こんにちは!今日の活動報告の記事を担当します、早稲田大学2年 長岡沙耶です。
吉賀町到着
大学生はお金がない、ので最安値でかきのき村に行きました。成田空港からLCCを使って福岡空港へ向かいそこから車を使って3時間ほどで島根県鹿足群吉賀町に到着しました。
最初の集合場所は吉賀町唯一のローソンでした。
迎えに来てくださったのは、エコビレッジかきのきむら(http://eco-kakinoki.net/)をやっていらっしゃる赤松さんと井川さん
これから2日間よろしくお願いします。
はらだ屋旅館
まず荷物を置きに宿泊先に向かいました。
今回お世話になったのは、創業百年を超える老舗旅館「はらだ屋旅館」
日本一の清流、高津川が部屋から見える旅館!旅館の美人女将斉藤さんもとてもアットホームな方です。
山の学校での田植え
みんなで山の学校の校長先生である川本先生に手取り足取り教えてもらいながら、苗を自分たちの手で植えていく古来の方法で田植えを体験しました。山の学校に到着して、まずは腹ごしらえ!新鮮な山菜をふんだんに使った山菜づくし!!
田植えスタート!!
山菜づくしを堪能し、いよいよ田植えのお手伝い!!
棚田での田植えは、あらかじめ棚田の形に沿って、苗を植えていく場所に何列もの線が引かれていて、そこに苗を10㎝間隔で3,4本ずつ植えていきます。6畝ほどの広さを5人と先生のサポートで2時間半ほどかけて植えました。そんなに広い田んぼではないのですが、「ここから5人分の1年分のお米が採れるよ」と聞いて、小さな苗にいったいどれだけのお米がなるのだろうと不思議に思いましたし、その生命力に驚きました。
川本先生が「米農家にとって田植えが一番大変な作業だ」とおっしゃっていましたが、これを毎年丁寧にやり続けていくことの大変さ、ありがたみを、今回自分たちが田植えを経験することで身にしみて感じました!!
明日はフィールドワーク1日目の夕方から夜にかけて報告します。
記事を書いてくれるのは田植えダービー、ダントツ1位だった田中千夏ちゃんです。お楽しみにー!!