ー 2024年3月18日追記 ー
目標金額を達成することができました、応援のことば、たくさんのご支援をいただきありがとうございます。
クラウドファンディングに挑戦するにあたり、様々なご意見をいただくことができました。
本気で教育について考えている方が多くいることに、勇気と元気をいただきました。
豊野学園での教育について、知っていただくきっかけになり応援のことばもいただき嬉しく思っております。
ネクストゴールは、より多くの方に「未来の子どもたちについて」一緒に私たちと考えていただくことです。
未来の子供たちへお時間をください。このページを読んでくださると幸いです。
◾️応援メッセージをご紹介させていただきます。
N P O法人侍学園スクオーラ・今人
理事長 長岡秀貴 様
不登校児童生徒24万人。社会的引きこもり状態にある国民は140万人を超えると言われる現代。
80年前に構築された我が国の義務教育制度とその後の高等学校及び大学への進学のキャリア選択の先にある「豊かな人生」という幻想が、子どもたちから発せられる「悲鳴」と共に改革を余儀されているように思います。
テクノロジーの発展や、人生の営みに関する価値観が80年前と大きく変化したにも関わらず、成人するまでの子どもたちの「育ち方」を支える枠組みは、茅葺屋根を支える柱のように古びたままです。
言葉選びを恐れずに申し上げるならば、この育ち方を支える枠組みの古さは「温故知新」の「温故」には当たりません。
20年30年先のこの国の未来を支えるのは、間違いなく今の大人ではなく、今の子どもたちのはずです。
その子どもたちが「違和感」を唱え、自分の人生を賭けて「もう変えてほしい」と訴えているのが、不登校という状態であり、引きこもりという状態だと思うのです。
大きな枠組みはすぐには変えられずとも、小さな単位の「学び舎」の「改革」によって、そこから巣立つ子どもたちの「生きた教科書」がモデルとなり、その一石が投じる小さな波紋が、近い将来この国全体に広がり、大改革が起こる。
豊野高等専修学校の挑戦は、まさにこの信州の山間地から投げられる一石なのではないでしょうか。
長期にわたり、この信州の教育の真ん中で、子どもたちと生き続けてきた教育者である理事長と、教育とは全く違う外の世界で活躍しながらも、その父親のミッションを支えようと「感じ」た山岸氏との「父子鷹パッション」は、これからの日本人の「生き方」を後押しする、大きな波となるでしょう。
山間地特有の「登校不便」を解消するべく立ち上がったこのプロジェクトの成功は、全国各日ある「過疎地域」における同意の問題解決の翼になります。
是非豊野高等専修学校のプロジェクトにご参加ください。
あなたの人生の「1時間」を未来の子どもたちの為に使っていだだけませんか?
株式会社 まるため 代表取締役 竹内様
豊野学園の生徒様の皆さん、先生の皆様、そして理事長様、慎一郎様
いつも元気をいただいております。
同じ長野市で呉服店を営んでおります、きものの殿堂 まるため と申します。
当社には豊野学園様の卒業生が働いておりその働く姿を影ながら慎一郎先生に見ていただいたことがあります。
私はその姿を見ていた慎一郎先生の姿が忘れられません。どこか心配気でありながらも優しい眼差し、興奮を抑えた身振り、嬉しさ爆発の表情、豊野学園様の生徒さんに対する姿勢、取り組み そのものだと感じましたことと、言葉では表現が難しい安心感に包まれたことを想い出します。
以後、和装文化のことを気にかけていただいたり一緒に産地問屋を巡ったり熱意と行動力にも驚かされております。豊野学園様の考え方、寄り添い方、共感できることは、もちろんですがご一緒させていただいている時間は何より楽しくたくさんのことを学ばせていただいております。
応援しているようで、応援していただいておりますが今後とも微力ながら共に進んで参りたいと思っております。
一緒 懸命に。
長野市議会議員 箱山正一 様
「ニッポンの未来のために今僕たち大人ができること」
僕の愚息が中学生のとき、なかなか学校に登校できない愚息の友人Aくんがいました。大好きなサッカーでつながっていた、その友人とも卒業を機にそれぞれバラバラとなり、新しい高校生活に慣れた頃、僕は市議会議員として豊野高等専修学校の存在を知り、そこで行われている教育システムを学ぶため、視察にお邪魔したのでした。ログハウスのような温かみのある校舎、少人数制のクラス編成、生徒それぞれの学びに合わせた丁寧な指導、自身の意志で選択しながら専門分野で自己肯定感を高めることができるシステムなど、中学校でたとえ不登校であってもこの学舎と出会えれば、ちゃんと取り戻せるし、学ぶことの楽しさも感じることができると、山岸理事長の説明と視察で、確信したのでした。
すると、廊下ですれ違った生徒から僕に声がかかる「箱山さーん!ご無沙汰しておりますっ!!(ハイタッチ)」振り返るとそこには、愚息の友人であるAくんの姿が。。。聞くと生徒会の役員もしていて、次の専門学校にも合格して県外へ行くんだとか。これが、中学校時代不登校だったあのAくんの姿なのか!?その変わりぶりに大変驚いたのと、この学園の素晴らしさを目の当たりにしたのでした。これからも革新する「豊野高等専修学校」この学園のこれからは、ニッポンの未来を必ず変えていけるはずです。
今回の挑戦がひとつのきっかけとなり、さらなるご支援の輪が広がっていくことをご祈念申し上げます。
ー本文はここからー
一人で悩ませない、悩まない。
生きにくさを感じている子どもたちが自分に自信を持って人生設計して社会自立していく!
