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熊本復興=農業復興!復興シンボル米「熊本ヒノデ米」を被災者の力でつくりたい!

食べて応援、だけじゃない。植える、収穫する、食べる、つながる。農業県熊本の復興を田植えから始めます。地震の影響で作付を断念する農家が増えている熊本。その田んぼを被災者、ボランティアの力で種を植え、収穫する「熊本ヒノデ米」をつくります。田園風景や地下水は維持され、熊本の復興へつなげるプロジェクト。

現在の支援総額

400,000

133%

目標金額は300,000円

支援者数

87

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/05/19に募集を開始し、 87人の支援により 400,000円の資金を集め、 2016/05/30に募集を終了しました

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熊本復興=農業復興!復興シンボル米「熊本ヒノデ米」を被災者の力でつくりたい!

現在の支援総額

400,000

133%達成

終了

目標金額300,000

支援者数87

このプロジェクトは、2016/05/19に募集を開始し、 87人の支援により 400,000円の資金を集め、 2016/05/30に募集を終了しました

食べて応援、だけじゃない。植える、収穫する、食べる、つながる。農業県熊本の復興を田植えから始めます。地震の影響で作付を断念する農家が増えている熊本。その田んぼを被災者、ボランティアの力で種を植え、収穫する「熊本ヒノデ米」をつくります。田園風景や地下水は維持され、熊本の復興へつなげるプロジェクト。

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▼はじめにご挨拶

・森 賢太 (一般社団法人日本お米協会)
はじめまして、一般社団法人日本お米協会 代表理事の森賢太と申します。
2009年から7年以上、熊本で食と農に関わってきました。
生産者が直接販売にくるファーマーズマーケット"アースデイマーケットくまもと"を毎月企画、食べもの付きの情報誌「くまもと食べる通信」の編集長もさせていただいたりしています。
今回の地震でも100件以上の農業者に連絡をして、自分の足でも各地をまわりました。その中で農業被害の深刻さを目の当たりにし、当プロジェクトをはじめました。

・園田 みつよし (ハレルヤ熊本)
普段はみかん農家の傍ら、シェアハウスの運営、空き家 耕作放棄地の活用、移住促進、イベントプロデュース、竹林整美など中山間地域での住処と仕事作りをやっています。
今回の熊本地震を受け、熊本を代表するシンガーソングライター東田トモヒロと共同で「ハレルヤ熊本」という、被災支援ボランティア団体を立上げました。
農業とアートを介して沢山の人と協力し、助け合い、新しい熊本へと進化していきたいです。
みなさまのご協力よろしくお願い致します。

 

▼プロジェクトへの想い

熊本は、たくさん傷つきました。
もちろんまだ終わっていません。
亡くなられた方。
相変わらず続く余震。
家が倒壊したし未だに避難所に寝泊まりする方。
崩れた熊本城の石垣。
土砂崩れがおきた阿蘇の山々。
熊本の風景が、地震によって変わってしまうのは悲しいものです。
熊本の風景は農業によって作られてきました。
阿蘇の草原も。美しい田園風景も。豊かな地下水も。
そんな熊本の農林業の被害が1000億円を超えました。
田は亀裂が入り、ダムは崩れ、水路はひび割れ、土砂崩れで消滅する田畑。
壊れる潰れる機械や資材。
田んぼは無事でも、家の片付けと田植えシーズンが重なり、今年の作付けを断念する方が高齢の生産者。
集落には若者が少ない状況。
しかし、まだ負けません。
日本を代表する農業県熊本が復興するには
農業が元気になることが必要だと、私たちは考えました。
熊本には日本の食を支える生産者がたくさんいます。

私たちは、植えようと思えば植えることができる田んぼを植え。
地震の影響で急に農地が増えた、地域の元気な農業者をサポートします。
人手が必要なら人を送り。
機械が必要なら機械を送り、修理し、
しっかりと利益の残るようにお米の販売をサポートします。
もちろん1年では終わりません。
2、3年後まで稲作を続けられるように。
しっかりと熊本を見守ってもらえるように。
被災した子どもたちや県外のボランティアの方など
できるだけたくさんの人と田植えをしたいと考えています。
若者が集落に戻り、移住し、農業ができる。
仕事になる。そんな夢があります。

