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“地域を旅する大学”をつくりたい!!学校法人『さとのば大学』設立準備プロジェクト

約7年におよぶ島根県隠岐郡海士町での島生活で得た経験と、これまでに作ってきた ”都市と地域を結んだ学びの場” での手応えをもとに、“地域を旅する4年制大学”『さとのば大学』をつくります!正解のわからないこの時代に、「自分として、生きる」力を育む新しい大学を、みんなでつくりましょう。

現在の支援総額

10,403,000

104%

目標金額は10,000,000円

支援者数

310

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/06/09に募集を開始し、 310人の支援により 10,403,000円の資金を集め、 2018/08/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

10,403,000

104%達成

終了

目標金額10,000,000

支援者数310

このプロジェクトは、2018/06/09に募集を開始し、 310人の支援により 10,403,000円の資金を集め、 2018/08/27に募集を終了しました

約7年におよぶ島根県隠岐郡海士町での島生活で得た経験と、これまでに作ってきた ”都市と地域を結んだ学びの場” での手応えをもとに、“地域を旅する4年制大学”『さとのば大学』をつくります!正解のわからないこの時代に、「自分として、生きる」力を育む新しい大学を、みんなでつくりましょう。

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起業家・経営者の麻生要一さんより応援メッセージをいただきました!   ーーー AIやロボットが発展する未来において、「ただ知っているだけ」の学習では、社会に対して価値を生み出せる人材は作り得ません。人が人だからこそできることのひとつは、「根深い課題」を「自らみつけて」、「実践を通して」社会を変えていくことです。 正解のない課題に向き合う実践の場という意味では、地域に勝るものはありません。さとのば大学が実現した暁に学びのフィールドとなる「小さな地域社会」では、評論家的な見識よりも、実践を通して「社会の一員」たることが求められると感じます。VUCAの時代と言われる不確実な時代に必要とされる真の力は、そんな、小さな地域社会の関係性の中で「実践を求められる環境」でこそ学びうるかもしれない。社会の先端も、教育の先端も、都市だけではなく地方にこそあるかもしれない、そんな学びの機会が得られる大学の設立を心から応援いたします。   麻生 要一(あそう よういち) 株式会社アルファドライブ 代表取締役社長 兼 CEO株式会社ゲノムクリニック 代表取締役 共同経営責任者(経営・ファイナンス管掌)株式会社UB Ventures ベンチャー・パートナー 株式会社リクルート(現リクルートホールディングス)に入社後、ファウンダー兼社長としてIT事業子会社を立ち上げ150人規模まで事業を拡大後、ヘッドクオーターにおけるインキュベーション部門を統括。約1500の社内プロジェクト及び約300社のベンチャー企業・スタートアップ企業のインキュベーションを支援した経験を経て、自らフルリスクを取る起業家へと転身。


岡山県西粟倉村役場の保健福祉課の井上大輔です。 信岡さんからこの“さとのば大学”の構想を聞いた2年前、地域留学型の大学の可能性にめちゃくちゃワクワクして、実現に向けて動き始めたら絶対に西粟倉村も参加したいとずっと思っていました。 SNSで始動を知ると、すぐに信岡さんに連絡をとり、オンラインで構想について伺い、庁内でも「やりたい」と地域参画を提案しました。保健福祉課からの分野外の提案に対し、村長からも「これまでとこれからは違う、次の時代へ多くのコトをアレンジしないといけない。生きやすさの追求をして欲しい。」という言葉いただきました! 2008年から百年の森林構想というビジョンを村の中心に林業再生や再生可能エネルギー、ローカルベンチャー、自治体ICOの模索など、たくさんの挑戦をしてきた西粟倉村ですが、新しい未来をつくることに挑戦する人をいかに地域として支え、育てられるか、そして、挑戦できる自由な空気感(環境)をいかにつくれるかが、地域の未来を変える大切なポイントだと感じています。 brighten our forests,brighten our life,bighten our future!!生きるを楽しむ これまでの10年、西粟倉村は「百年の森林構想」をビジョンに自然資本の価値を引き出すことに注力してきました、これからの10年は「百年の森林構想」の持続と併せて社会関係資本にも注力していきます、そのビジョンが「生きるを楽しむ」です。 地域と都市の共創に向き合ってきた信岡さんと一緒に人を育て、未来を生み出そうとする地域と連動して創るこの“さとのば大学”構想は、西粟倉村の「生きるを楽しむ」をスタートする象徴的な取り組みの一つとなり、村の未来を少し変えると感じています。 ほしい未来は自分たちでつくるため、やりたいことがある学生が、制限なく挑戦できる優しい豊かな環境を提供したい。信岡さんが進めてくれるのではなく、自分たちもこの大学構想を育てるつもりで積極的に創っていこうと思います。支援者としての行政ではなく、西粟倉村も一緒に創る当事者として、走ります!     西粟倉村出身。大学卒業後、Uターンし西粟倉村職員となる。「百年の森林構想」による林業再生事業や再生可能エネルギー事業など村内の地域資源を活かす村の取り組みが進む中、次の一手として、ローカルベンチャー推進事業に着手、多くの起業家や広がりが生まれ、現在まで続く新しい流れをつくる。平成29年4月から保健福祉課、保健福祉課で試行錯誤中。


みなさま、あらためまして、アスノオトの信岡です。 この度はたくさんのご支援をいただきつつ、このプロジェクトの始まりを見守っていただき本当にありがとうございます。 開始1週間で200万円のお金が集まり、70人を超える方々にご支援頂いております。 100万円くらいのサイズの挑戦が多いなかで、この規模の挑戦をすること自体、とてもいま自分自身の内面と向き合う作業だなと思っています。 貧困問題のように緊急性があるものでもなく寄付いただく人に現物支給としてなにかをすぐにお返しできるものでもない新しい学びのあり方を創るというこのプロジェクトは、いますぐ出資する必要性をなかなか感じにくいものというのもいろんな方から指摘される点ではあります。 しかし、この国の教育の形、学びについてのイメージを根本から変えたいという思いのもと、創るのに10年かかるものは、10年かけるしかないし、100年先の未来をもっとも変えるのも、教育だと思っています。 人がおぼろげな未来に向けて、なかなか行動しにくいのが当たり前な中でこれだけの初動を生み出せたのは、ひとえに僕の周りにいてくださる方々の志や想像力の豊かさに支えられてのことと思います。 多くの方が日本の教育について「このままで本当に次世代は大丈夫なのか?」というなんとなくの不安を、自分たちで新しい学びの形を創れるかも、という希望に変えて、ちょっとずつ具現化の道筋を広げていくことで、 シンプルにいえば、自分の子どもに身に着けてほしいこれからの時代に必要な力を、他人任せにせず、みんなでどうやって育める仕組みにするかそれを追求していくプロジェクトだと思います。 提携地域として検討してくれはじめた地域や、連動するために動いてくださる大学教授の方ともいまお話する数が増えてきております。 このクラウドファンディングの間にも、なるだけたくさんの進んでいることを報告しながら日本の教育のあり方革命みたいなものをみなさんと起こしていければと思います。 引き続き、このプロジェクトを見守っていただければと思います。よろしくおねがいします。