
2024年も残すところあとわずかとなりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?皆さんにご支援いただいた「SLOW HOUSE@okuiuzmo」もお陰様でOpenして3ヶ月が経ちました。ここ最近の動きを簡単に共有させてください。想像以上に多様なお客さんがやってきたこの3ヶ月のうち10月〜11月は特に、出雲エリアは神在月に紅葉シーズンということもあり、多様なお客さんが宿泊に来られました。まちづくりについて学んでいる学生や遠方から応援してくれている友人、まさかの海外からも来られる方がいらっしゃいました。オーストラリア、アメリカ、イタリア、台湾からなどなど。まさか山奥にある過疎集落でこれほどの国際交流ができるとは思っていませんでした。笑日本の中でも、熊本や大阪、兵庫、東京、北海道からなど全国各地から。多様な方と話すことで色々な情報に触れ、まるで自分が旅した気分になれます。バイカーさんのお話、神社巡りする方のお話、退職後の話など、自分が今まで触れてこなかった分野のお話が聞けるのは貴重な時間であり、楽しい時間です。他にも、オンラインで一度しか話したことない方が泊まりに来られたり、オープン祝いで来てくれる仲間や、リノベーションのお手伝いをしてくれた方が泊まりに来てくれたり。作る過程を共にしたからこそ反応を見られるのが嬉しいです。また、関西の大学でキャリア形成授業で今までのキャリアについて約100名に対して50分間お話しさせていただいた際には、泊まりに来てくれた方のお友達がその授業を受けていたという奇跡が起きました。笑ゲストハウス運営をきっかけに少しずつでも確実に人の繋がりが広がっています。関東と東北から滞在者がやってきました今年度初めてふるさと島根定住財団による『滞在型しまっち!サポーター』という取り組みがあった。滞在費をサポートする代わりに地域活動に関わってもらうという、関係人口創出の一歩先の動きを作るために生まれたものです。千葉県と神奈川県から来られたこはるとちはるの2名、福島県から来られたリュウさん1名をみざわ地区で受け入れ、一部滞在場所として『ゲストハウスSLOW HOUSE@okuizumo』を使っていただきました。特に9月から来られたリュウさんにとっては3ヶ月間の滞在拠点となりました。今年度初めての取り組みだった『滞在型しまっち!サポーター』。滞在者も受け入れ側も試行錯誤の中、なんとか無事に終えることができました。滞在中は大変なことも多くありましたが、『滞在期間を延長して5ヶ月過ごした方』や『来年度の地域おこし協力隊に合格する方が生まれたり』等、その後に繋がる関係性ができたことが何よりだと感じました。作る段階から「SLOW HOUSE@okuizumo」が滞在拠点となり、「外から来た若者が地域に入っていく流れを作りたい」と思っていたからこそ、思っていた以上に早くその動きに関わらせていただけたことに感謝です。来年度も良い流れを作っていきたいです。2025年もよろしくお願いします。いろいろな方とお話することで、何かを与える以上に気づきや学びを受け取ることの方が多かったと感じる日々でした。より詳しく書いた記事はこちらです。より詳しく書いた記事はこちらです!宿泊にきてくださった方、改めてありがとうございました!ぜひまたいつでも遊びにいらしてください。ご予約はこちらから!さて、5日後には2025年。来年は更にバタバタする1年間になりそうです。今年度の終わり頃にはまた良い報告もできそうなので、ぜひ楽しみにしておいてください。皆さんもお身体にはお気をつけて、良いお年をお過ごしください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。