皆さんこんにちは!日邦バルブのサブブランド「銅屋(あかがねや)」です。プロジェクトの終了から早3ヶ月が経過しました。リターン品の発送も無事に完了し、ホッとしたのも束の間、ネクストゴールの設定と、追加リターンでさらなるご支援をいただいていますので、今後の新製品を販売できるサイトの構築をしなければ!販売サイトといいましても、いろいろな種類があります。・自社サイトでショッピングカートの作り込みから、デザインしたり・ネットショップ作成サービスを使用したり・Amazon、楽天、ヤフーショッピングなどのモール型販売サイトを利用したり・・・いくつか候補が上がり、社内でも検討しましたが、審査も通りやすく、多数の方に見ていただけるということで、Yahoo!ショッピングにて販売サイトを作ることにしました。まずは出店申し込み、登記簿などで本人(会社)確認、手数料を支払うためのクレジットカードの登録などで申請します。続いて今度は代表者自身の確認ということで、社長から免許証を借りし、社長自らカメラの前で首を傾けてもらったりして本人確認。担当としては審査に落ちるといけませんので、恐縮します!後日、出店審査が完了し、出店確定の案内が届きました!案内が届くまではドキドキしましたが、無事に出店許可がおりましたのでここからは、社内チームでYahoo!ショッピングのサイト構築に入ります。販売・決済方法や、発送方法、商品の登録を行い、かなり急ピッチで作成し、3月末についに販売サイトがオープンしました。Yahoo!ショッピング「銅屋」https://store.shopping.yahoo.co.jp/akaganeya-store/商品一覧https://store.shopping.yahoo.co.jp/akaganeya-store/a5a2a5a6a5.html今はまだ、クラウドファンディングで販売していた商品と同じものを販売していますが、今後は新たに製品化できたものを当サイトに登録し、販売していきますので、応援のほど、よろしくお願いします。-銅屋(日邦バルブ)クラウドファンディング事務局-
皆さんこんにちは!日邦バルブのサブブランド「銅屋(あかがねや)」です。本日、ようやくリターン品の発送が始まりました!梱包から発送までの様子をご報告します。スキレットをご支援いただいた方の分は、せっかくのリターン品が錆びていてはいけませんので防錆処理という錆止めを行ってから梱包します。ミラー加工や紋様加工のものには工業用の切削油がついていますので、これを洗剤で洗い流します。裏側も綺麗に。素地タイプのものは加工は行いませんが、「ショットブラスト」という無数の金属の玉を打ち付けて表面を均す作業を行いますので、細かいカスが付いています。こちらも綺麗に洗い流します。洗い終わったらエアーをかけて水分を飛ばし恒温ブースで強制乾燥させます!乾燥したら、食品機器にも使用できる防錆剤をまんべんなく吹き付けます食品機器にも使用できるものですが、ご使用前、シーズニング前には食器用洗剤で洗い流してくださいね。さらに、防錆紙という錆止めの紙とともに真空パックします綺麗にパックできましたスキレット、ペグ、ジンギスカン鍋と、ご支援していただいた方に合わせて一つ一つ間違えないように梱包していきます。スキレットは小箱に入れます。ペグはクッション封筒で梱包します。こちらは12本セットの梱包風景です。本日はこれだけのリターン品を発送することができました。すべての方の発送ができるのはもう少しかかりますが、早い方はこの3連休で届くと思います。お楽しみにしてください!本日の活動報告はここまでです。進捗がありましたら、また活動報告させていただきます。-銅屋(日邦バルブ)クラウドファンディング事務局-
