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『蔵と書』が生まれてから今までのキセキを、一冊の「本」というカタチに残したい。

東名阪の都会しか知らなかったわたしが「本と人との出会いを生み出したい」という夢だけを追いかけて、27歳の時に突然人口4,000人の未踏の地・新潟県出雲崎町に単身移住し創った『蔵と書』。古道具と埃にまみれたただの蔵が『蔵と書』に生まれ変わり、県内で少しずつ認知され積み重ねてきた日々を一冊の本にします。

現在の支援総額

986,500

116%

目標金額は850,000円

支援者数

162

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/02/19に募集を開始し、 162人の支援により 986,500円の資金を集め、 2024/03/24に募集を終了しました

『蔵と書』が生まれてから今までのキセキを、一冊の「本」というカタチに残したい。

現在の支援総額

986,500

116%達成

終了

目標金額850,000

支援者数162

このプロジェクトは、2024/02/19に募集を開始し、 162人の支援により 986,500円の資金を集め、 2024/03/24に募集を終了しました

東名阪の都会しか知らなかったわたしが「本と人との出会いを生み出したい」という夢だけを追いかけて、27歳の時に突然人口4,000人の未踏の地・新潟県出雲崎町に単身移住し創った『蔵と書』。古道具と埃にまみれたただの蔵が『蔵と書』に生まれ変わり、県内で少しずつ認知され積み重ねてきた日々を一冊の本にします。

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目標達成、ありがとうございます!!これもひとえに、みなさまのおかげです。

現在、支援状況による必要冊数が、150手前。150部刷るのか(現在の金額)、200部刷るのか(さらに金額が必要…)絶妙なラインです。どうせなら200部刷りたい。少しでも多くの金額が集まるといいな…!
と思い、期限ギリギリまで引き続き駆け抜けます!!!最後までどうぞよろしくお願いいたします。

はじめましての方も、そうでない方もこんにちは、石坂優(いしさか ゆう)と申します。

 大阪生まれの名古屋育ち、ひとつ前の職場は東京・表参道。生粋の都会っ子なわたしは、「本と人の出会いを生み出したい」という夢を叶えるためだけに、3年半前に突如単身で新潟県の出雲崎町という人口4,000人ほどの海沿いの小さくて本屋のない町に移住し、本のある空間『蔵と書』を一人で企画・運営しております。(▶ 移住・定住雑誌『TURNS』掲載記事  ▶ 企画~制作まで携わり、審査員特別賞を受賞した ふるさとCM ) 

 まずは、本ページをご覧いただき誠にありがとうございます!それだけでもとっても嬉しいです。
ここから先は、そんな『蔵と書』について、また、これからつくろうとしている「本」について認(したた)めてゆきます。
少々長くなるかもしれませんが、最後まで読んでいただけますと幸いです。


『蔵と書』の今までのキセキ(軌跡・奇跡)を一冊の本にします!

 わたしが、コロナ禍まっただ中の2020年7月に、縁もゆかりもまったくなかった新潟県・出雲崎町に流れるように単身移住し、拠点探しを経て、知り合いゼロのところから協力者を募り、移住5ヶ月後に『蔵と書』をオープンさせ、今日まで歩んできた軌跡と奇跡を一冊の本にまとめます。

文字ばかりの仕様ではなく、写真やコラム、イラストや年表なんかも盛り込みながら、誰もが、文字ばかりの本が苦手な人にも手に取りやすい、ついつい読み進めてしまうような本にしたいと思っています。

▼ 制作する本のページイメージ


作成意図はふたつ。

ひとつ目は、この3年半の軌跡と奇跡を本というカタチあるものに残したいから。
ふたつ目は、これまでも何度も聞かれてきた「どうやってこの場所を創ったの!?」「なぜ移住したの!??」という問いに答えるコンテンツがほしかったから。

ふたつの意図がうまく融合し、もちろんそれ以外にも、普段携わってくださったり応援してくださる方々のエッセンスなどもできる限り盛り込みながら、世界にひとつだけの、今のわたしにしかできない本をつくります。