教師との深いつながりがあって生徒の学びがあるのです。
通いたくても通えない。あと1台の送迎車があれば、通学が可能になる生徒がいます。
クラウドファンディングでこの学校を知ってもらい、子どもたちが通いやすい環境をつくるための車を用意するためのご支援をお願いしたいと思います。
初めまして山岸慎一郎です。
長野県にあります、学校法人豊野学園豊野高等専修学校の運営をしております。
理事長は私の父でもあります。私から見た理事長は、いつも生徒と向き合っている教師。3年前から運営に関わり始めましたが、父とはよく今後の学校運営について意見がぶつかります。
そんな中、なぜ私がクラウドファンディングでこの学校を知ってもらい、子どもたちが通いやすい環境をつくるための車を用意したいと思ったのか?
それは、本校には様々な想いを持って子どもたちと毎日向き合っている父と似た先生たちがいることです。
遠くからでも通いたいと選んでくださる親御さんが毎年増えていることが今の現状です。この教育方針、環境、先生たちが揃う学校に進学をしたいのに、実際は毎日通う術がないことが理由で入学を諦めている生徒が多く存在します。
どうか、少しでも共感をしてくださった方は子どもたちが諦める選択をしないためにも、支援者様となっていただき応援いただけますと幸いです。
一緒に仕事をすることによって理事長(父)のことを知ることができました、かっこいい父親なのです。
東京都在住 中学時代にバンドを始めたことで音響の世界に興味を持ち株式会社イマジカに入社。テレビ番組の音声編集を15年経験。2015年にJPPA AWARDSにてシルバー賞を 獲得。数多く歴代番組(とんねるずのみなさんのおかげでした、スカッとジャパン など)を手がけ、2017年に独立。ジャパンメディアクリエイト株式会社を港区に て設立。2020年から長野県豊野高等専修学校の経営に参画。 各種教育セミナー、NLPなどを学びながら”人の想いが伝わる”ことで 【人が幸せになること創る】にコミットし、株式会社 the timeを2019年に設立。
焚き火とサウナと餃子が好物。
業務内容|映像作成 動画編集 公式LINE構築・運用 各種企画提案
入学者数定員56名に対して、3倍の体験学習申し込みをいただいているのが現状です。
ですが、ハイエース9人乗りが1台。学校から送迎ルートを車で毎日朝夕3往復をして生徒の送迎をしています。それだけ遠方から入学の希望をいただいています。なので、通学ができなく入学を諦めている方も少なくはありません。
生徒の送迎車を1台購入することで、入学者数の受け入れを増やすことができます。毎日3往復の運営上の課題も解決することができるのです。そこで、クラウドファンディングでご支援いただきより多くの生徒を受け入れられるようにしたい!というのが願いです。
住所: 長野県長野市豊野町豊野1344
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/n4vHLLamZFMavgp18
学校法人豊野学園豊野高等専修学校はどんな学校?
