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認知行動療法をより活用しやすくするためのツールやガジェットを作りたい

認知行動療法はうつ等の心の困りごとを環境と個人の相互作用として理解します。その際、認知や生活等を記録することによって理解を深めていきます。しかし、それらの作業は負担も多いため継続困難になる場合もあります。本プロジェクトではそんな負担を軽減し認知行動療法をより活用しやすくする為のツールを作成します。

現在の支援総額

455,000

113%

目標金額は400,000円

支援者数

42

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/10/30に募集を開始し、 42人の支援により 455,000円の資金を集め、 2023/11/24に募集を終了しました

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認知行動療法をより活用しやすくするためのツールやガジェットを作りたい

現在の支援総額

455,000

113%達成

終了

目標金額400,000

支援者数42

このプロジェクトは、2023/10/30に募集を開始し、 42人の支援により 455,000円の資金を集め、 2023/11/24に募集を終了しました

認知行動療法はうつ等の心の困りごとを環境と個人の相互作用として理解します。その際、認知や生活等を記録することによって理解を深めていきます。しかし、それらの作業は負担も多いため継続困難になる場合もあります。本プロジェクトではそんな負担を軽減し認知行動療法をより活用しやすくする為のツールを作成します。

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はじめに

うつ症状の改善において効果があるとされる「認知行動療法」では、現在の状況を細かく把握するために「生活記録表」というツールがよく活用されます。しかし、抑うつ症状を抱えた状態で「生活記録表」を日々記録するのはとても大変です。そこで、本プロジェクトでは「生活記録表」にかかる負担を少しでも軽減させるため、日程を選択するのみで生活記録表が作成される「生活記録表作成補助ツール」を開発致します。1人でも多くのうつ症状改善にお役立ちできればと思っております。


認知行動療法とは何か?


「認知」=ある状況における考えやイメージ

「行動」=ある状況における行動

認知行動療法では、こころの困りごとを環境と個人の「認知」や「行動」の相互作用から繰り返されるパターン(癖)と捉えます。 単純に性格やストレスをそのまま原因として扱うのではなく、今まさに何が起こっているかを整理していくことで、負担を減らしより良い生活を過ごせるようサポートする療法です。 整理したのちに発見した認知や行動の癖から、変えやすいものはどれか、自分にできる範囲内でいずれかを変えていきます。その為、認知行動療法では、困りごとによってどのようなデータを取るのかが非常に重要で、困りごとを抱えている本人や周囲の協力の元、日々のデータを取って頂く事が大切になっています。

※認知行動療法は法令に基づく医療、診療行為ではございません。効果には個人差がございますことをあらかじめご了承ください。


「生活記録表」とは何か?

認知行動療法ではまず実際のデータに基づいて現在の状態を把握します。その為、認知行動療法では様々な種類のデータ記録用ツールが存在します。

今回の「生活記録表」もそういったデータを記録するために必要なツールの一つです。特に、うつ症状において主に活用されており、うつ症状改善のためには重要なツールと位置づけられています。

「生活記録表」を簡単に説明すると、右図の様に毎日の生活の中で、自身が何をしていたのかを記録するツールです。

何時に起床して、その後一日どう過ごして、何時に眠りについたか。これを可能な限り記録して頂きます。

そうやって、実際のデータから読み取れる行動のパターンや共通点などをデータとして整理・分析する事で、改善に向けて、しっかりとした計画を立てます。

また、生活記録表は心理士だけが見てデータを把握するものではなく、うつ症状の相談者自身が見ることでも、自身の現在の状態や、改善前と改善後の変化などを可視化して、自身の変化に気づきを与える事もあります。

生活記録表の例


本プロジェクトで開発する「生活記録表作成補助ツール」とは


▼ツール名:「生活記録表作成補助ツール」▼

※配信方法:ツールダウンロード用のURLをお送りします。

※本ツールはスプレッドシートやエクセルを活用したツールとなる予定です。

※本ツールは心理支援者がクライエントにホームワークや介入として生活記録表を出す事を想定した仕様となります。


▼本ツールをご利用する場合の流れ▼

①心理支援者は本ツールを専用URLからダウンロードします。

②ダウンロードしたツールをコピーします。

③コピーしたツールをクライエントと共有します。

④クライエントは記録する際、スマートフォンを使用してワンタッチで項目を選んで簡単に記録します。例えば、食事、睡眠、散歩などに対応した選択肢をタップするだけで記録が行えます。

⑤カウンセラーは共有したツールのスプレッドシートを通じて日々の記録を簡単に確認できます。

※仕様は変更する場合がございます


「生活記録表作成補助ツール」で実現したい事

①「生活記録表」を使用する際の負担軽減

生活記録表の作成は非常に手間のかかる作業であり、特にうつ症状の方々にとっては、既に日常生活で大変な困難を抱えている中での更なる負担となります。そのため、生活記録表の記入は容易ではありません。この状況を踏まえ、私たちは「生活記録表作成補助ツール」を開発し、普段の生活記録の負担を軽減することで、少しでもうつ症状の改善に向ける困難を軽減できるようになればと思っております。これによって、うつ症状の改善に更なるお手伝いができれば幸いです。


②「生活記録表」の継続を容易にする

先に述べた通り、生活記録表の作成は困難な作業です。このため、継続的な記入が難しく、しばしば不完全な情報や抜け漏れが見られることがあります。そこで、「生活記録表作成補助ツール」の活用を通じて、日々の記録にかかる負担を軽減し、正確かつ継続的に生活記録を残すことが容易となります。これによって、より信頼性の高いデータを収集し、うつ症状の改善に向けた有益な情報を得ることができます。これにより、うつ症状の改善にさらなる貢献をすることを期待しています。


