各植物エキスの特徴についてお話します。
各エキスには、下図のような効果があると言われています。
化粧品原料メーカーが、様々な試験を実施し有効性を検証しています。
カワラヨモギ花エキス(ヒアルガード)、セイヨウネズ果実エキス(ジュニパーブライト)については、化粧品原料メーカーの一丸ファルコス株式会社様が、香粧品化学の専門誌FRAGRANCE JOURNALや、学会等で研究成果を発表されています。
ジュニパーブライト
FRAGRANCE JOURNAL 2023年12月号
https://www.fragrance-j.co.jp/book/b632174.html
ヒアルガード
FRAGRANCE JOURNAL 2023年6月号
https://www.fragrance-j.co.jp/book/b627118.html
このように、化粧品原料メーカー様は様々な試験を実施し、エキスの効果を検証されています。そうして、良い化粧品原料の開発を日々続けておられます。
しかし、化粧品は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(薬機法)において広告の表現が規制されていますので、いくら良い原料を使用した化粧品でも、PRする表現が限られています。
そのため、化粧品の性能は商品を作った側からすると、いかに薬機法に違反しない表現を用いて、使っていただく方に理解をしていただくかが腕の見せどことなります。
逆に、商品を使うユーザーからすると、限られた表現から、いかに自分に適した、自分が望んでいる商品を選ぶかがポイントとなります。
このことで、ユーザーからすると買った商品が期待外れになってしまう一つの原因なんでしょうね。