はじめに
2021年10~12月に、キャンプファイヤーにて「猫ちゃんの爪切りでもう悩まない!爪とぎしながら爪が削れちゃう爪とぎボード誕生!!」のタイトルでクラウドファンディングを実施し、1,000人を超える皆さまから多くのご支援をいただき、その後、Amazonにて一般販売をスタートさせましたが、このたび「子猫用ビビニャン」を作りたいと考えました。また、当社のキャット用品を販売する事業には、保護猫活動を支援する使命が与えられているとの想いから、今回のプロジェクトは株式会社保護猫シェルタージオラマ食堂さまへの寄付企画と合わせて実施する運びとなりました。
今日、保護猫活動が全国に拡大し、猫の殺処分数は年々減少していますが、現在もなお年間約1万2千匹の猫が殺処分されており、このうち7,407匹(63%)が離乳していない子猫です(令和3年度・環境省自然環境局の統計資料 )。全国の殺処分ゼロを実現・宣言することは保護猫活動に従事される方々の目標であると同時に、社会全体で継続して取組んでいるSDGsの17番目の目標「パートナーシップで目標を達成しよう」に繋がる大きな成果のひとつになると思います。今回、NeCoNeは猫と猫オーナーの皆様にとってストレスになりがちな「爪切り」をしなくて済む様になる、爪が削れる爪とぎボード「bibi Nyan ビビニャン」の子猫用を製造する資金を集めると同時に、保護猫活動団体を支援するため、株式会社保護猫シェルタージオラマ食堂さまを支援するプロジェクトをスタートさせていただきます。
寄付について
① 寄付の合意
:株式会社NeCoNe(以下「ネコネ」という)と株式会社保護猫シェルタージオラマ食堂(以下「ジオラマ食堂」という)は本プロジェクトによる支援金総額(手数料控除前)の5%をネコネからジオラマ食堂に寄付することについて合意しています。
② 寄付の時期
:ネコネは本プロジェクトが終了し、キャンプファイヤーから支援金が支払われた日から2週間以内にジオラマ食堂の指定する口座に振込により支払います(寄付金支払完了後に活動報告をさせていただきます)。
※ 寄付金は個人の税額控除の対象にはなりませんので、ご理解の程、お願い申し上げます
製品の紹介
【子猫のときが大切】
子猫は生後1ヶ月くらいになると、爪の出し入れができるようになり、爪を研ぐ仕草をするようになります。
そのような仕草が見られるようになってきたら、爪研ぎを用意することになりますが、成猫になったときも子猫のときに使い慣れた爪とぎをを好む傾向がありますから、ビビニャンで慣れることができれば、継続して爪切りの負担が軽減できます。
【特許取得済の技術】
ビビニャンには猫ちゃんが「爪とぎをするだけで爪が削れる」当社独自の特許技術を採用。ボード本体にあるスリット部分に装着されたヤスリに爪の先端が接することで、猫ちゃんが爪とぎするだけで爪が削れる構造になっており、ヤスリにはクッション性があるため爪にやさしくフィットし、爪の先端が削れます。
【爪は「切る」から「削る」へ】
猫ちゃんの爪は鞘(サヤ)を重ねた層になっています。つまり、形状は異なるものの、人間の爪と同様に層になっていることから、爪に圧力がかかる「爪切り」より「爪削り」の方が爪への負担が少なく、変形するリスクも少ないと考えられます。
【リバーシブル使用】
爪が充分削れましたら、深爪(削れ過ぎ)を防ぐため、ヤスリのない面をご使用ください。ピンク色のクイックと呼ばれる部分に血管と神経があり、そこから2~3ミリ離れたラインが最適とされています。
【安全性に充分配慮】
ボード本体の積層ダンボールは環境にやさしいリサイクル紙、接着剤には生体に無害なコーンスターチ・酢酸ビニル樹脂を使用しています。 ヤスリはガーネット(有害な遊離シリカや重金属を含まない)を使用しています。クッションには生体毒性のない発泡ポリエチレンを使用しています。
【獣医師からの推奨】
獣医師・長谷川 諒 先生から「bibi Nyanで爪切り不要なストレスフリーな生活を」と推奨の言葉をいただいています。
プロダクト誕生までのお話
一般販売中の爪が削れる爪とぎボード「bibi Nyan ビビニャン」を購入いただいたお客さまの中から、なかなか使ってくれないというお声がありました。猫ちゃんは好みが激しく、爪とぎは特に使い慣れたモノを好む傾向があります。そこで、現在、生後約6ケ月までの子猫のときから、ビビニャンを使い始めることで、その課題を解決できるのではないかと考えました。