③相談者自身の新たな気づきを得られやすい環境にする

生活記録表のデータは、相談者自身に気づきを促す役割も果たします。現在の状態と過去の状態を比較することで、自身の変化を客観的に確認できます。このデータをスマートフォンで簡単にチェックできることで、相談者は自身のうつ症状の改善に寄与する行動やパターンを見つけ出すことができます。こうした気づきは、うつ症状の改善をサポートします。それにより、相談者自身のモチベーションを維持・向上させ、うつ症状の改善に一層貢献できれば幸いです。


資金の使い道

・開発費:約30万円

・諸経費:約3万円

・手数料:約7万円

【合計】40万円

※上記金額は開発までの最低予算となります。目標以上の金額を頂けた際には、本サービスの更なる向上や広報費として使用させて頂きます。


実施スケジュール

2023年9月:企画案の検討開始

2023年10月:クラウドファンディング開始

2023年11月:クラウドファンディング終了、「生活記録表作成補助ツール」の開発開始

2024月1月:「生活記録表作成補助ツール」の試作品完成、試用テスト

2024年2月:「生活記録表作成補助ツール」の改善、完成

2024年3月以降:「生活記録表作成補助ツール」リターン開始


リターンについて

以下の8種類をご用意しております。詳細につきましては、こちらに記載すると長くなりますので、それぞれのリターンの欄をご覧ください。

①応援パック:1,000円

内容:応援はしたいけど、生活記録表作成補助ツールはいらないという方向けです。お礼のメッセージをメールにてお送りします。


②「生活記録表作成補助ツール」お届けパック【個人用】:3,000円

内容:生活記録表作成補助ツールをメールにてお送りします


③「生活記録表作成補助ツール」フル活用パック:5,000円

内容:生活記録表作成補助ツールを効果的に使用して頂くための、うつへの認知行動療法入門講座参加券1枚をメールにてお送りいたします。


④「生活記録表作成補助ツール」Special Thanksパック【個人用】:10,000円

内容:「生活記録表作成補助ツール」フル活用パック【個人用】に加えて、ご支援くださった皆様のお名前や組織名を弊社ホームページにて掲載しご紹介させて頂きます。


⑤「生活記録表作成補助ツール」お届けパック【組織用】:15,000円

内容:生活記録表作成補助ツールをメールにてお送りします


⑥「生活記録表作成補助ツール」フル活用パック【組織用】:25,000円

内容:生活記録表作成補助ツールを効果的に使用して頂くための、うつへの認知行動療法入門講座参加券5枚をメールにてお送りいたします。


⑦「生活記録表作成補助ツール」Special Thanksパック【組織用】:30,000円

内容:「生活記録表作成補助ツール」フル活用パック【組織用】に加えて、ご支援くださった皆様の団体名や企業名を弊社ホームページにて掲載しご紹介させて頂きます。


⑧岡村優希への講師依頼2時間分【限定3名】:50,000円

内容:株式会社CBTメンタルサポート代表の岡村優希が最長2時間のセミナー講師をお引き受けします。


⑧岡村優希への講師依頼5時間分【限定10名】:100,000円

内容:株式会社CBTメンタルサポート代表の岡村優希が最長5時間のセミナー講師をお引き受けします。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。


最後に

【岡村優希(株式会社CBTメンタルサポート代表取締役)】

このプロジェクトを通じて、うつ症状に苦しむ多くの方々に、自身が望む未来への一歩を踏み出していただきたいという思いを胸に抱いています。

うつ症状は日常生活に大きな負担をかけ、孤独感や絶望感を抱えることが少なくありません。しかし、認知行動療法はそういったうつ症状に対して効果的な改善手段です。また、改善の為に認知行動療法で活用する「生活記録表」は、うつ症状の現状を明確にし、効果的な改善策を検討するために必要なツールです。

私たちは、このプロジェクトを通じて「生活記録表」をより使いやすく、負担なく利用できるものとして開発し、多くの方々に提供したいと考えています。うつ症状に苦しむ方々が、日々の生活を振り返り、自身の気持ちや行動に気付き、改善に向かって変化を実感できるようお手伝いできることを願っています。

うつ症状に苦しむ方々が改善への取り組みの中で感じるしんどさを、少しでも軽減できるよう、最善を尽くします。

皆さんのご支援と共に、うつ症状の方々にとって明るい未来への一歩を踏み出しましょう。どうぞ、ご支援の程よろしくお願いいたします。


開発チーム

【株式会社CBTメンタルサポート】

CBTメンタルサポートは、臨床心理士と公認心理師向けに、SV等の個別サポートや、オンラインコミュニティ「認知行動療法の学校」運営を通じて認知行動療法の専門家育成に力を入れています。さらに、認知行動療法を学んだ心理士が活躍できる場を提供し、認知行動療法を必要とする方々へ良質な認知行動療法を提供する為の機関、「認知行動療法カウンセリングセンター」を広島、沖縄、山口に展開しており、今後も全国展開も視野に入れて活動しています。

・CBTメンタルサポート公式サイト

https://cbt-mental.co.jp/

・オンラインコミュニティ「認知行動療法の学校」

https://community.camp-fire.jp/projects/view/590151

・認知行動療法カウンセリングセンター広島店

https://hiroshima.cbt-mental.co.jp/

・認知行動療法カウンセリングセンター沖縄店

https://okinawa.cbt-mental.co.jp/

・公式X

https://twitter.com/yuukinoaru?s=21&t=Px47diFk9ihQQfQUqWs7Ow


【ゴロゴロシステムズ】

・公式サイト

https://yohaku210.com


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