pink indiaの商品は、ここ日本の町工場や職人の人たちにより、1点1点丁寧に作られています。
もともとはインドで全てのものづくりを行っていたpink indiaですが、今は生地を除いたほぼ全ての製品を日本で作っています。
私たちが国内での生産ができるようになったのには、そこに「作り手たちの優しさ」があったからだと思っています。
1からモノづくりを始めることになった時に、私たちに手を差し伸べ、共にモノづくりをしてくれることを決めてくれたメーカー様、職人さん、そして縫い子さんたち。
右も左もわからず迷惑もたくさん掛けたであろうに、根気強く、優しく、親身になって協力してくれたこと。それがなければ本当に今のpink indiaはないと思っています。
今は以前にも増して、お客様に商品の魅力を伝えるとき、それがただデザインとしてや価格としてのそれで終わってしまうのではなく、pink indiaの作品たちが
「どんな人が」
「どんなところで」
「どういう想いで」
作られているものかを、きちんと説明したい、そう思っています。
食べ物だけでなく、バッグや、雑貨や、着るものだって「作り手の顔が見える」ほうが絶対にいい。
モノづくりとは、「血の通った私たち人間みんなで作り上げるもの」
私たち日本人がずっと受け継いできた技術や、職人としてプロ意識。
国内の工場や職人の人たちの努力や拘りを、これからも伝えていきたいと思います。