いよいよクラウドファンディングの終了日まで、あと3日となりました。
本当に審査が降りて約1週間で目標金額なんて…周囲の人たちも言われましたけれど、でも共感して頂き、支援くださる方々に出会えました事、本当に感謝するばかりです。
さて、ひきこもりの若者と今日は2時間も話をしてしまいました…
所詮、障害者手帳を持つ発達障害の僕は、バッチを付けた政治家でもなければ、市役所などの行政マンでもないため、限られた対応しかできませんが
そこで、ひきこもり状態にある当事者に対して、『両親と向き合って人生を話し合いなさい』と何度も、何度も説明したのですけれど
昔から親が話を聞いてくれないから、『自分、悪い事を仕出かすかもしれないくらいに、病んでいるから助けて下さい』と懇願してきたので
2時間も電話で耳をかけ向けて話を聞くも『本当に精神的に、どうしようもない』と言う心理状況に、『いかんなぁ、コレは…』と、その若者に強く感じてしまいました。
さて障害者手帳を持つ発達障害の僕は、ひきこもりまではしなかったけれど、20代はかなり迷走して、将来が見えず、希望を持てず、必死になっての賜っていた…それが現在に続き
気が付けば、カーオフザイヤー組織の理事や学校法人の理事を経験したり、今も教育系財団法人の理事やNPO法人の理事、東京都立大学の外郭団体の理事などをやっているのですけれど
『障害を持つ子供たち』や『ひきこもりの応援活動』などを、ボランティア的にやってしまっているから、本当にジリ貧状況(笑)
そんな活動を辞めてしまえとよく言われるのですが、障害者手帳を持つ発達障害の僕も弱者サイドの人間だから、どうしても自分自身と重なり合ってしまい、手助けをしてしまう…それを、どのくらい自分を苦しめているのか?をわかっていても…
ただ言えるのは、あの当時から『行動をしてきた』からこそ『結果』や『実績』や『経歴』などがある…
『ひきこっている』と言う事は『行動しない』行動をしている訳だから、『結果』や『実績』や『経歴』なども何も無い
だからこそ今回、障害者手帳を持つ発達障害の僕は、このプロジェクトを立ち上げて、ひきこもりの若者たちにカービート誌を作ることで、『結果』や『実績』や『経歴』などを作り、前に進むヒッカケになれば良いなぁと思いました。
遅くなってしまったため、とりとめもない文章を書いてしまったけれど、『選択と集中』で一つ一つ積み上げるように頑張れば、きっと人生の転換期に出くわして良い方向に向かうはず。
そう思って今から一旦、寝て、それから頑張ろうと思います。では、おやすみなさいです。