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【壱岐焼酎】開発30年!長崎県内でしか飲めない幻の麦焼酎「海鴉」を全国に届けたい

親子2代30年に渡る研究の末に導き出した「焼酎のための樽熟成製法」。こだわり製法のため少数生産しかできず、県内限定商品として販売していますが、多くのご愛顧を頂くようになり慢性的な品薄状況が続いています。自慢の壱岐焼酎をいずれは全国の皆様に味わって頂くため、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

現在の支援総額

1,633,000

54%

目標金額は3,000,000円

支援者数

120

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/10/29に募集を開始し、 120人の支援により 1,633,000円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

【壱岐焼酎】開発30年!長崎県内でしか飲めない幻の麦焼酎「海鴉」を全国に届けたい

現在の支援総額

1,633,000

54%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数120

このプロジェクトは、2023/10/29に募集を開始し、 120人の支援により 1,633,000円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

親子2代30年に渡る研究の末に導き出した「焼酎のための樽熟成製法」。こだわり製法のため少数生産しかできず、県内限定商品として販売していますが、多くのご愛顧を頂くようになり慢性的な品薄状況が続いています。自慢の壱岐焼酎をいずれは全国の皆様に味わって頂くため、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

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ご挨拶

はじめまして。株式会社壱岐の華です。

私たちは1900 年に長崎県壱岐市で創業した壱岐焼酎の製造元です。

本プロジェクトでは、2 代にわたって研究開発した少数生産の麦焼酎「海鴉(うみがらす)」を、〈クラウドファンディング初〉でご紹介いたします。


―長崎・壱岐の伝統の焼酎づくりー

(自然豊かな長崎県壱岐は麦焼酎発祥の地で有名)


長崎県の離島・壱岐は、日本における「麦焼酎発祥の地」。

球磨・薩摩とともに500 年以上にわたる焼酎文化を育んできました。

現在、壱岐には7つの焼酎製造元が現存しますが、WTO の厳しい管理のもと、私たちは代々受け継がれてきた伝統製法を順守しながら麦焼酎づくりを行っております。


―唯一無二の麦焼酎「海鴉」が生まれるまでのストーリー―

【商品情報】

品目:本格焼酎 (麦焼酎)

原材料名:大麦 (国産)・米麹 (国産米)

アルコール分:25 度

内容量:720ml



親子2代で30年かけ研究した「樽熟成壱岐焼酎」を全国の皆様に届けたい

(樽熟成焼酎の開発への情熱を燃やす先代・長田勝)


かつての焼酎はタンクや甕で熟成されていましたが、加えて昭和の終盤には樽熟成の文化も広まりました。

先代の長田勝も樽熟成の研究にいち早く取り組んだ一人。

研究はその後30年にも及び、当代にまで引き継がれる長いものとなりました。


従来のタンク熟成は、基本的に外側から風味が入ることはなく、焼酎そのものの時間的変化を引き出すものです。一方、樽熟成は容器となる木樽から香りや風味を取り込み、場合によっては焼酎のクセを取り除くことができるなど、外的効果によって非常に複雑なものとなります。

原酒そのものの開発に加え、使用する樽や貯蔵期間、加水のタイミングなど、最適解を見定めるには長い時間が必要です。また、樽熟成は一つの答えが分かるのに3年ほどの歳月を要します。30年もの間、先代が試みた組み合わせは実に120通りを超えました。


そして研究開始から8年後の平成7年、ついに一つの形として成果をあげます。

当社が初めて発売した樽熟成焼酎である「華秘伝黄金」が、県の特産品新作展にて最優秀賞を受賞することになります。これまでの研究が実を結んだ瞬間でした。


しかし、それでも先代の研究はまだ道半ば。

先代が特に苦心したのは、着色や澱(おり)の問題でした。

樽熟成を行うと、ウイスキーと同じように原酒が色付きますが、焼酎には着色度合いの規定があり、ウイスキーのような濃い着色があると販売できないことになっています。

「既定の着色度合いに抑えた上で、いかに心地よい木樽の風味を得るか」。

これが長年の研究開発テーマとなりました。


先代は78歳になるまで研究を続けた後、当代の長田浩義に引き継がれました。

そして研究開始から30年、ようやく当代によって一つの製法に行き着きました。

(先代の情熱を引き継ぎ、海鴉を完成させた当代・長田浩義)