 「本屋のない町に、本を。」のコンセプトのもと創られた、小さな町の海沿いの蔵の中にある、本と人とが出会う場所です。
まるで隠れ家のような、月に5回不定期でオープンという形態で運営を続けて3年と少々、縁もゆかりもなかった町に移住して創った空間は、町の方や常連さん、もちろんはじめましての方も老若男女問わずいろいろな方でにぎわうようになりました。

蔵と書について、詳しくは Instagram から ▼

▲ Instagramへは画像をクリック

 蔵の中には、「どこかなにかが新潟や出雲崎、本に繋がる」というテーマで選書された1000冊を超える蔵書が。
 蔵の中で気になる本のページをめくるもよし、翌月中返却で一人3冊まで貸し出しも行っているので懐かしの図書カード(*1)に名前を書いて本を借りるもよし、一部販売コーナーにある古本や蔵と書ならではの本との出会い(*2)を楽しんだり購入するもよし。
 また、2階『蔵と書-時間(ショータイム)』には、蔵に来てくださるみなさまがもう一冊買って持ち寄ってくださった「もう一冊買ってでも誰かにおすすめしたい本(*3)」が並んでいます。それぞれの本の背表紙をめくったところには、本の寄贈者からのメッセージ〔どんな人におすすめか・その理由〕が書かれています。こちらの本はあえて貸し出し不可となっておりますので、蔵の中で読み進めていただくか、もしくはお気に入りな本をメモして本屋さんを応援するために本屋さんで購入していただくのもおすすめです。

 蔵内にはいつも、蓄音器でThe Beatlesの楽曲がゆったりと流れて(*4)います。これは、本を読むにあたり本の言葉以外の日本語が頭に入ってこないようにするため(読書の邪魔をしないため)、どこか聴き馴染みのあるメロディで安心感を醸成するため、などです。
蔵内はおしゃべり禁止などといった決まりはないため、顔見知りの常連さん同士やたまたま居合わせた本の話が合いそうなお客さま同士、石坂と、もしくはどなたかのお子さまなどとのふれあいなどコミュニケーションの場ともなっています。

 ふらっと立ち寄った人たちが思い思いに本や人、自分自身と向き合いながら過ごせる、ちょっとした非日常空間のような場所を目指しています。


*1:懐かしの図書カード

 蔵と書では、昔懐かしい(と思ってくださる方がたくさんいらっしゃることを願っています。笑)図書カードを使った本の貸し出しを行っています。本を借りる際に、少しずつ顔見知りになってきた常連さんや、いつも見かけるあの方の名前を見つけたりして嬉しくなったりわくわくしてほしいという想いからです。

*2:ホント(本と)の出会い

 「ホントの出会い」とは、蔵と書 定番の本との出会い方です。本自体はカラフルな紙に包まれていて中身がわからず、その本の中に出てくる心に響く一節と写真のみ、言葉や雰囲気とのフィーリングだけで本と出会います。中身の本は包みを開けてからのお楽しみ。普段自分では選ばないような本との出会いを楽しんだり、はたまた大好きな本や何年振りな本との再会を楽しんだりすることもできます。包み紙も、読後包み直して飾ったり、切り取ってラミネートにして栞にするなどお客さまそれぞれ楽しんでいただいております。

*3:もう一冊買ってでも誰かにおすすめしたい本

 蔵の二階に置いてあるものについては、上記説明の通りです。
これを包んで中身がわからないようにして、メッセージのみで選ぶ(購入する)ものを略して「イチオス本」とも呼んでいます。「イチオス本」は、誰かが「自分でもう一冊買ってでも誰かにおすすめしたい!読んでほしい!」と想うほどにおすすめな本が中に入っていますが、本自体は包まれていて中身がわかりません。包み紙に〔どんな人におすすめか・その理由〕が記されており、誰かのおすすめメッセージのみで本を選びます。中身の本は包みを開けてからのお楽しみですが、中には必ず誰かのとってもおすすめする本が入っています。

*4:蓄音器について 普段は、電子の再生機にてLPレコードを流しておりますが、蔵と書には、SPレコードを奏でるおそらく大正時代の蓄音器もございます。こちらは、蓄音器やレコードが趣味な方をお招きして1dayイベントとして奏でることもあれば、お客さまのご要望によりたまに気まぐれで流すこともあります。古き良きを楽しめるのも、蔵と書の魅力のひとつです。