皆さんこんにちは!日邦バルブのサブブランド「銅屋(あかがねや)」です。リターン品の製作もいよいよ大詰め!スキレットの加工の模様をお届けします。ミラー加工、紋様入り、レーザー刻印紋様入りのスキレットは、旋盤加工によってキレイに加工されます。先日お見せした鋳造品の高台部分を使用して機械に咥えさせます(チャックと言います)画像はすでに加工後のものですが、こんな感じですね。右上のディスプレイには回転数と刃物の移動がプログラムされています。加工している様子を撮りたかったのですが、カバーを閉めるとガラス越しに切削油がかかって見えなくなってしまいますので、刃が当たっている様子を撮らせてもらいました。動きが無いとわかりにくいですね(汗)こんなにキレイに仕上がります!本日の活動報告はここまでです。加工も予定数が完了し、これから梱包、発送に入ります。大変お待たせいたしました!まもなくお手元に届きます!楽しみにお待ちください。進捗がありましたら、また活動報告させていただきます。-銅屋(日邦バルブ)クラウドファンディング事務局-
皆さんこんにちは!日邦バルブのサブブランド「銅屋(あかがねや)」です。先日、スキレットおよび、ペグの鋳造品第一弾が上がってきたことをご報告いたしました。今回は、そのペグへの名入れ加工についてご紹介いたします。本プロジェクトにある、限定5セットの名入れペグ6本セットは、当社のレーザー刻印機でペグの両面にご希望の文字を刻印するサービスです。本日はその刻印の様子をお見せします。※以下の画像は支援していただいた方のオーダーですが、掲載につきましては事前に許可をいただいております。まずはご希望の文字、フォントを基にレーザー刻印機のソフトでデザインを作成します。そして、作業台にセットし、赤いレーザーで刻印位置を確認しながら、マグネットバーで位置を固定します。今回のように小ロットだったり、文字の長さによって印字位置が微妙に変わるものは、治具を使うよりマグネットバーで固定したほうが効率が良いのです。そして、印字シミュレーション位置決めができたら、カバーを閉めて刻印します!強烈なレーザーで金属表面に刻印していきます。カバーを開けたら出来上がり!裏面も同様に刻印する模様を動画にしてみました。6本セットの完成です!刻印と言っても、何ミリも彫るわけではありませんので、光の当たり具合で文字の表情が変わって見えます。まもなく皆さまのお手元に向けて発送できるよう、進めております。もうしばらくお待ちください。進捗がありましたら、また活動報告させていただきます。-銅屋(日邦バルブ)クラウドファンディング事務局-
皆さんこんにちは!日邦バルブのサブブランド「銅屋(あかがねや)」です。昨年12月27日で終了となりました、銅屋のクラウドファンディング。その後の活動報告が遅くなりまして、申し訳ありません。「おい!その後どうなってるんだ!」とヤキモキされていた方もいらっしゃるのでは無いでしょうか。ご心配なく。工場では着々とリターン品の鋳造をおこない、先週、加工前の素材として本社松本工場に到着いたしました!早速、活動報告をさせていただくために、いくつかお借りしてきました。まずはスキレットから。こちらは素地タイプではなく、ミラー加工用になります。一つ一つ並べるそばから重量感があり、蓄熱して火持ちが良さそうな手応えがあります。裏返しにある高台の部分は加工により平らになる予定です。続いてはペグです!いい色でしょう!蛍光灯の下での撮影なので、ガンメタリックのようにも見え、かっこいいですね。 ステンレスといえば、流し台のようなキラキラしたイメージがありますが、銅屋のペグは防錆処理を行う際、劇物を使用する酸洗いに代わり、人体・環境に配慮して水による急冷による防錆処理を行っているため少し鈍い光沢になります。これらの素材を検査して、ミラー加工、レーザー刻印を行って支援者の皆さまにお届けします。素地のスキレット、ジンギスカン鍋につきましても、まもなく上がってくる予定です。2月〜:支援者様へご発送予定 とサイトには記載させていただいておりますので、2月上旬~中旬には発送したいところですが、加工作業を行う機械設備の混み具合により、若干スケジュールが遅れてしまうかもしれませんがご容赦ください。進捗がありましたら、また活動報告させていただきます。-銅屋(日邦バルブ)クラウドファンディング事務局-