みなさん、こんばんは!教育王に俺はなる!現役小学校教師ルフィ先生こと、小野寺つかさです。今日はクラウドファンディングの返礼品の1つ、ラジオ音声アプリVoicyでのコラボ権を行いました。今回、ハンバーグ大好きけん先生とコラボしたんですが、けん先生は特別支援教育のスペシャリスト!たくさんの学びがあったのでみなさまにも共有しますね〜みなさんはラジオ音声アプリVoicyをご存知ですか?有益な情報が、しかも無料で聴けちゃうので僕は重宝しています。僕も2021年12月から放送を開始しました。今ではたくさんの方々が聴いてくださって、コメントまでいただけて本当に嬉しいです。そんなVoicyでハンバーグ大好きけん先生とコラボ放送しました。つかさ:特別支援学校で働くやりがいや嬉しかったことは?けん先生:日々の積み重ねで子ども達の「できた!」って瞬間に立ち会える!ことがやっぱり嬉しいです。例えば、理科の実験の手順。実験方法が複雑で混乱しがちですが、手順を見える化して示すと、子ども達の方から「次はどうするの?これやるの?」と言ってきてくれました。一人ひとりの得意・不得意(特性)を踏まえた上で「この支援があれば、コレができる」と考えて手立てを用意し、できた瞬間はやっぱり、とても嬉しいです。ルフィ先生:それって普通級でも大事なことだよね。逆に特別支援学級で大変だったことってありますか?けん先生:学校内の先生達の中で「カースト」みたいな感じがするのが残念です。ルフィ先生:具体的には?けん先生:普通学級を持てる先生がすごくて、「担任もてない人=支援学級なんでしょ」みたいな雰囲気があったりするのがとても残念です。ルフィ先生:確かに、あるよね。そういう風潮。特別支援って教育の基盤だったりするのに、なんとなく「特支ならできるでしょ〜、人数少ないし」みたいな目で見てる先生っているよね。でもそうじゃないよね。けん先生:特別支援学級の生徒達にもちゃんと想いはあるし、手立てがあればちゃんとできるし、何より、普通学級の指導ができて特別支援学級の指導もできるのが特支の先生なんです。だからこそ、特別支援学級の児童のことも先生達のことも愛して大事にしてほしいな〜と思います。ルフィ先生:僕はいつも思うんだけど、区別する必要ないと思うんだよね。「ひまわり学級」「チューリップ学級」「はばたきクラス」みたいに名前を付けるんじゃなくて。けん先生:その子に適した教育を受けるってのは大事なことなんですが、同じ場所・同じ時間でその子に適した教育を受けることが大事だと思います。同じ場所で、同じことをするんじゃなくて同じ場所で、それぞれの子ども達にあった教育を受ける』これがとても大事で子ども達がありのままで育っていけるような教育を目指していきたい!と話すけん先生とのコラVoicyは本当に有益でした。今回の放送はこちらでも聴けますので、ぜひお聴きください。学校教育の良いところ、改善点をみんなで考えてそれぞれの地域で活躍できる教育王を僕はみんなと作りたいです!「教育王に俺はなる!」現役小学校教師、ルフィ先生でした。