地震によってこれ以上
大好きな熊本の風景が
変わってしまわないように。
前よりももっと素敵な熊本になるように。
農業が元気になれば、きっとできると
私たちは信じています。
一緒に挑戦してくれる方を大募集中です。
「熊本ヒノデ米」プロジェクトにご支援お願いします。

 

▼このプロジェクトの活動内容

地震の影響で蒔けなかった種、植えれなかった田んぼ、それらを活用し、次につなげます。
避難所の子どもたちや熊本の被災者、ボランティアの皆様、協力会社と共に種をまき、田植えをし「熊本ヒノデ米」をつくります。
販売方法はご支援頂いた方に別途お知らせいたします。
目標は20ヘクタール分の田んぼでの作付けですが、現在約5ヘクタールの依頼があり活動中です。

 

▼これまでの活動

・一般社団法人 日本お米協会
熊本を拠点に生産者同士の勉強会や田植えイベントなどを主催する、お米農家の生産者団体。制作協力:河出書房新書「作って使って!ライスミルクの絶品レシピ 卵・乳製品・白砂糖なし」

・ハレルヤ熊本
地震直後から物資のお届けや炊き出しなどを行ってきたボランティア団体。
各地の避難所への物資の輸送からはじまり、被害の大きな地域への炊き出しなどの活動に加え、子供達の心のケア、震災補償の無い農家さんへの支援活動、など各ボランティア団体の方々と連携をしつつ被災者への雇用作りなどの活動を始めました。

・熊本ヒノデ米プロジェクト
震災後、150件以上の農家に作付状況の聞き取り調査を行い、地震の影響で手が回らなくなった苗箱準備のお手伝いしたり、作付け不能となった種籾を買い取りキャンプ村の子どもたちに種籾準備WSやバケツ稲セット配布を行ったりしています。
先日、熊本県庁にて記者発表を行い、避難所の高校生、熊本大学生、熊本大学講師、南阿蘇観光協会、株式会社oisix、一般社団法人東の食の会、ハレルヤ熊本と協同発表。
23社のメディア等に来ていただき、新聞掲載多数。
NHKでの企画も進行中


▼資金の使い道

下記の費用の一部に使用し、目標金額以上にご支援頂ければ、収穫祭を開催し、熊本復興のお祭りをしようと考えています。
・熊本の農家を元気にする、超ハッピーな田植えイベント開催費用。
・被災者の雇用をつくる為の、草刈り等の初年度人件費。
・商品パッケージなどデザインや広告宣伝費。

 

▼リターンについて

「熊本ヒノデ米」は秋の収穫ですので、田んぼの広さが確定した段階で改めて先行予約販売しますので、リターンはその予約権利となります。
今回のお米は現在ある熊本が誇るお米で、ヒノデ米の販売の為の資金となりますので、「熊本アケボノ米」という名称でリターンとさせていただきます。

 

▼協力団体

・避難所の子どもたち(城東小学校、益城)
・一般社団法人 東の食の会
・株式会社オイシックス
・Yahoo!JAPAN

 

▼メディア掲載実績
・熊本日日新聞 http://kumanichi.com/news/local/main/20160511003.xhtml
・産経新聞 http://www.sankei.com/region/news/160510/rgn1605100004-n1.html
・毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20160507/ddp/041/040/023000c
・農業新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160507-00010001-agrinews-soci

 

▼最後に
子どもたちと植えた 「熊本ヒノデ米」が熊本復興のシンボルとして、熊本の農業が元気になることを願っています。
ご支援よろしくお願いいたします。

最新の活動報告

もっと見る
  • 地震の影響で手が回らなくなった田んぼを受け付けたところ。とりあえず、東京ドーム1個分集まったので毎日全力で耕しています。ただ田んぼをつなぐだけでなく、たくさんの人が関わることで地震で傷ついた熊本の農業が元気になればという想いです。残りあとわずかのクラウドファンディング。ご支援お願いいたします。 もっと見る

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