起業家・経営者の麻生要一さんより応援メッセージをいただきました!
ーーー
AIやロボットが発展する未来において、「ただ知っているだけ」の学習では、社会に対して価値を生み出せる人材は作り得ません。人が人だからこそできることのひとつは、「根深い課題」を「自らみつけて」、「実践を通して」社会を変えていくことです。
正解のない課題に向き合う実践の場という意味では、地域に勝るものはありません。さとのば大学が実現した暁に学びのフィールドとなる「小さな地域社会」では、評論家的な見識よりも、実践を通して「社会の一員」たることが求められると感じます。VUCAの時代と言われる不確実な時代に必要とされる真の力は、そんな、小さな地域社会の関係性の中で「実践を求められる環境」でこそ学びうるかもしれない。社会の先端も、教育の先端も、都市だけではなく地方にこそあるかもしれない、そんな学びの機会が得られる大学の設立を心から応援いたします。
麻生 要一(あそう よういち)
株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO
株式会社ゲノムクリニック 代表取締役 共同経営責任者(経営・ファイナンス管掌)
株式会社UB Ventures ベンチャー・パートナー
株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)に入社後、ファウンダー兼社長としてIT事業子会社を立ち上げ150人規模まで事業を拡大後、ヘッドクオーターにおけるインキュベーション部門を統括。約1500の社内プロジェクト及び約300社のベンチャー企業・スタートアップ企業のインキュベーションを支援した経験を経て、自らフルリスクを取る起業家へと転身。