今の時代の金商品について考えてみたいと思います。
というのも
先日、メディアの方と話をする機会がありまして
そこで、日本人って
金を買う事=悪い事
みたいなイメージがあると
また
金の商品ってどれを買うのが良いのかなとも
仰ってました。
確かに、振り返ると
バブル時代の金無垢のロレックスや印台の指輪、喜平のネックレスの成金趣味と言われたものや
昔の人ならよくご存知の豊田商事事件(金を使った詐欺事件)などもあり
1980年代からバブル期の金の時代を思い出したくないのかな
と思うのと同時に
これはジュエリー業界全体に言えるのですが
日本のジュエリー業界は、これまで大規模な広告宣伝をしなかった為に
大手ブランドに、ジュエリーという高級品のポジションを奪われてしまった
結果
若い人になればなるほど
金のジュエリーより
シルバーのティファニーや4℃を選ぶ時代になってしまったのかなと
➡かわいい、ハイブランドなどのデザインやストーリー重視へ
もちろん、金相場上昇により、売れる販売価格帯の問題もありますが
とにかく
金商品離れ(金融商品ではないです)
が目立っているのが、現状でした。
そんな中
ターニングポイントが訪れる
出来事がやって来るのです。
そうです
金相場の急上昇です。
2000年の純金の金相場は1グラム=約1,000円
2023年現在の純金の金相場は1グラム=約10,000円
なんと10倍です。
※それ以前にも有事(アフガニスタン侵攻)で一瞬6000円を超えた金相場ですが、基本は1000円近辺でした。
その金相場が、この20数年で10倍になったわけです。ここ3年間で言えば、3000円も上がった訳です。
こうなると
勝手に世間の注目度が増していくわけで
2011年に、5000円を超えた時は
連日、金を売却する人で行列が出来ました
2020年のコロナ禍に、7000円を超えた時も
状況的に行列とまではいかないですが、売却が増えたのですが
ここで、面白い現象が起きました、
当社のJUNGOLDやBABYGOLDを始まるきっかけにもなったのですが
大手地金商では、連日売却する人と同等くらいに購入する人が増えた
という話を関係者から聞いた時に
金はこれからも上がるものという認識があるんだなと思ったわけです。
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引き続きよろしくお願いいたします。