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手話×出会いから生まれる新しい文化を体感する施設「5005」を作りたい

一般社団法人日本ろう芸術協会と一般社団法人oooが共同運営する、視覚で世界を捉える人々のための文化施設(ワーキング・プレイス)「5005」を西日暮里でオープンするために資金を募ります。

CAMPFIREクラウドファンディングアワード

現在の支援総額

7,545,938

107%

目標金額は7,000,000円

支援者数

470

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/08/25に募集を開始し、 470人の支援により 7,545,938円の資金を集め、 2023/10/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

7,545,938

107%達成

終了

目標金額7,000,000

支援者数470

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【応援メッセージをいただきました!】
続いて、皆さんから出てきたアイデアをもとに「5005」を実際に具体化していく、空間デザインを担当しているDODIさんより応援メッセージをいただきました。
予算が限られている中で、私たちの無理やりな注文に対してどういう形にできるか、一緒に考えながら探ってくださるDODIさん。
ろう者と聴者の協働によってできあがる5005はどんなスペースになるのでしょうか。


<応援メッセージ>
ろう者や、ろう者にまつわる人達と協同し、「5005」というデフスペースを日暮里に計画しています。
いわゆるろう者と呼ばれる彼らは一般的に、視覚的な手段(手話や筆談など)を使用してコミュニケーションをしますが、全く声を出さない人もいれば、声を出す人もいます。
※逆に私のような耳が聞こえる人は聴者と言われています。

デフスペースとは、ろう者の身体感覚や手話言語からなる会話空間をもとに設計された空間の概念です。
デフスペースの空間概念では、ろう者の身体感覚が重要となります。例えばトイレでは、聴者の場合、使用音が聞こえないように扉は防音の役割を持ちますが、ここでは目や手、振動による使用中か否かの認識が出来るかが、重要となります。

そこには、ろう者と聴者との感覚の差があり、聴者とは違う世界を見ています。
映画の世界で、普段手話を使わない聴者が、ろう者の役を演じる場合が見受けられますが、私のように最近手話を覚えだした人には、その手話がろう者の手話と全く異なり、手話という言語になっていないことに気づくことすら出来ないと思います。
ですが、言語として使用しているろう者には分かります。

聴者とは違う言語と感覚を持つと言われると、敬遠してしまうかもしれません。
しかし、彼ら、彼女らに初めてあった時のように手話を使って歓迎してくれます。
私は主に口と耳を使って聴者とコミュニケーションをとりますが、皆さんも手話を使うことで、馴れ親しんだ自分の腕に新しい感覚が芽生えると思います。
この5005は、それほど大きくはない空間ですが、多くのきっかけや未来を秘めています。
是非「5005」にあなたも参加してみてください。
お待ちしてます。

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