 基本的に、今回調達する資金により作成する『本』をお届けすることをメインとしつつ、みなさまに楽しんでいただけるよういくつか選択肢をご用意しました。

*本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
*追加リターン、続々登場しております!ぜひ、ご確認ください。


 状況により変動することもあるかと思いますが、現状このようなスケジュール感で進めていこうと思っています。

・2024年1月 原稿執筆・制作関連者への具体的な依頼開始
・2月中旬 クラウドファンディング開始
・3月中旬 クラウドファンディング終了

・4~5月 原稿執筆・誌面制作ディレクション作業
・6月上旬 完成データ入稿予定・本以外のリターン品準備
・6月下旬以降 リターン品発送開始
・7月以降 特装版の箱制作→完成し次第発送開始

      追加リターン品など対応

*あくまで現段階での想定であることをご承知おきください。


 今回は、ほとんどの金額を本の制作費に充てます。
その他は、リターン品の準備費・発送費、サイト利用のための手数料となります。

・『蔵と書のキセキ』デザイン費:20万円
・『蔵と書のキセキ』印刷・製本費:約40万円
(150部制作の場合)
・物品リターン準備費:約10万円
・手数料(17%+税):約15万円  
 ⇒合計85万円

*印刷・製本費については、現状の概算です。ページ数やカラーページ、制作部数の増減によって変化します。
基本的には、ここから変更に生じてプラスになっていく想定です。
*万が一、想定よりも多くの金額が集まった場合は、蔵と書の運営資金、もしくは2024年8月に出雲崎町で行われる「船まつり 大花火大会」にて、二年目の『蔵と書 ありがとう花火』打ち上げの資金とさせていただきます。


 ここまで長々と読んでいただきありがとうございます。

 27歳の時に、「20代ラスト3年の大きな挑戦だ!」と、縁もゆかりもない土地にコロナ禍真っ最中に飛び込んだわたしの挑戦は、なんだかんだまだまだ続いております。そんな挑戦の中のひとつ、『本をつくる』ということ。
言葉を扱う、本の仕事をする者として、とても責任もあり、わくわくしつつも大きな大きな挑戦です。

 どうか、そんなわたしの挑戦、一緒にわくわくしたり、応援したり、楽しみにしたりしていただけたらこんなに嬉しいことはありません。一人でも多くの方と一緒に完成の喜びを分かち合えますように。
完成まで全力でがんばるので、どうぞあたたかいご支援よろしくお願いいたします。

2024.02.18(まさかの31歳の誕生日当日!笑) 石坂 優


 蔵と書の常連さま、いつもお世話になっている町の方、友人、今回の本制作に携わってくださっている方…
いつも蔵と書やわたし自身を応援してくださっている方々からの応援コメントを載せてゆきます。蔵と書の雰囲気や、わたしの人となりが伝わりますと幸いです。

*掲載しきれなかった分については、活動報告にて紹介しております。
*Instagramにも随時投稿しております。


石坂 優(いしさか ゆう)

 1993年大阪府堺市生まれ。小中高は愛知県名古屋市で育つ。(現在も実家は名古屋市内)
 関西学院大学社会学部卒。新卒から4年半の間、マーケティング系企業にてさまざまなジャンルの企業の多種多様な案件の企画・ディレクション業に携わる。その傍ら、日本一大好きな書店で約1年間アルバイトをしながら読書アドバイザーの資格を取得。
 その後上京し、数年間憧れ続けたブックディレクターとして本に携わることを本職とする。
 コロナ禍まっただ中の2020年7月より、新潟県・出雲崎町の地域おこし協力隊に着任。
着任後5ヶ月で拠点『蔵と書』をオープンさせ、現在も任期4年目を『蔵と書』とともに邁進中。
(この町での暮らしや活動についての記事 ▶ 『想いをカタチにする生き方』

所持資格は、普通自動車免許 / 合気道初段 / 読書アドバイザー / マーケティング検定3級 など


★2024.03.20 BSN新潟放送 18:15~ ゆうなびにて特集。本クラファンについてもチラっとご紹介いただきました!

