こんばんは!
「鏡の中のぼく」作者講演会事務局の宮崎さなえです。
いつも応援いただきありがとうございます。
今日は過去の娘の「応援」エピソードが脳裏に浮かんだので、
その話をシェアしたいと思います。
軟式テニス部に入っていた娘の市内引退試合(中3)の団体戦。
団体戦の決勝戦で
娘のペアが最後の試合で勝ったら優勝の場面でした。
しかし、第1第2セットは1-1で引き分け、
第3セットは0-5で負けていました。
ペアの子は泣き始めてしまい、
必死に応援していた仲間も外で応援していた私も
きっと誰もがそこからひっくり返すのは難しいと
正直感じたそんな雰囲気の中、
娘は「大丈夫!絶対に勝つよ!!」と
明るく大きな声で叫びながら、
泣き続けるペアの子も励ましていました。
そこから奇跡の逆転劇が起こり、
0-5からひっくり返し第3セットをとって優勝したのです!
娘はペアの子を責めることなく応援しながら
「自分を応援する」ことをしたのだと思います。
自分と仲間の可能性を信じたその先に
奇跡は起こるのかもしれません。
「応援のチカラ」は絶大です。
皆さまの応援に、心から感謝いたします。