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正岡子規の俳句革新を推進した群峯吟社誕生の碑の建立

明治32年4月、福島県郡山町で、正岡子規の俳句革新運動を推進する俳句結社群峯吟社が活動を開始しました。永井英次郎、湯淺為之進、二宮景成の3人が設立し、子規と同じ課題句募集を行いました。この活動は湯淺大太郎、菊池沖之助に引き継がれ、約170年間続いた、この功績を後世に遺したい。

現在の支援総額

40,000

2%

目標金額は1,400,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/09/26に募集を開始し、 2人の支援により 40,000円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

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正岡子規の俳句革新を推進した群峯吟社誕生の碑の建立

現在の支援総額

40,000

2%達成

終了

目標金額1,400,000

支援者数2

このプロジェクトは、2023/09/26に募集を開始し、 2人の支援により 40,000円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

明治32年4月、福島県郡山町で、正岡子規の俳句革新運動を推進する俳句結社群峯吟社が活動を開始しました。永井英次郎、湯淺為之進、二宮景成の3人が設立し、子規と同じ課題句募集を行いました。この活動は湯淺大太郎、菊池沖之助に引き継がれ、約170年間続いた、この功績を後世に遺したい。

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自己紹介

昨年(令和4年)9月、124年ぶりに、久米正雄の父由太郎の戒名と母ユキの戒名とともに判明したことから、現代の名工であり、黄綬褒章を受章している石工佐藤達好氏のご協力を得て、黒御影石の墓誌を、郡山市開成の道因寺の墓地にある久米家のお墓に建立しました。このことは地元紙に大きく取り上げられました。

正岡子規の俳句改革を推進した群峯吟社は、久米正雄の祖父譲りの素質を開花させました。これまでの研究成果を多くのひとと共有し、全国に発信するために、昨年(令和4年)10月15日に全国初の久米正雄研究会を立ち上げました

 私は38年間県立高校の教員として、「日本史」、「倫理」などを教えるとともに、読書活動に取り組み、全国大会を福島県、東京都で交互に開催し、朝の読書、中高生の読み聞かせ活動の普及拡大に力を尽くしました。その功績が認められ、文部科学省の子どもの読書サポータズ会議のメンバーの一人に選ばれ、片山善博座長のもとで、子どもの読書活動推進しました。その功績が認められ、読売教育賞最優秀賞、野間読書推進賞などを受賞しています。

 群峯吟社に関する本は、『群峰吟社とともに歩んだ俳人菊池玉令の生涯』、『群峯吟社の創立者永井英次郎と群峯吟社存続の最大の功労者今泉丈助』、『隅水吟社の創立を主導し、群峯吟社の客員となった石巻出身の俳人金森利兵衛』、郡山時代の久米正雄については、『魚城の三汀、ここに誕生する 郡山時代久米正雄』のほか、『久米正雄と俳句の師西村岸太郎と田邊彦彌』などを自費出版し、後学に資し、後世に遺すために、国立国会図書館、福島県立図書館などに寄贈しています。また、自費出版しているのは、研究の成果をいち早く遺すためです。


このプロジェクトで実現したいこと

正岡子規の俳句革新運動の地方における成功例として、群峯吟社誕生の碑を建立し、郡山市にある久米正雄記念館、安積歴史博物館、久米正雄の両親の墓、久米正雄の句碑、作品の舞台などの久米正雄のゆかりの地を巡るマップの作成や著書『郡山時代における久米正雄』の自費出版を通して、研究成果を全国に発信し、正岡子規や久米正雄に関心のる人々の誘客に務めたい。


俳句プロジェクトの内容や目的を、具体的に書きましょう。

碑の上に、「群峯」の名の由来である、吟社に集う俳人たちを象徴する安達太良の峰々を表現し、碑の表面の上部に、吟社を設立した永井英次郎、湯淺為之進、二宮景成の顔のレリーフ、下に久米正雄と碑を設立する今泉桐舎庵の主今泉丈助の顔のレリーフを刻し、中央に5人の代表的な句を刻します。裏面には、群峯吟社の活動と集った俳人たちの名前、発起人の名前、2万円以上のご支援者の希望する名前を刻します。碑は、高さ約155㎝、横幅約91㎝、奥行約61㎝の大きさで、石材は黒御影石です石工は黄綬褒章を受章した現代の吟社佐藤達好氏に依頼してあります。5,000円以上を支援者には久米正雄研究会代表庄司一幸著の『群峯吟社と郡山時代の久米正雄』(仮題、現在執筆中、自費出版)を提供し、希望する名前を掲載します。