詳細な製法はもちろん秘密ですが、簡単に表すとこうなります。

一般的な製法で1000本の商品を生産した場合に対して、私たちの製法では同容量の原酒から650本ほどしか生産できません。

そして、その失った350本分の香りと風味を残りの650本に与えています。さらに一般的な樽焼酎の2~3倍の時間をかけて口当たりを整え、一層心地良い風味に仕上げていきます。こうすることで、焼酎の着色規定の中で最大限の木樽の風味を得ることができるのです。


「香りと風味を最大限に引き出すため、生産効率は度外視する」

「納得いく1本を得るためには手間ひまを惜しまない」

これが壱岐焼酎「海鴉」をつくる上での私たちの心得となっています。

(ホワイトオーク樽で長期熟成し、心地よいオークの風味とバニラ調の甘い香りが楽しめる)


私たちはこんな焼酎がつくりたかったのです。

なぜ私たちが「海鴉」をつくりたかったのか?

なぜ開発までにこれまで長い年月をかけたのか?

その理由はただ一つ。


「妥協しない麦焼酎づくり」「これまでにない壱岐の麦焼酎づくり」を実現するため。

ここでは先代の情熱と、それを引き継いだ当代が完成させた麦焼酎づくりのこだわりを3 つご紹介します。


「海鴉」のこだわり①厳選された原材料と水

(焼酎造りの原点ともいえる米麹)


麦焼酎づくりに欠かせない「麹」。

実は、焼酎といっても使われる原材料は地域によって多少異なります。

壱岐・球磨・薩摩では、「米麹」をもとに麦や芋などの主原料を仕込むという伝統製法を500年もの間ずっと守り続けてきました。これは、かつて日本酒から焼酎製造が生まれたことの名残とも伝えられています。一方、昭和以降に焼酎造りが広まった九州の他の地域では「麦麹」が主流となったという歴史があります。

さらに、この二つの麹を比較すると味の面でも大きな違いが見られます。麦よりも米の方がコストは高いものの、米麹特有のデンプンが焼酎に甘みをもたらし、味に豊かなふくらみをもたせてくれます。

米麹を使った麦焼酎というものは全国で壱岐にしかありません。「海鴉」を飲んだ時に感じる奥深い甘みは、この米麹から生まれる壱岐焼酎特有の味わいです。



「海鴉」のこだわり②「まるでウイスキー?」と錯覚する程の香ばしさ

(海鴉を熟成させるホワイトオーク熟成樽)


かつて焼酎の熟成といえば、タンクや甕で行われるものでした。

そんな中、全国的により香り高い焼酎づくりを行うために、昭和の終盤から樽を使った熟成が試みられるようになりました。

先代もいち早く「樽熟成」に着目した一人。

「樽熟成特有の香りと風味を最大限引き出した『これまでの時代にない焼酎』をつくりたい」。

そこから先代の研究と試行錯誤が始まり当代に引き継がれ30 年。

平成の終わりが近づく頃、ようやく壱岐の華独自の樽熟成製法が確立されました。

「海鴉」の香りは、バニラ調の甘い香ばしさ。

従来の焼酎特有のクセは一切ありません。

最初に口に含んだ瞬間、思わず「焼酎というよりもウイスキー?」と錯覚してしまう味わいを表現しています。



「海鴉」のこだわり③他の樽熟成焼酎とはひと味違う「風味の濃さ」

(琥珀色が美しい海鴉)