★2024.03.12 新潟日報記事『「蔵と書」の軌跡 本出版へ 出雲崎の協力隊員CFで資金募る』と、本プロジェクトについて掲載

・2023.12.20 新潟日報記事『本と人つないで3周年』記事にて、「活動の軌跡 一冊に」と、本プロジェクトについて掲載

・2024.01.09 新潟日報『Nパス 本と出合える空間を 出雲崎中学校(出雲崎町)× 石坂優さん(町地域おこし協力隊)』

2022.09.06 毎日新聞記事

2022.11.04 リサイクル通信記事

『上中下越に佐渡(さぁ~ど~)ぞ!』新潟県出雲崎町
▷ 2023年2月にNHK新潟さんの町歩きコーナーに出演した際の記事です。
同年12月にも同じコーナーに再出演しました!(『上中下越に佐渡ぞ!』~ときたんのこぼれ話~出雲崎町

にいがた観光ナビ

『Things.』web記事

※NIIGATA KOMEJIRUSI PROJECT※

*これまでに取材いただいたものの一部です。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 『蔵と書のキセキ』をお待ちのみなさまへ

    2025/03/24 11:49
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • 大変ご無沙汰しております。まだなんかあるんかい!と思われた方、すみません。『蔵と書のキセキ』の石坂です。このたび、また確定したら改めてご報告いたしますが、本完成後のわくわく企画として少し考えていることがありまして、そちらの関連で『蔵と書のキセキ』の感想を30文字程度で募集します。期限はいったん、今週中。わたしまで返信いただければと思います。採用された方の感想は、わくわく企画に使用させていただくこととなりますので、そちらご了承いただける方のみご応募ください。この件につきましてはInstagramのほうで発信もしていく予定ですので、気になる方はそちらもご確認くださいませ。https://www.instagram.com/kura_tosho?igsh=MTM3bzcwbnN1M3Ywaw%3D%3D&utm_source=qr次回は、企画が固まった頃にまたご報告できればと思います。お楽しみに。蔵と書 石坂 優 もっと見る
  • みなさまへ年が明けてしまいました。大変ご無沙汰しております、いかがお過ごしでしょうか?「日本海側大雪」のニュースを見るたびいろいろな方の顔が浮かんで心配になっている日々です。さて、みなさま、お手元に「蔵と書のキセキ」は届きましたでしょうか?年内にはすべてお届けできたのでこのご報告がもはやタイムラグありまくりで大変恐縮なのですが、今のところわたしの元に返送されてきているものもなく、しっかりと届いているかな?と思っております。(万が一のことがございましたらご連絡くださいませ。すぐには厳しいかもしれませんが何かしら対応いたします)当初150部印刷予定だったところが嬉しい悲鳴で予想以上のご支援をいただき、ギリギリのところで(数冊オーバー)200部刷ることとなってしまいました。いや、嬉しいことなのか…!予算が……と頭抱えておりましたが、手元に何冊かは残しての余剰分もしっかりお届けしきることができました。なんなら最後のほうは複数冊のご購入やお買い上げをお断りするくらいまで。これもひとえに、長期間に渡り応援やお心を寄せていただいた結果だと思っています。ほんとうにありがとうございました。第一号をお届けするまではどんな反応をいただくのだろうと怖くて怖くて仕方ありませんでしたが、無事に嬉しい感想も届き始めていてほっと胸をなでおろしております。(感想はぜひお聞かせください)これにて、おそらくわたしからのご連絡は最後かな?と思いますし、『蔵と書』も昨年12月12日に4年間の幕を下ろしましたが、これからも『蔵と書』が「蔵と書のキセキ」としてみなさまの本棚の中に生き続けてくれることを大変嬉しく思っております。長くなりましたが、伝えたかったことはこれにてプロジェクトが完全に完結したということと、改めてのみなさまへの感謝の気持ちです。昨年1年間近くに渡りほんとうにありがとうございました。またどこかでお目にかかれることを願って。2025.01.10 「蔵と書のキセキ」著者 いしさか ゆう もっと見る

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