俊治の父親の中須雅治です。
8月8日にトーゴで息子が交通事故に遭い、一時は生死も心配されましたが、主治医より「退院」が許されました。 検査結果も良好で、入院を続けるより自宅療養と通院で治療がベターと診断いただきました。
入院という閉ざされた世界ではなく、無理はできないものの日常生活のさまざまな情報への対応や生活そのものが、脳や身体のリハビリ・回復につながるとのことです。
先日、実家に兄弟・子どもたちが集まり、家族そろってのささやかですが「退院パーティー」を開催して、みんなが顔を合わせて息子の帰国・退院を喜び合いました。
交通事故から2ヵ月、本人はもとより家族にとっても苦難の日々ではありましたが、こうした笑顔でパーティーを開けるまでになったことは、この上ない喜びであり、とてもありがたいと感じています。そしてトーゴに向けて出発した8月2日以来、自宅への帰宅を果たすこともできました。
あらためて皆さまからのご支援により励まされ、移送費・治療費や事業継続への不安を癒していただいたことに心より感謝を申し上げます。