現在、市場では樽熟成タイプの焼酎は珍しくなくなりましたが、その中でも「海鴉」は特に高い評価を得ています。

その秘密は、風味の濃さ。

麦焼酎の原酒はアルコール分が42 度ですが、製品化して市場に出す際に25 度まで薄めて出荷されるのが通常です。これは一般的な樽熟成焼酎も同じで、42 度の高濃度で熟成後、瓶詰め前に加水し薄めて出荷されています。

この製法は熟成中の貯蔵場所がコンパクトになるので、一つの樽からより多くの焼酎をつくり出すことができ、生産効率上も良いとされています。

しかし、せっかく樽熟成された風味を薄めてしまうという事実は否めません。


そこで私たちは、生産効率を一切除外することにしました。

一般的な製法で樽1本あたり1000本生産できるところを650本に抑え、その後も風味を薄めることなく最大限保ちながら製品化しています。そのため、水や氷で割っても決して水っぽくならず、樽熟成酒本来を味わうことができるのです。

生産効率は非常に悪いですが、私たちはものづくりにおいて妥協せず、この製法で麦焼酎を作り続けています。



-栄えある金賞受賞でさらなる励みに!全国流通へのラブコール-


「海鴉」は、2022 年・2023 年と2 年連続で全国規模の焼酎品評会である「TWSC 焼酎部門」で金賞受賞という好成績を残すことができました。

さらに、2023 年はその年の最優秀焼酎を決定する最終候補12 本に「壱岐焼酎」として初めてノミネートされ、最終的に第3 位という快挙を成し遂げました。

大手酒造会社が製造する焼酎がひしめく中、私たちがつくるものが選ばれたことで、これまでの研究の成果が実を結んだ瞬間となりました。


「海鴉」へ寄せられるラブコールに応えたい・・・

現状、「海鴉」は生産量が限られているため、やむをえず長崎県内限定での流通となっています。にもかかわらず、「バニラの香りがするウイスキーのような焼酎」「長崎県内でしか飲めない、美味しい焼酎」など、これまで飲んでいただいた方々による口コミが広がり、地元で希有な人気商品となりました。

こうした評判が全国へと伝わり、今では連日のように「海鴉」へのお問い合わせを頂く異例の状態となっています。

毎年多くの新商品が発売される酒業界において、ここまで一切の宣伝をせず、口コミだけでひとつのお酒が求められるということは近年本当に珍しいことであり、私たちも作り手冥利に尽きると言っても過言ではありません。

しかしながら、現在の少量生産体制では全国の皆様からのご要望に応えることができず、非常に心苦しい状況が続いています。

皆様の「海鴉を全国でも飲めるようにしてほしい」という多くの声に対し、私たちはもっとお応えしたいのですが、少量生産でつくり上げた味わいを全国の皆様にお届けするためには、現状では生産が追いつきません。



-海鴉を全国流通させるためには「樽の増設」が不可欠-

(今ある約100本の樽では熟成サイクルが追いつかない状況に)


現在、私たちは一人でも多くの皆様に「海鴉」を飲んでいただくために、生産量を増やす

べく熟成樽の増設を行っているところです。

しかし、それには大きな課題があります。


海鴉増産の課題

「海鴉」の製法は、一般的な焼酎製法の1.5 倍の熟成容積が必要になるため、熟成樽の確保が不可欠。しかし、昨年からの世界的な木材価格高騰の影響で樽増設コストが2 倍以上に膨らんでいます。

さらに、焼酎づくりにおける様々なコストも上昇しているため、大規模な設備拡大が非常に難しい状況に瀕しています。


【このままではどうなる?】

⚫熟成のサイクルが追い付かず、熟成酒が枯渇

⚫長崎県内流通だけでも慢性的な品薄状態が続く

⚫海鴉の全国流通への道は実現できない


そこで、私たち壱岐の華はこれまで30 年にわたって培ってきた麦焼酎の製法を守りつつ、クラウドファンディングで熟成樽の増設費用を集めることにチャレンジすることを決意しました。

今回、目標金額は3,000,000円を設定させていただきました。

これで熟成樽の増設を2024年までを目処に行い、生産量20%アップを目指す所存です。


【資金の使い道】

本プロジェクトで集まった資金は、熟成のための樽増設費用450万円の一部として使わせていただきます。目標金額以上の資金が集まった場合にも、全額追加の樽購入費用といたします。

