13日、7時間のトークツアーライブやってきました!
人って7時間喋ると、喉がおかしくなるらしいよ。
人って7時間喋り倒せるらしいよ。
人って7時間も喋ると予想外の何かが見えるらしいよ。
一緒に行ってほとんど運転してくれた塩ちゃんも、広島で待っててくれた牧さんも、聞いてくださった方も、本当に本当にありがとうございました!!!
なんかね、喋っているうちに色々気づくことがありました。
・学校の先生って何してるの?
・授業って書いていること教えるだけじゃなの?
・親と教育者は違うの?
私にとっては当たり前のことが、全然当たり前じゃなかったこと。
たくさんありました。
黒板書だけでも「授業が終わったときに1時間がその1枚だけで理解できる」のが理想と言われていて、めちゃくちゃ考えるし、
同じ授業でも、クラスが変われば生徒も違うから全部やり方変えるし、
親と違って私たちは卒業式がある。
先生ってすごい仕事なんだなぁ。
私頑張ってたんだなぁ。なかなかやるじゃんとちょっと誇らしくなりました。
私は学校でいじめられたし、
先生が助けてくれなくて寂しい思いしたし、
同僚の先生にいじめられたり裏切られたことあるし、
みんな今でも大好きとは私はごめんけど言えれん。
でももういいよ。許す!笑
でもね、ある実験をしてギョッとしたことがあるの。
巷で有名な「ありがとう実験」
これは水の実験なんだけど、私は炊いたお米でやりました。
①毎日「ありがとう」と声を掛ける
②毎日「バカヤロー」などと罵倒する
③無視し続ける
この3種類のごはんへの声かけ実験を30日に渡ってやってみました。
その結果が今日の写真です。
①ありがとう
とっても甘い香りが漂った白いままのお米。でもね、3日間「ありがとう」というのを忘れたらすぐカビが生えちゃた。そこからまたありがとうを毎日続けると、カビはそのまま広がらずにいた。
②バカヤロー
一番にカビが生え、どんどん黒カビが増殖。匂いも無くなったと思ったら嗅ぎたくないくらい変な匂いになった。
③無視
カビすらも生えず、ドロドロになって、1番に臭いが変化した。酸っぱいような変な臭い。
ありがとうという言葉は細胞に息を吹き込み
バカヤローはカビさせる
無視すると破壊する
なんかこんな感覚。
そして重要なのは、
ありがとうを忘れると腐るということ。
言葉を発すると、相手に届くだけでなく自分にも届きます。
この実験は水の実験とも言われていて、水の細胞が変化するそうです。
人の体の6〜8割は水。
ありがとうを失うと人は腐る。
相手も。自分も。
そんな環境に子どもたちがいたら?
教育の現場の大人(これは先生も親も)のあり方が今問われることが多くなっています。
「ありがとう」って毎日言ってる???
もしも、「ありがとう」が毎日目に入る環境がつくれると、なんだかちょっといいことした気分。
嬉しい楽しいところには、間違いなく子どもたちの笑顔があるんだよ。
このプロジェクトは、そんなプロジェクト!
先生にありがとうを届けて、自分も先生も子どもたちもちょっとハッピーになって、頑張ってる先生の背中をドーンと押して、しっかりせ〜と笑顔で託してあげたいんです!
ありがとうって払うのがお金じゃん?
それができない大人なんて、寂しいじゃないか!