2016/07/31 11:13

私の制作ゲームを気に入ってくれた香港の業者が、

「香港の展示会に出展したい!」ということで、現在出展されています。

18th ACGHK 2016 香港動漫電玩節

 

本日最終日、ということで写真を頂きましたので、紹介させて頂きます。

 

ちなみにトップ写真のノボリは私が国内の展示会で使用しているもの。

日本語の表記なのですが、

「こっちでは日本語が格好いいからそのまま送ってくれ!」

ということで送らせて頂きました。

 

「海外の業者が現地で売りたいと言っている」というと怪しい雰囲気がありますが、「陰陽賽」の中国語訳(繁体・簡体)を作成頂くなど、積極的に協力頂いています。こちらはすでに印刷・同梱済。

展示会に向けては「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」「コロポックル 見~つけた!」も中国語訳を急遽作成されていました。

今後の印刷分については、いずれも中国語対応となる予定です。

 

私のブログでも何度か触れていますが、「和風」のデザインはやはり海外では一定のブランド力があるそうです。

「和風テーマ」「日本のデザイナー」「英語(中国語)対応」のゲームは実は珍しく、私のゲームは「日本のお土産」として買って帰る方もいらっしゃるそう。

新作「百怪夜行」ももちろん和風テーマ、和風デザイン。

「妖怪」は説明が難しい、日本独自の概念です。

そうした「日本を紹介するツール」に私のゲームがなれれば幸いです。

 

ちなみに「百怪夜行」は未発売のため展示会では紹介無し。

既存4作品のうち、一番ウケが良かったのは「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」だそうです。4作品のどれがいいか気になっていらっしゃる方の参考になりましたら幸いです。