プロジェクト立ち上げの背景

20年以上にわたって、群峯吟社の研究を重ね、吟社の全貌がほぼ明かになり、郡山時代の久米正雄についての研究もすすみ、 『群峰吟社とともに歩んだ俳人菊池玉令の生涯』、『群峯吟社の創立者永井英次郎と群峯吟社存続の最大の功労者今泉丈助』などの群峯関係の本を自費出版し、『魚城の三汀、ここに誕生する 郡山時代久米正雄』、『久米正雄と俳句の師西村岸太郎と田邊彦彌』などの郡山時代の久米正雄に関する本も自費出版することができましたので、正岡子規の俳句革新運動を推進した群峯吟社とその活動から誕生した俳人久米三汀(正雄)について、全国に発信し、地域振興をすすめる機が熟したと考えたからです。


現在の準備状況

1⃣ 群峯吟社の碑のデザインがほぼ決まり現代の名工佐藤達好氏の見積額が約100万円であることが分かりました。 2⃣ 碑の設置場所は、群峯吟社のゆかりの地で、多くの人が目にすることができる今泉服飾専門学校(郡山駅から歩いて3分位)の玄関前に決まりました。 3⃣ 2,000円以上の支援者に提供する『群峯吟社と郡山時代の久米正雄』(仮題、自費出版)を執筆中です。これまで、自費出版の際に使っていた石井電算印刷から、A4サイズ、表紙カラー、約60ページ、100部印刷製本という内容で、10万円(税込み)の見積書がでています。 4⃣ 申請が認められ、公開したら、すぐに動けるように、久米正雄研究会のメンバーにクラウドファンでイングを実施する意義を説明し、協力を依頼しているところです。


リターンについて

1 リターンの目玉は、2万円以上の支援で、碑の裏面に支援者の希望する名前を刻することができます通常は碑などに

 名前を刻するのは、5万円以上ですが、広く支援者を集めたいとの思いから、2万円以上にしました。しかも、材が黒御

 影石ですので、刻した名前は千年以上遺ります。名もなき人ではなく、このプロジェクトに参加し、支援の志とこの世に生きた確かな証(あかし)を遺してください。

2 5千円以上のリターンは、これまで発刊してきた久米正雄研究会代表の庄司一幸が執筆中の『群峯吟社と郡山時代の久米正雄』(仮題、1,000円相当)を提供する予定ですこの本の最後のところに、設立した群峯吟社誕生の碑の写真、除幕式の写真および支援者の希望する名前を掲載する予定です。ただし、寄付金額は明記しませんので、ご安心ください。


スケジュール

11月末  クラウドファンでイング終了

 1月   群峯吟社誕生の碑の竣工

 2月  群峯吟社誕生の碑の除幕式

 3月  『群峯吟社と郡山時代の久米正雄』(仮題)を自費出版

 4月  『群峯吟社郡山時代の久米正雄』(仮題)と礼状を、レターバックライトで

     確実に支援していただた方々のお手元に送付します。

資金の使い道

集めた支援金の使用用途や内訳を書きましょう。
碑の制作および設置費用     100万円(見積書)

2,000円以上の支援者に提供する本の印刷製本代 10万円(見積書)

本の送料(レターパックライト、370円×100) 3万7千円

碑の除幕式関係費用など事務経費   1万3千円      

手数料              25万円

最後に

芭蕉、佐々木露秀、正岡子規、久米正雄につながる約250年の郡山の俳壇史、群峯吟社の活動開始から約170年のシンボルとしての群峯吟社誕生の碑の建立という、このプロジェクトを支援し、碑にその志と名前を遺そう!



<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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