「限界集落の知恵に、新しい未来を感じることができる」石川県に来て、能登半島の最先端の珠洲にうかがうたびに、心が洗われるという気持ちになります。人口1万2000人という本州で一番小さい市だそうです。海外に行くと、日本について説明する機会...
限界集落は全国の課題。大概がAs isから解決を図っていくが、問題は多く複合的で至難の業。現代集落ときいてTo beからの解決の取り組みを知った時、嬉しくてたまらなかった。これだ!と思った。あるべき姿から、ビジョンを描き、他と関係が多...
海上交通が盛んであった時代、外に向かって開かれ、人や物や金、情報が集まる、まさに最先端であった地が、近代化による陸上交通の発達とともに、さいはての地となり人口の減少が進んできました。 2023年5月の震災を経て、私自身、改めて、珠洲...
「何もしなければ、あと数年で地図から消失する村」これが、私たちが住んでいる石川県珠洲市の外浦(能登半島の日本海側を外浦と呼びます)側にある集落の現実です。私は2年前に東京都新宿区から珠洲市の外浦側の小さな集落に移住しましたが、そこは人...