昨日の活動報告でちらりと話に触れた保護した猫、にこちゃん
アメブロの内容と重複してます。
ご飯は食べれてます。
お水は毎回こぼされて飲めているのか分からず…
容器を変えて高齢猫用のミルクに変えてみました。
前回の活動報告にも書きましたが、おそらく乳がんです。
膿が出てたので末期かと思われます。
大きい腫瘍のサイズは4センチほどあると思います。
他2,3腫瘍が出来てます。
今は抗生剤と鎮痛剤で様子を見ています。
少し緩めの便をしますので、虫下し薬を今日か明日にでも飲ませようと思います。
ノミ駆除済み、体重2.1kgのガリガリの女の子です。
骨盤も浮いて出ており以前保護したときのあずま君のようです…。
(保護当時のあずま君)
年齢は10歳以下、乳がんになってるのでおそらく8歳くらい?とのことでした。
にこちゃんと名付けてます。
にこちゃんの居た現場はM山です。山の中の小さな集落の一番奥のお家。
車通りも少なく交通事故の心配はなさそうなとこ。
山の中なのでイノシシやタヌキが居ます。
そこで餌をあげられてる方はその現場にいたにこちゃん含め9頭、飼い猫だと言いました。
飼い猫ならなおさら不妊手術をするべきです。実際苦情もきて困っていたようです。
お金がないから手術ができない、お金がかかるから治療できない
そうして放置してきて、餌も足りず、免疫低下、他の動物にやられ、本来手術しなければ年々増えるはずの猫が、この現場では繁殖することもできず減っていったと考えます。
この現場の子たちは人に慣れてました。保護してあげたいけど、飼い主さんは猫が好きなので手放す気はないのかと思われます。手術した子が見当たらないと心配されてました。
リリースした日の午前中には姿が確認取れて安心されてました。
飼い猫は飼われてる方の所有物になるため、勝手なことはできないです…。
にこちゃんの病気に気づいていながら、飼い猫なのに見て見ぬふりをされて
ずっと痛い思いをにこちゃんはしてたと思います。
初めてにこちゃんを見たとき、地面をじーっと座ってみてました。
ずっと動かずうつむいてました。
今後の治療方針はまだ固まってませんが、にこちゃんの為にできることをしてあげたいと思います。
手術になった際は、今回のプロジェクトで対応できればと思います。
どうか、にこちゃんの為にできる治療をしてあげたいと思いますので、ご支援よろしくお願いいたします。
3月だけで約49万使ってます…。私では対応できないとこまで来てます…。
まだTNRの猫たちも残ってます。よろしくお願いいたします。