クラウドファンディング終了まであと10日となりました。
活動報告や直接人と会って説明するなどひたすら走ってきましたが、なんだかあっという間という感じです。
今日はオンライン交流会で使われている他のツールと2Dメタバースそれぞれの違いがわかるように比較してみます。
【Zoom】
まずは交流会以外でも良く使われるZoom!
これには今も現役で本当にお世話になっています。
コロナ初期はまだZoomに慣れていない人が周りに多かったので、Zoomの使い方講座なんかもやりました。
コロナで皆大変だから使い方を覚えて乗り切っていきましょう!という感じで。ちょっとでも明るい話題が欲しかった時期ですしね。
<メリット>
・利用者が多い
・操作性が良い
・利用者が多いため既に使い方が世の中に浸透している
・大人数の利用でも安価
<デメリット>
・無料版だと40分しか話せない
・ブレイクアウトルームを毎回作成しないといけない
・ミーティングに特化しているため遊び要素は少ない
【3Dメタバース】
メタバースというと多くはこのイメージだと思います。
最近ではオープンワールドのゲーム(ゼノブレイド、ゼルダ、FFなど)が増えてきたこともあり、イメージしやすいのではないでしょうか。
今後必ず伸びる業界で、僕のメタバース初体験はclusterでした。
<メリット>
・未来感があってかっこいい
・臨場感がありリッチな体験ができる
・VRヘッドセットを使うとより没入感が増す
・24時間365日世界が存在しているので、毎回ルームを立ち上げる必要がない
<デメリット>
・PCの性能が低いと動かない
・操作が難しい
・どこに誰がいるかわかりにくい
・人によっては3D酔いをする
・今のところ規約的に有料イベントがやりづらい傾向にある
・まだ浸透していないので使い方を説明する必要がある
【2Dメタバース】
そして「マザルタス」の2Dメタバース!
なんだか懐かしいドット絵のグラフィックで、世代ドンピシャな僕はスーファミ時代を思い出します。当時、業界にいた知り合い曰く「あの時代のドット絵師はヘンタイしかいない」というぐらい極まっており、色んな表現ができるんだなと改めて思っています。
<メリット>
・見た目が懐かしくてかわいい
・PCの性能が低くても大丈夫
・操作が簡単
・俯瞰して見えるのでどこに誰がいるかわかりやすい
・24時間365日世界が存在しているので、毎回ルームを立ち上げる必要がない
・少人数なら無料で24時間365日使える
<デメリット>
・大人数の利用だとコストが高くなりやすい
・まだ浸透していないので使い方を説明する必要がある
・Zoomと比べると重い
どうでしょうか?
色んなツールがありますが、大雑把に分けるとこんな違いがあります。
それぞれやりたいことに合わせて使っていけばいいと思いますが、僕はビジネスツールとしての2Dメタバースに可能性を感じています。
いずれは通信環境やPCの性能も上がり3Dメタバースが当たり前の世の中になるかもしれませんが、ビジネスシーンでは思った以上に壁があり、まだ3Dメタバースが一般的に利用されるのには時間がかかるのかなと感じています。
「メタバース」と聞くと「難しそう」「一部の人がやってるやつ」というイメージで聞いたことはあるけど利用したことはないという人は多くいます。
それもそのはずで、実際にミーティングだけならZoomで事足りているので、絶対にメタバースに触れる必要性がないんですよね。
なので利用するのは事業者側が何かを仕掛けるのが多く、供給過多で需要が追いついていない状況です。
でもだからこそチャンスでもあり、今触れておくことはブームが来た時にするーっと乗り換えられたり、スタートダッシュを切れることになります。
その導入のキッカケ、触り始めに2Dメタバースは最適です。
操作が簡単でPC性能も必要ない。そして#マザルタス ならビジネス発展にも繋がるので、遊び感覚でも触りに来てくれると嬉しいです。
あと10日!
頑張るので、応援よろしくお願いします!