約10年前の「Rhythmalism」
(左:TAKA 中央:Toshi 右:OBA )
ただのヤカラやな。。。汗
もともと僕がメインとしてきたダンスジャンルは
「Pop Dance」
といいます。
Pop Danceの通称はロボットダンスです。
筋肉を瞬間的に収縮させ、ビク!!!とさせます。
そのビク!!!がHitやPopと呼ばれる技となります。
このビク!!!という技をそれなりに習得するのにも時間がかかるため
ストリートダンスジャンルの中でも
比較的ムズかしいジャンルとされています。
ストリートダンスの華やかなイメージとは裏腹に
どちらかというと
オタクな野郎たちが取り組むダンスとして有名です。
僕がPopDanceを本格的に始めたキッカケは
約12年前。
NYのBroadwayDanceCenterに留学した時に出逢った
PopDanceの第一人者『Jazzy J』でした。
どう見てもヤバすぎでしょう。。。
彼は、かつて1986年。(僕が生まれた年)
マイケルジャクソン キャプテンEOに出演していたダンサーとして
知る人ぞ知る世界的に有名なダンサーです。
(マイケルの左側奥の素頭の男性)
- Rhythmatic Funk Movement Dance Showcase -
上下青の黒人男性がJazzy。
髪が長くて青シャツ着ているのが私OBA。
Jazzyが主宰するダンスクルー
「Rhythmatic Funk Movement」
のメンバーとしてニューヨーク留学時代
ひたすらに、ひたすらにPopを追求する日々を送ります。
その延長でダンスバトルに出場し
優勝したりしなかったり
そんな日々を過ごし
前回のepisode Sixに書いた内容の心境へと達しました。
ただし、このPopDanceの追求心。
いわゆる筋肉の収縮が生む痙攣。
この痙攣作用の追求。
その追求心は止む事を知らず、
さらなる追求欲が日々爆発的に更新されます。
痙攣を自発的に表現する。
このヤバさ。
痙攣身体表現がもつ可能性を、
ストリートダンスシーンを飛び越え
コンテンポラリーダンスならび暗黒舞踏のダンスシーン
から改めて、学び始めたのが五年前。
この五年を通り、
次なる舞台への【圧倒的挑戦】(勝手にですが。。。)
の内容を共有いたします。
元々ストリートダンサーであった僕が
由緒正しき伝統的な舞台
野々宮神社 拝殿で舞う
全く新しい領域となるダンス即ち舞への挑戦。
[ 五頭龍舞•弁天舞•大国主舞 ]
この三部作は、ストリートダンスから派生し
身体表現の追求がいき過ぎた結果
鎌倉から出雲まで歩んだ一人のダンサーが
日本ならび世界へ提示する
全く新しいダンスジャンル-舞踊分野です。
この新領域はこれまでの「ダンスシーン」に必ず、一石を投じます。
ダンスに興味がある人もない人にとっても
この挑戦が、一人でも多くの人々の感を動かす感動となるよう。
今日という日も、一日一生。
日々、
One Step One Life = 一歩一生 = 一舞一生。
次回は、三部作にいたるダンス人生を振り返ります。
かなりダンスマニアックな内容ですが、引き続き更新して参ります。
何卒、よろしくお願い申ス。
つゞく
一舞一生 - one step , one life -
小畑OBA大左衛門
【歩んで舞る。】特設サイト
http://otona.be/ayundemairu/