場内の整理も大方終え、下地処理も終わり、いよいよ黒く塗り始めました!https://x.com/wingfield2013/status/1775019015880294407?s=20 ウイングフィールド公式Xで告知しましたが、「ウイングを黒く塗りながら演劇について話そう」という企画を行います。主に若手演劇人と一緒にウイングフィールドを黒く塗りながら、これからの演劇について考える機会にしたいと考えました。こちらも沢山の拡散ありがとうございます!今回この企画を行うにあたり、札幌にあるシアターZOOさんに許可を頂き「シアターZOOを5日間で黒く塗りながらお芝居を考える会」を参照にさせて頂きました!http://www.h-paf.ne.jp/zoo/program-index/?program_id=2928シアターZOOは、ウイングフィールドスタッフの泉がシアターホームステイで伺ったり、同じくスタッフの橋本は公演でも利用させていただくなど、1000キロ離れていますが、勝手に縁の深い劇場だと感じています…。という訳で、朝から夕方までの塗装作業スタート!汚れになって残らないように養生をしっかり行いました。フォトジェニックに撮るために。。という訳ではなく、ウイングで実際に使う灯体で光を当てながら、ムラがないように気を付けながら塗っていきます。途方もなく感じる量ではありますが、、本日は稽古会を主催されている増田知就(ブルーエゴナク)さん、そしてウイングカップに参加してくれていた、白いたんぽぽの村田瞳子さん、ナハトオイリアの桒田和哉さんも来てくれました!平日なのに嬉しい!塗るのが思いのほか楽しくて「ウイングを黒く塗りながら演劇について話そう」を忘れてもくもくと塗る時間もありましたが・・・もくもく「若手」と「劇場」について色々と話し時間も多く取れました!劇場で演劇する意味、劇場すごろくの今、他地域の劇場の様子、劇場にやってほしい事、等々、刺激的な話が沢山飛び出しました!そして壁もかなり黒くなってきて、ウイングが引き締まってきた印象です!明日も引き続き色塗り作業を行いながら「ウイングを黒く塗りながら演劇について話そう」 を続けます!「若手」と「劇団」について話しながら、天井を塗っていきます!飛び込み歓迎です!!クラウドファンディングを引き続き実施しております!!
いよいよ4月に入り、ウイングスタッフでも見た事ない場所があらわになってきました!劇場スペースの入口部分に軋みがあり、直したいと思いながらも大工事になってしまうので躊躇していた部分…。開けてみます!さすがにホコリが溜まってました…なぜか平成20年のピカピカの50円玉が発掘されたので、前に開けたのは15年前ぐらいでしょうか…。今後は機材だけでなく、足元も定期的に メンテナンスしたほうがよいね…とスタッフ一同気を引き締めました。掃除機をかけケルヒャーも使用して、ずいぶんキレイになりましたここは元々オーナー福本が自宅として使用していた際は玄関でした。少し玄関のお趣が残っているような気もします。その後、板を補修して元の形に戻しました。軋みも無くなりました!!というわけで、見えない部分もしっかりと改修していきます!引き続きクラウドファンディング実施中です!よろしくお願い致します!
4月1日になりました!クラウドファンディング終了まで残り1か月。皆様からのご支援、メッセージを励みに改修作業を続けております!引き続き応援よろしくお願いします!さて、先週からついに劇場スペースの色塗り作業が始まりました。今までも細かい色塗りは行っていたのですが、今回は下地にシーラーを塗るところから行い、より綺麗な黒壁を取り戻す作業です。そもそも、ウイングフィールドってどんな場所?という方へ今回アーカイブ事業の一環として、元のウイングフィールドを空間ごとアーカイブするという試みも行っております!ウイングカップで最優秀賞も授賞された、うんなまの繁澤邦明さんのご協力で、3Dモデルとして空間アーカイブに成功!https://my.matterport.com/show/?m=sPciag9cS1h (劇場・常設スペース)https://my.matterport.com/show/?m=P3vivgDbZEi (受付~劇場~屋上)ここから大きく変わるのか、細かい変化になるのかも比較してもらうことができます!屋上も覗けます!改修が終了したら、このサイトを見ながら比較してもらうのも面白いかもしれませんね。さて、話は戻りまして、黒壁塗り作業です。ウイングフィールドといえば黒天井も黒いというわけで、まずは養生をして、シーラーという下地材を塗りつけていきます!舞台側もぬりぬり普段は見えない部分もぬりぬり通常の客席側もぬりぬり天井もぬりぬりというわけで、下地を塗って、今週中には一回目の塗装を終える予定です!お楽しみに!
ウイングフィールドはビルの5階、6階に位置しています。エレベーターで5階まで上がって頂き、その正面に受付スペースがあります。実は20年前までは5階には別のテナントが入っていたこともあり、1階で受付を行っていた時期もあります。雨の日は大変だったと思います…。5階もウイングフィールドの一部となってからは、5階正面の部屋が受付スペースとなっています。今回の改修で、受付スペースも大改革を行っていっております!置いてあったチラシなどは全て撤収なかなかの物量です現在あたらに設置する予定の自動販売機などについての選定もはじまっていきます。引き続き、より観やすく、より使いやすくを進めて参ります!
クラウドファンディングを開始して7日目となりました。お陰様で支援者の数が152名、支援金額が1,059,000円となりました!皆様のご支援、ご声援にスタッフ一同本当に感謝しております!スタッフ一同、目標額に見合った改修を進めて参ります。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。さて、今回のクラウドファンディンのキャッチコピーでもある「より観やすく、使いやすく」の肝でもある、客席の改修も動き始めております。業務に頼むのがよいか、それとも自分たちで作るのがよいか…。色々と考え、普段劇場を使用するスタッフにもご相談させて頂いてご意見を頂戴し、それらのご意見をもとに、関西小劇場で舞台美術家として活動されている久太郎さんにご依頼させて頂きました。当然ですが 、客席はお客様が座るとても大事な場所。何より強度が必要です。さらに、ウイングフィールドは決して大きな劇場ではありませんので、客席下を収納スペースとして使用することも多いため、そのスペースの拡充もしたい。さらにさらに、現状の客席より段差をつける事で、客席から舞台がより観やすくなることも重視。さらにさらにさらに、ウイングフィールドの特色でもある、変形舞台として利用する団体の為に、客席をバラシやすくすることも重視。他にも音響・照明ブースを横並びで行うなどもしたい!あれもこれも…!…と、本当に我儘放題な依頼に対し、久太郎さん導き出していただいた、現時点でのウイングフィールドの最高の客席プランとなりました。観客の皆様にとっても、使用団体にとっても両者が嬉しい客席づくりができるよう、さらなる改良を加えつつ、改修作業を今週も行ってまいります。