「ビビニャン・子猫用」には、やや軟らかいダンボールと粒度の小さいヤスリを使用することで、爪が小さい子猫の負担を軽くしています。
爪とぎの頻度にもよりますが、生後6ケ月までの標準体重(~2.5kg)の子猫1匹について、ボード1枚で概ね3ケ月程度使用できます。
商品のイメージは次の動画をご覧ください
【ご購入にあたっての注意事項】
★ 爪とぎには「癖」があるため、爪全体が均一に削れない場合や、狼爪(ろうそう:人の親指にあたります)は内側に丸く曲がっているため、削れにくい場合があります。
★ 猫ちゃん1匹に1個を推奨しておりますので、共用する場合は爪が削れる効果が出る前にボードが消耗してしまう可能性があります。
★ あくまで、子猫仕様になっておりますので、既に成猫に達している猫ちゃんは爪とぎの力が強過ぎて、爪が削れる効果が出る前にヤスリが破断してしまうことがあります。
★ 子猫はすくすくと成長しますので、リターン時期(2024年1月末)にどのくらいの月齢になるかについてのご判断をお願いします。
リターンのご紹介
通常の販売予定価格よりお得な超早割・早割・特割・セット割をご用意させていただきました。
製品情報・仕様
製造者名称:株式会社NeCoNe(日本製)
製造者住所:〒532-0004 大阪市淀川区西宮原1-8-48-211
サイズ・重量:L 39.0cm・D 14.0cm・H 7.0cm・W 440g
材質: ダンボール(紙)・ヤスリ(ガーネット)・クッションテープ(発泡ポリエチレン)
★ 商品のデザイン、爪とぎボードに挿入しているヤスリのクッションテープの色は変更する場合がございます。
★ 爪とぎ時にボードを動きにくくするため、滑り止め用のクッションゴムを付属させていただきます。
会社の紹介
【株式会社 NeCoNeについて】
2020年11月に「猫との快適な生活」をデザイン・設計する事業をスタートさせました。
社名のNeCoNeはNeo-Cooperation Network (新たな協働のネットワーク)の頭文字を繋げたものです。猫オーナーの皆様をはじめ、猫をキーワードに繋がる人たちとの関係を大切にしたいとの思いを込めました。これからも、パートナーである猫たちと共に社会に楽しいネットワークを拡げ、よりよい未来のために豊かな価値を創造していきます。
【株式会社 保護猫シェルタージオラマ食堂】
新型コロナウイルスの脅威が列島を席捲していた2020年6月10日、ジオラマ食堂・オーナーの寺岡さんは店の入口に捨てられていた生後間もない赤ちゃん猫を保護しました。その後、赤ちゃん猫を探しにやって来た母猫と子どもたち3匹を迎え入れ、やがて猫たちはジオラマのフィールドで自由に遊ぶ様になり、その動画をアップしたところ、驚異的な反響が広がり、コロナで客足が遠のいていたジオラマ食堂は見事に復活。「猫への恩返し」をミッションに保護猫シェルターとして事業を展開しています。
Q&A
Q:どの様なスケジュールで実施されるのでしょうか?
A:概ね以下の通りとなります.
・2023年9月下旬:プロジェクト開始
⇒ 2023年11月下旬:プロジェクト終了
⇒ 2024年1月下旬~:リターン開始
※ 想定を大きく超えるご支援があった場合、リターンが遅れる場合がございますので、予めご理解の程お願い申し上げます.
Q:支援金の5%の寄付について、個別に「税額控除」は利用できますか?
A:クラウドファンディングの手数料を含めた支援金総額の5%をネコネからジオラマに寄付をしますので、個別の「税額控除」の対象とはなりません。何卒、ご理解の程お願い申し上げます.
資金の使い道
ご支援いただいた資金をもとに、爪が削れる爪とぎボード・商品名「bibi Nyan (ビビニャン)」子猫用を製造し、お届けいたします。尚、資金の17%はCAMPFIRE手数料(決済手数料5%を含む)に使用されます。
【内訳:資金20万(寄付金1万円を含む)の場合】
寄付金:1.0万円
材料費:7.6万円
人件費:3.0万円
広報費:3.0万円
配送料:2.0万円
手数料:3.4万円
合 計:2 0万円
お断り
当プロジェクトはお客様都合による返品・キャンセルはお受けできかねます。尚、製品到着後に破損や初期不良がある場合には交換させていただきますので、連絡先までお問い合わせくださいます様、お願い申し上げます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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