ロサンゼルス国際空港に無事到着!
フライトは予定より少し早く到着。
昼前のイミグレーション(入管審査)は、海外からの到着便が集まるためか、かなり長い行列でしたが、実際の審査は一分かからず全く問題なく入国完了となりました!(MAX増澤の過去の記録が時に入国を邪魔することがあるのですが、その話はまたの機会に!)
今回の旅程を組んでいるときに、ロサンゼルス滞在期間中の移動のためのレンタカーの手配を完了させず、出発当日の朝を迎えていました。
何度も何度も経験しているので、予約なんかすぐ終わると高をくくっていたのですが、なんと!
国際免許の有効期限が今年の5月で切れていたのです!
危うく予約して、入国したのちレンタカー屋窓口で気付いたら、車が借りられない事態に!
どうする、MAX?!
しかし慌てることなかれ!
ロサンゼルス駐在員として生活した時の知恵がここで活きました。
ロサンゼルスでは、法的には日本の運転免許でも運転が可能なのです。しかし問題は、レンタカーを借りること。レンタカー屋は米国企業ですし、受付の労働者も米人、実質日本の免許が読めないので、担保となりえず、車を貸してくれません。
しかしロサンゼルスならではの利点は、戦前から暮らす日系移民コミュニティのお陰で、日本人向けのビジネスとして、日本語で全て対応してくれるレンタカー屋さんがあったのです。
その名は「さくらレンタカー」。
かつてから実際借りたことはないものの、日本の免許証だけでレンタカーを貸してくれる、という情報は持っていたので、今回迷わずさくらレンタカーさんウェブサイトへ。そして安心の「日本の免許証で借りられます」の表記を発見!
ホッとしたのもつかの間、しかしここでもう一つの問題が発生。それは…
レンタル開始希望から48時間以内の予約は出来ないとの表記を発見。一気に再び絶望ムードが。
ただし、48時間を切った際の予約は、電話で行って下さいとのこと。MAXは英語でも問題ないにせよ電話は日本語でOKだし、しかし問題がここに一つ。それは…米国内から無料ダイヤルとなる1-800番号しか掲載されていないのです。この番号には国際電話がかけられないのです!
しかしここがさくらレンタカーの良いところ。
LINEのアカウントも設定してあるので、こちらから通話をかけたところ、一回目のコールには対応はなかったものの、すぐに折り返し通話があり、またたまたま希望の日時で安めの車を私のために抑えてくれることが出来たのです。
至れり尽くせりとは、まさにこの事。
日本カルチャーのサービスのレベルの高さを改めて感じました。
ロサンゼルス訪問の際は、お気軽に日本語で車が借りられる「さくらレンタカー」へ。
なお、MAX通常の訪米の際は、格安サイトのOrbitzやExpediaなどを使い一日35ドル位の最安値で借りることの多いレンタカー代は、今回このように当初見込より少し上乗せとなりましたが、それでも3日間で300ドルちょい(そのうち必須の自賠責と任意の車両保険追加は一日約35ドル)ということで、約4万5千円の経費計上となりました。
ちなみにデンバーから再びロサンゼルスに戻り2泊(出発日は朝九時の出発便のため、朝起きてレンタカーを返却するのみ)するため、もう一度この「さくらレンタカー」さんで車をレンタルすることになりそうです。よろしくお願いします!
まさにこうして今回のクラウドファンディングプロジェクト「日本人初! ホイス・グレイシーの黒帯取得を支援」の応援資金はありがたく、有効に使われていくのであります。
改めて皆様のご支援、心から感謝いたします。
引き続きプロジェクトへの応援、どうぞよろしくお願いします。
次回は「黒帯テスト直前!セルフディフェンスL.A.特訓」の巻!
ホイス・グレイシー柔術アカデミー東京
代表 MAX増澤