(本プロジェクトはAll-in方式で実施され、目標金額に満たない場合もリターンをお届けいたします。)


【スケジュール】

2023年

10月下旬~11月下旬 クラウドファンディング実施

2024年

1月 返礼品リターンの発送開始 

2月 樽の増設・海鴉の増産開始



-私たち壱岐の華が目指すもの-

壱岐の華では、これまで多くの壱岐焼酎を製造販売してきました。

私たちがつくるものはどれもこだわりがありますが、譲れないのは「良いもの(=おいしい麦焼酎)を一人でも多くも人に知っていただき、味わってもらうこと」です。

さらに、私たちはこうも考えます。

自分たちがつくる焼酎は、「最高品質ではあっても高額ではない」ということ。

お手頃な価格で、皆様が日常的に楽しんでいただけることこそが、壱岐の華が目指すゴールです。

「海鴉」は他の焼酎よりも手間と時間と容積を必要とする焼酎ですが、決して高級志向ではなく、あくまで自宅や飲食店で多くの人に日常的に楽しんでもらいたい〈身近なブランド〉を目指しています。

今回のクラウドファンディングを通じて施設整備が実現した暁には、「海鴉」を全国の皆様に楽しんでもらいたいと思っております。

私たち壱岐の華へのサポートをどうぞよろしくお願いいたします。



<掲示事項>

酒類製造免許

壱酒第132号

製造する酒類の種類:単式蒸留焼酎


酒類販売管理者標識

 1.販売場の名称及び所在地:株式会社壱岐の華 長崎県壱岐市芦辺町諸吉二亦触1664-1

 2.酒類販売管理者の氏名:長田浩義

 3.酒類販売管理研修受講年月日:2021年11月18日

 4.次回研修の受講期限:2024年11月17日

 5.研修実施団体名:長崎県小売酒販組合連合会

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • 樽の日常

    2023/11/03 16:45
    今日は樽管理の日常をお知らせいたします。焼酎の熟成にはシェリー樽が最も多く使われていますが、当社では全てアメリカンホワイトオークの新樽を購入しています。ホワイトオーク樽はウイスキーのバーボンにも使用されるもので 、バニラ調の甘い香りが特徴です。外側からは見えませんが、樽の内側は真っ黒に焦がしてあります。この時の焼き加減が風味に大きな影響を与えるため、熟成期間とのバランスが非常に重要です。当社は容量450リットルの樽を使用します。その重量はなんと空の状態で104キロ!移動の際は転がすか、フォークリフトで運びます。これを4つ並べて3段に積み上げます。(1段あたりの重量は2.5トンにもなる)中身の焼酎が入ると一段あたり2.5トン。この重量を支えるために、大工さんが住宅建材で製作した丈夫な台座を使用しています。 (台座は近所の大工さんに製作をお願いしています)熟成の進行度合いによって変わりますが、当社の樽熟成はおよそ3~5年で入れ替えます。そして空になった樽は中が乾燥する前に次の焼酎を注入してまた次の熟成に入ります。この時、液漏れが起きていた樽は修理に、色付きが悪くなった樽は焼き直し(リメイク)のため修理工場へ送ります。そして戻り次第また次の熟成が始まります。(修理のため宮崎まで行ってらっしゃい!)樽は繰り返し使用し、修理やリメイクによって長年にわたって活躍します。現役最年長は昭和63年製の3本、荒々しい新入りの樽に対して長期間時間をかけて熟成する分柔らかな焼酎になります。最終的には新旧樽の熟成酒を一つにまとめて商品にします。味に落ち着きを与えるためには、こういったベテランの力が必要です。(かつて100本近くあった昭和63年組は残り3本に)本日は樽の日常をお届けしました。今回のご支援は全て新樽の購入に充てさせて頂き、長年にわたり大事に使用させて頂きます。 もっと見る

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