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「現代語訳 鷲山恭平著『報徳開拓者 安居院義道』」を出版します

「報徳開拓者 安居院義道」は鷲山恭平氏が昭和28年(70年前)大日本報徳社から発行した本です。今回、「報徳の師父」シリーズ第3集として本書の現代語訳を出版するに当って支援を求めます。出版した本は支援者に返礼品とするとともに、報徳の師父シリーズを蔵書とする大学図書館、静岡県内公共図書館に寄贈します。

現在の支援総額

302,000

67%

目標金額は450,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 62人の支援により 302,000円の資金を集め、 2024/01/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

302,000

67%達成

終了

目標金額450,000

支援者数62

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 62人の支援により 302,000円の資金を集め、 2024/01/13に募集を終了しました

「報徳開拓者 安居院義道」は鷲山恭平氏が昭和28年(70年前)大日本報徳社から発行した本です。今回、「報徳の師父」シリーズ第3集として本書の現代語訳を出版するに当って支援を求めます。出版した本は支援者に返礼品とするとともに、報徳の師父シリーズを蔵書とする大学図書館、静岡県内公共図書館に寄贈します。

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◎「伊勢原市史 資料編続大山」  672~673頁安政四年巳年十二月(一八五七年)十二日 快晴一、小蓑毛村役人庄兵衛・善右衛門参上者、拝借金支分納致也、高岳寺拝借金・畑受戻金・役人三人拝借金・山村受戻金、右四口元金延願ニ付、聞済遣証文認替致也一、猶又同村中一統申合、年来麦米初穂少々ツゝ外に縄等持寄致丹精候所、金子弐拾両出来之由、右金子此方江上ケ金ニ相納、猶又永々煙草肥し代ニ致拝借度趣ニ而願書差出、左之通  乍恐書面を以て奉願上候一、去ル卯年已来、西郡二之宮金次郎殿門弟十日市場庄七与申人、報徳丹精之理解村方江折々入来被致申聞せ、小前一同承伏仕、右卯年より申合夏秋両度の物成取入之節、五合壱升弐升三升或者縄等持寄夫々世話人方江預り置、時之相場ニ而売払代金江少々之支分を加拾ヶ年之間積立候所、金子弐拾両に取結、一同丹精之金子ニ御座候得者、其侭世話仕候而者末々ニ至金子減いたし候哉も難計、依而 御上様より前々御厚情候ニ付、右之金子御上様江上金ニ仕度奉存候所、何卒願之通り御聞済成下置候上者難有仕合奉存候、以上小前惣代 伴右衛門印     鶴 松 印  猶乍恐奉願上候一、近来葉多野流行之煙草、村方ニ而も少々植付年々暮方之足し合に仕候所、植付肥種粕等買入候代金ニ差支候者共多く有之候故、年々三四月頃に至十日市場売買人より無心借用仕候得共、直段等も極高直ニ而八九月頃迄ニ勘定返済仕候得所、壱割半之支分加へ取立候得者、困窮之村方ニ候ニ付、前書金子永々肥代金ニ御下ヶ被成下置度奉願上候、左候上者夫々之世話人を相立、霜月極月之内ニ買入候得者、格別下直ニ茂買入候ニ付、何卒、願之通御聞済被成下置候上者、年々十月限役人方江取立 御上様江御上納仕毎年御下ヶ金江奉願上、左候得者百姓永続も可有之哉与奉存候、何卒御憐憫之御沙汰被成下置候上者、拙者共一同難有仕合奉存候、以上   安政四巳年十二月          小蓑毛村願人名主 市右衛門印   大山寺 御別当所       組頭 善右衛門印御役人中様          百姓代 庄兵衛印