「ものづくりは人づくり。」
私たちは、大学進学を優先にはしていません。ですが、高校卒業認定はもらえます。
本校は、豊野茨塾として設立され、本年度で創立77周年を迎えます。
豊野茨学校、豊野家政女学校、豊野高等家政女学校、豊野女子高等専修学校、豊野女子専門学校、そして、男女共学の豊野高等専修学校へ。
ものづくりを通して素敵な母親を育てたい!そんな思いで服飾の女子校から始まりました。理事長が中学の教師をしていた頃に解消しきれなかった問題が「不登校」でした。
ものづくりを通した人づくりを教育方針としてきましたが、12年前から不登校解決をする内容に変えたのです。
どこかでやり直したい。と思っている子どもたちに当校が選ばれているのです。
「好きなもの」「得意なこと」をできる環境がここにはあります。
■高校や養護学校などの高等部の卒業生で、意欲があれば入学できます。経験の積んだ教員スタッフが、少人数教育でしっかりと丁寧に学べる場が設定されています。ですから、新卒の方はもちろん、高校卒業後、多く時間が経っている方も、自分の大きな未来を開こうと考えている皆様を、積極的に受け入れます。
仲林先生
中学校の時に不登校の子が来れるようにと環境を整えています。進路については専門学校や就職に就いています。入学した時には想像できない3年後が実現しているのです。ですが、私たちは特別なことはしていません。ただ受け止めてくれる先生がいるという環境があります。先日、2人の卒業生が学校まで会いに来てくれました。調理専門学校から有名リゾート施設への進路を実現した!と、とても嬉しい報告でした。そして、勉強は苦手だったけれどクラス全体の面倒を見ることが得意であった別の生徒は個人でビジネスを始め、20代で個人事業主として事業を大きく拡大している!そんな生徒もいます。考えてみると我が校は卒業生がよく顔を出しに来てくれます。
長野高専バドミントン部所属。長野高専特命准教授に就任。全国高等専門学校体育大会出場。学習塾業界15年以上勤務、教室長歴任。 不登校生徒の指導にも携わる。 2019年より豊野高等専修学校に勤務。 バドミントン部顧問、 令和5年度より高等学校定時制通信制体育大会に参加。 地区予選、県大会を勝ち抜き全国高等学校定時制通信体育大会出場へ導く。
miyu*先生
音楽を教えています。この学校では世話好きな生徒が多いのです。人を思いやれる生徒が多く、生徒の方から「何か手伝うことはありますか?」と積極的に声をかけてくれます。ここは思いやりのある優しい子、そして同じ境遇の子たちが集まっているのだと感じます。
長野市出身。ヴォイストレーナー、セラピスト。
名古屋芸術大学音楽学部音楽教育学科卒業。豊野高等専修学校では芸術音楽を担当し2学年の担任も務めている。これまで各地でヴォーカリストとして活動し軽井沢大賀ホールでの「カルメン」全幕上演ではタイトルロールを演じるほか数々のオペラ出演で好評を博す。2000年善光寺本堂内での奉納演奏「第九」では韓国の出演者とソリストとして共演。2020年オリジナルアルバム「虹」をリリースし、現在はシンガーソングライターとして活動中。2022年からは姿勢や発声を見直す骨格調整メソッドを行うセラピストとして自身の新たな一面を広げている。
是非、イキイキと過ごしている生徒の声を聞いてください。
あなたのお子さまが今やってみたいことは何ですか?
「どんな先生が教えてくれるのかな?」子どもにとってとても大切なことですよね。
先生の声も聞いてみてください。
▼美術コース生徒の声
「絵を描いていられるので幸せです」
▼服飾洋裁コース生徒の声
「母がこの学校出身で良さを聞いていて自分も洋裁やってみたい」
▼服飾和裁コース生徒の声
「新しいことがたくさん学べるのですごく楽しいです」
▼介護コース生徒の声
「中学校の頃から介護士になりたいと思った」
▼情報コース生徒の声
「プロゲーマーの手元配信を見てパソコンが使えるようになりたかった」
5000円。1万円。2万円。*詳細はリターン画面へ。
5000円。2025年入学者向け学校説明会、クラウドファンディング特別オンライン説明会。
5000円 豊野産りんご&いばらちゃんクリアファイル
毎日通学で走る車にお名前掲載いたします。
10万円・30万円・50万円 車に掲載する箇所はリターン詳細をご覧ください。
2月後半〜3月末 クラウドファンディング
2024年 4月 リターン返礼。納車予定。
中古車(ノアまたはセレナ)1台 約300万円
広報費 約35万円
運営費 約30万円
広告費用(ポスター代テレビCM)約50万円
*クラウドファンディングでは一部の100万円をご支援いただきたいと思っております。
■手数料について(こちらのプロジェクトは for Social goodプロジェクトオーナーの手数料の負担は一切なく、支援者さまからのご協力費(12%+税)により運営しています。)
※支援者の方から支援時に、別途ご協力費(12%+税)をいただいております。
なお、1支援あたり別途システム利用料(※)が発生いたします。
(※)システム利用料支援金額が1万円未満の場合:228円+消費税22円
支援金額が1万円以上の場合:支援金額の2.27%+消費税
当校からのメッセージ
あなたは1人ではない。私達はあなたを決して1人で悩ませない。ここには多くの仲間がいて、切磋琢磨しながら共に学び、共に笑い、そして感動を共有しています。あなたも一歩、その足を踏み出してみませんか?
