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『夢見る小学校』という映画はご存知ですか?
木の国こどもの村学園を舞台としたドキュメンタリー映画で、
こどもたちの主体的な学びを
広大な自然の中で伸び伸びと育てる
しかも、学校法人として文科省に認められている学校として!!!
とっても衝撃的で、理想的な学校の姿かもしれない。。。
しかし!!!
この映画を見た先生は
「非現実感」を感じずにはいられません。
田舎特有の広大な自然があるわけでもなく、
学校のカリキュラムを突如全変更できるわけでもなく、、、
そこで上がったのは
「うちでは無理かな」
という言葉。
本当だろうか???
学校でなくても
一クラス、一授業の中で取り組んでいる
夢見る授業をやっているオモローな先生がいる!
ほとんどの子どもたちが公立学校に通うからこそ、
何も特別でなくてもできることをやっている
リアル夢見る先生を紹介する会。
これがオモロー授業発表会です。
ここで私は「アートイベント」を使った
ワクワク×感動について
他の登壇者は全員ジャケットの中、
1人ヤッケ×絵の具まみれのTシャツを着て(笑)
お話しさせていただきました。
これは、何を隠そう
大嶋啓介さんが教えてくださった
チームづくりの法則です。
授業というのは、人との関係性で成り立つもの。
だからこそ、
どのような関係を自分自身との関係を含めて持つのかが
全てのベースとなり、
学力に直結してきます。
発表する私が楽しむために、
早めの登壇者交流なども提案させていただき、
予想通り変人(笑)ばかりの最高の仲間と
私たちの話に感動してくださり、
日本の教育の可能性を感じてくださった
参加者の皆様と出会うことができました。
「先生という仕事が大好きすぎて先生を辞めた川合萌です!」
この自己紹介を思いついたのもこの日。
先生へのありがとうと応援を込めた私の発表に
たくさんの反響をいただき、
県を跨いで参加させていただいたことに
感謝しかありませんでした。
「先生ありがとう」
この言葉に多くの方の
「なんでもっと学校は変わらないのか?」という
焦りのような不満感が少し和らぎ、
一緒にみんなで素敵な先生をサポートしようという流れを
みなさんがつくっていらっしゃったことに
この「先生ちょっこし応援プロジェクト」の可能性を
感じることができました。
どうか多くの「ありがとう」が
一人でも多くの先生へ届けられますように!
私も全力で発信し続けます!