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【The Scene】写真家&エッセイスト・よしおか和の作品集 渾身の一冊!

‘50-'70年代のアメリカのTVや映画を通して憧れた世界を、『色彩の魔術師』とも言われた写真家、よしおか和が実際にその足で旅して、その記憶にオーバーラップするシーンを切り取りました。 そのノスタルジックで愛しい思いを言葉にして添え、お届けするこだわりの作品集を出版します。   

現在の支援総額

285,500

11%

目標金額は2,500,000円

支援者数

24

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/04/16に募集を開始し、 24人の支援により 285,500円の資金を集め、 2018/06/12に募集を終了しました

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現在の支援総額

285,500

11%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数24

このプロジェクトは、2018/04/16に募集を開始し、 24人の支援により 285,500円の資金を集め、 2018/06/12に募集を終了しました

‘50-'70年代のアメリカのTVや映画を通して憧れた世界を、『色彩の魔術師』とも言われた写真家、よしおか和が実際にその足で旅して、その記憶にオーバーラップするシーンを切り取りました。 そのノスタルジックで愛しい思いを言葉にして添え、お届けするこだわりの作品集を出版します。   

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制作にあたり、まずは印刷会社や実際にボクのイメージをデータ上で具現化してくれるデザイナー兼オペレーターと打ち合わせ中です。出版社が介入した場合にはこの行程のほとんどが出版社任せとなるところなんでしょうが、今回のボクのプロジェクトに於いてはそのひとつひとつをボク自身が研究した上で決めていかなければなりません。そして最初に悩んでいるのはどんな紙を採用するか?です。  ボクの作品(オリジナルプリント)の大きな特徴のひとつがセラミックコーティングを施した100%コットンペーパーに顔料インクジェットで出力するという技法なのですが、その独特な発色と風合いを出来るだけ忠実に再現したくて紙選びにもこだわっているのです。これまでにボクは写真展等で作品を発表するたびにオリジナルのポストカードを制作して来ましたが、その際に採用した紙は艶のないマット面でありボクとしてはいろいろと試した中でも納得のゆくものでした。そこで今回もひとまずそれと同じ紙をリクエストしたのですが、どうやらその紙はポストカードのような用途に限定したものらしく、写真集の用紙としては厚過ぎるようなのです。最終的にどんな紙を選ぶかによってそのロットやサイズが関係して来てトータルの予算にも大きく影響するわけで、とことんこだわりたい気持ちと現実を見つめる目が常に葛藤を繰り返すのです。また、それによって判型も変わって来るのでなかなか簡単に結論は出ません。それでも、こういうカタチでの出版だからこそ悩める、言って見れば最高に贅沢な悩みでもあり、印刷会社の技術者さんや仲間のデザイナーが付き合ってくれるうちは精々楽しんじゃおうと思っています。引き続き皆様の応援をお願いいたします!!