2016/08/19 23:45

嬉しいお知らせを頂きました。

「ペンとサイコロ」のなかでも、子ども向け作品である「コロポックル 見~つけた!」は、保育・学童施設への寄付を行っています。

その中でも、先日寄付をさせて頂いた、横浜の「つばさ子どもクラブ」様より、ゲームのプレイ報告を頂きました。

つばさ子どもクラブ | Single Post

つばさ子どもクラブ様は、小学生の学童保育を行われている「会社」です。

学校に付属する学童ではなく、学童単体で事業として行われていらっしゃるため、保護者の運営負担がないことが特徴だそうです。

その中では「特色」として一番に「ボードゲーム」をあげられているのも特徴です。

「30種以上の様々なアナログゲームは子どもたちに大人気!ゲームは頭が良い人だけのものではありません。観察力・プレゼン能力・創意工夫… 遊びの世界は1人~無限大で作れる。その中で、子どもたちは日々「対人間」に必要な能力を育んでいます。」

ということで、こちらの生徒達はすでにボードゲームをよくご存じだそうです。

さて、そんな中で「コロポックル 見~つけた!」の反応はどうだったのでしょうか。

以下、ブログ記事から一部抜粋させて頂きます。

「コロポックル 見~つけた!」プレイ記(抜粋)

「コロポックル 見~つけた!」は、「駆け引き」系ゲームです。目的の数だけチップを集めるために、相手に1つか2つのチップを手に握って見えないように差し出す。受け取りを断られたら、断られた数だけ同じチップが増えて自分の手元に帰ってくるのですが、そのまま受け取られてしまったらチップは当然相手のものに。もちろん集めてはいけないチップもあるので、そのどちらを渡すのか、あるいは受け取るべきか断るべきか。
​​シンプルながらもハラハラするゲームです。

この手の駆け引きゲームは、学年によるカラーが面白いほどによく見えます。ゲームに不慣れな子同士だと、チップが思い通り手に入った、入らなかった、その結果一つ一つで笑いが生まれますが、熟練した高学年同士になると……。

どこで覚えたのか、言葉巧みにブラフを操り、ちょっとしたお互いの視線や表情で相手が何を考えているか推理し、そしてそれが当たったか外れたか、あるいは隠せたか読まれてしまったかで、一喜一憂様々な表情が。同じゲームなのに雰囲気が全く変わるのが面白かったです。

(引用終わり)

 

・・・ということで、低学年から高学年まで、幅広く楽しめて頂けたようで、何よりです。

確かに「小学生」と一口に言っても、小学一年生と六年生では理解力も思考力も全然違います。

このゲームはそもそも「私が子どもと本気で遊んで楽しめるゲームを作りたい」という動機で作った物ですが、それが幅広い学年で遊べることに繋がったようで、嬉しい限りです。

 

こちらのゲームも、今回のプロジェクトではリターンの一つとしてラインナップしています。

プロジェクトでは限定のクリーナークロス付きとなっています。

ご興味をお持ち頂けた方はぜひご支援下さい。