豊野高等専修学校ホームページ
http://toyonosenshu.ed.jp/
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る皆様のご支援誠にありがとうございました!
2024/10/22 16:08皆さん、こんにちは!ご報告が遅くなりましたが皆様のご支援によって、無事、生徒・学生の為の車を納車する事が出来ました!ご支援誠にありがとうございました絶賛、生徒達の課外活動に活用しております!例えば、、校外学習の移動に!部活動の送迎に!その他、学校の学習活動に!今までできなかった事が可能になり、皆さんのご支援で本校の教育活動が充実しております。これも皆さんのご支援の賜物です、感謝致します。そして、来たる10/26(土)27(日)は本校の文化祭であるいばら祭が開催されます。今年のテーマは 「青春Fastival 〜殻をぶちやぶれ〜」です!生徒・学生達の活躍を体感しに是非ご来場ください。心よりの感謝と御礼を込めて【お知らせ】本校公式Instagramをフォローして頂くと生徒・学生達の様子も見る事が出来ます♪是非フォローください!https://www.instagram.com/toyonosenshu/profilecard/?igsh=eXl4OHk3M3JjdGpx本校ホームはコチラhttps://toyonosenshu.ed.jp/ もっと見る
みなさまのご支援誠にありがとうございました!
2024/04/04 17:17この度は本プロジェクトを通して1,913,500円、計支援者70人の方よりのご支援をいただきました。本当にありがとうございます。この様な成果を頂けましたこと感謝申し上げます。本校では新年度に向けて準備職員会を4/1より行っております。1年の計画をする会議であるということから力が入る場であります。生徒・学生、一人一人に最適なきっかけ、支援をするために、生徒・学生を知り、職員ひとり一人が各分野から真剣に打ち合わせをしております。その場で、本プロジェクトの成果を全職員61名の前で共有させていただきました。私たちは皆様からこの先の人財育成を託されていることを共有いたしました。身の引き締まる思い出あります。プロフェッショナルとしての立場であることの必要性を再確認いたしました。送迎車・公用車の手配の進捗も追ってご報告させていただきます。楽しみにしていてください!皆さんのご支援で通学する生徒・学生の姿を早く見たいです。返礼品に関してのご連絡を順次させていただきたいと思います。本来であればお一人お一人お礼を申し上げるところですが、取り急ぎ活動報告にてご連絡させていただきました。ありがとうございます! もっと見る
【本日最終日!】
2024/03/31 06:53ご支援ありがとうございました!本プロジェクトも、本日の23:59:59までとなりました!みなさまのご支援本当に感謝しております。学校という枠組みの中、クラウドファンディングを行うことで360度、いろんなみなさまから沢山のお声がけをいただきました!慣れないことでしたので、ご迷惑おかけした方をいらっしゃると思います。ご指導、ご助言いただきましてありがとうございます。そして本校の職員はみんな素晴らしいです。「本当?!」と思うくらい、生徒・学生を知ろうとしています。「一人も取り残さない」これをするには本当に地道で、時間をかける必要があります。手を抜かず「この生徒・学生に一番最適な手立て・支援は何か?」をずっと考えています。理事長である、父も高齢になった今でもこの事をずっと考えています。私はガッコウというものに触れ、初めてそれを感じた時に管理職の皆さんに言ったことがあります。「多分、皆さんは世間的にはいくらでも偉そうにしてもいいし、引退しても誰も悪く言わない。でも今なお子供達のためにやり続けている原動力はなんですか?」当たり前すぎたのでしょう、ポカンとした一間あり、、あるひとは「生徒・学生のため」あるひとは「嬉しいし、楽しいじゃん」また、あるひとは「教師冥利に尽きる」そう言いました。まさに教師という人間の生き様を感じました。昨今、学校だけが学びの場ではないと言われております。そうだと思います。既存の学校が社会に機能しなくなっているところも多々あります。ただ、ガッコウには本当に本当に沢山の「きっかけ」があります。そのきっかけを体験できるように、どうやったら一歩踏みだす、安心安全を作れるか?そんなことを考え、行動しながら本校職員は日々仕事をしています。学校・教師のDoing|Havinではなく、在り方Beingから考え直している。私たちはそんなガッコウです。社会の潮流をしっかりと感じながら、子どもたちにきっかけを創っていきます。「明日も来たくなる」そんな場所になるようにこれからも前進します。そして何より、生徒・学生はそのままで本当に素晴らしいです。そんな生徒学生が一人でも多くなりますように、ご支援と本校の取り組みのシェアをしていただけると嬉しいです。本校を知っていただきありがとうございます! もっと見る
コメント
もっと見る