2023/09/15 08:35
9月14日夜、オンラインにて深田晃司監督をゲストとしてお迎えし、5005代表の牧原依里、廣川麻子とともに、5005が目指す未来、その発展のためにどういった環境構築が必要なのか、当事者の権利が守られる対等な世界に向けて、社会に共有していく方法についてともに意見交換を行いました。
映画業界全体の多様な芸術文化を守っていくために日本にも日本版CNCという共助システムを取り入れるべく深田監督らが活動中ですが、実現することでろう者難聴者たちも参入することがより容易になる可能性が高まるという希望あふれる話から、100年前は白人も顔を黒塗りして黒人を演じていたのが今では考えられなくなっている話など、話題は多岐にわたりました。
当事者性を含む多様性や対等性を守り、多文化共生を目指していくには、経済力が必要になり、そのためのシステムを構築していかなければいけません。そのためにどうするべきなのか。
共助システムを含め、課題とともに色々な可能性がみえた時間でした。
9月23日の「手話言語の国際デー」を前に、よりよい未来をつくっていくために私たちにできることは何か、やらなければいけないことは何か、一緒に考えていきたいと思います。
ご参加いただいた視聴者の皆さん、ありがとうございました!
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おかげさまでクラウドファンディング、目標金額の50パーセントを突破しました!
あと1ヶ月、引き続きご応援どうぞよろしくお願いいたします。