送迎の帰り道
ふと空を見上げると
青空に広がる
雲の中に
少女が祈っているような
横顔が見えて
思わず写真を
撮ってしまいました。
利用者さんの中で
自分の精神的な状態を
こまめに連絡してくれる人がいます。
昨日も
タカダさん、今日は
精神的に厳しいので
コトリノ木に行っても
休んでいるかもしれませんが
それでも行っていいですか?
と連絡をくれました。
もちろん、いいですよ。
できることを
ゆっくりやっていきましょう。
来て仕事ができないことよりも
仕事ができないかもしれないけれど
とにかく休まない
その気持ちを
いつも優先しています。
通所し始めた頃は
1週間に1時間来るのが
やっとでした。
それが今では
週に3回の通所と
2回の在宅作業。
何としても
休みたくないと思う気持ちは
まさに祈るような
想いだと思います。
コトリノ木に通う
利用者さんたちは
必ずしも将来の夢を持ったり
自分の未来を創造するために
がんばれる人たちばかりでは
ありません。
むしろ、
お父さんやお母さんがいなくなったら
どうやって生きていくのだろうと
心配になる人の方が
多いと言えます。
それでも
少しでもその人生が
豊かなものになるように
明るい人生が送れるようにと
願いながら支援を続けています。
タカダ
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