奇跡がそこまで来ている…1人で立ち上げたこのプロジェクト。最初の打ち合わせは、アドバイザーの幕張PLAYのお二人と3人でスタート。なかなか孤独で、早々に打ちのめされそうになっていました。しかし、今日になって、プロジェクトを応援する投稿がどんどん上がっている!!!「応援してるよ!」「絶対できる!」「奇跡は起こる!」そんな私へのメッセージでスマホは通知に大忙し。そしてトドメのように「今からみんなでFacebookジャックしようて呼びかけるから、こんな文章でいいかな?お節介ごめんやで」ごめんなんてひとつもない!もう私は嬉しさでずっと涙を堪えるのに必死だよ。奇跡は1人で起こすもんじゃないんだ。最初の1人である私は、最後まで諦めずに強く願い続けることしかできないけれど、その思いが届くと間違いなく世界が変わる!私の手を離れて、プロジェクトが息をし走り出す。そんな感覚。みんな、ありがとう!そしてあと目標達成まであと少し!!!教育に奇跡を起こそう!!!
ありがとうの力 の付いた活動報告
13日、7時間のトークツアーライブやってきました!人って7時間喋ると、喉がおかしくなるらしいよ。人って7時間喋り倒せるらしいよ。人って7時間も喋ると予想外の何かが見えるらしいよ。一緒に行ってほとんど運転してくれた塩ちゃんも、広島で待っててくれた牧さんも、聞いてくださった方も、本当に本当にありがとうございました!!!なんかね、喋っているうちに色々気づくことがありました。・学校の先生って何してるの?・授業って書いていること教えるだけじゃなの?・親と教育者は違うの?私にとっては当たり前のことが、全然当たり前じゃなかったこと。たくさんありました。黒板書だけでも「授業が終わったときに1時間がその1枚だけで理解できる」のが理想と言われていて、めちゃくちゃ考えるし、同じ授業でも、クラスが変われば生徒も違うから全部やり方変えるし、親と違って私たちは卒業式がある。先生ってすごい仕事なんだなぁ。私頑張ってたんだなぁ。なかなかやるじゃんとちょっと誇らしくなりました。私は学校でいじめられたし、先生が助けてくれなくて寂しい思いしたし、同僚の先生にいじめられたり裏切られたことあるし、みんな今でも大好きとは私はごめんけど言えれん。でももういいよ。許す!笑でもね、ある実験をしてギョッとしたことがあるの。巷で有名な「ありがとう実験」これは水の実験なんだけど、私は炊いたお米でやりました。①毎日「ありがとう」と声を掛ける②毎日「バカヤロー」などと罵倒する③無視し続けるこの3種類のごはんへの声かけ実験を30日に渡ってやってみました。その結果が今日の写真です。①ありがとう とっても甘い香りが漂った白いままのお米。でもね、3日間「ありがとう」というのを忘れたらすぐカビが生えちゃた。そこからまたありがとうを毎日続けると、カビはそのまま広がらずにいた。②バカヤロー 一番にカビが生え、どんどん黒カビが増殖。匂いも無くなったと思ったら嗅ぎたくないくらい変な匂いになった。③無視カビすらも生えず、ドロドロになって、1番に臭いが変化した。酸っぱいような変な臭い。ありがとうという言葉は細胞に息を吹き込みバカヤローはカビさせる無視すると破壊するなんかこんな感覚。そして重要なのは、ありがとうを忘れると腐るということ。言葉を発すると、相手に届くだけでなく自分にも届きます。この実験は水の実験とも言われていて、水の細胞が変化するそうです。人の体の6〜8割は水。ありがとうを失うと人は腐る。相手も。自分も。そんな環境に子どもたちがいたら?教育の現場の大人(これは先生も親も)のあり方が今問われることが多くなっています。「ありがとう」って毎日言ってる???もしも、「ありがとう」が毎日目に入る環境がつくれると、なんだかちょっといいことした気分。嬉しい楽しいところには、間違いなく子どもたちの笑顔があるんだよ。このプロジェクトは、そんなプロジェクト!先生にありがとうを届けて、自分も先生も子どもたちもちょっとハッピーになって、頑張ってる先生の背中をドーンと押して、しっかりせ〜と笑顔で託してあげたいんです!ありがとうって払うのがお金じゃん?それができない大人なんて、寂しいじゃないか!
昨日は【ペップハウスにしやん〜教師びんびん物語〜】に出演させていただきました。以前大嶋啓介さんの先生コミュニティでお話させていただいた時、私の話を聞いてくださっていた西山崇子さん(通称にしやん)が「女が女に惚れた」と熱烈オファーくださり、この出演が決まりました。この時ににしやんが教えてくれた話があります。ーーーある学校の校長先生がとにかく職員室を変えたいとにしやんに相談に来られました。なぜかと思い、その職員室の様子をみてみると、、、「おはようございます!」とにしやんが職員室に入っても誰も挨拶をしない。それどころか顔も上げない!!!会話しているのは仕事上の最低限のことのみ。そしてなんと!生徒が「失礼します!◯年◯組の〇〇です!」と入ってきた生徒がいても、先生は誰1人として返事をしない。。。愕然としました。職員室が死んでいると感じました。そこで、にしやんは先生たちにあることをお願いしました。「ありがとう」をとにかく口にすること。しばらく時間が経った頃、にしやんが再び学校へ行くと、その学校のお局的先生が声をかけてきたそうです。「ありがとうってすごいですね!」その理由を聞くと、半信半疑ながらも「ありがとう」を口にするようになると、これまでは仕事を頼んでも「今日はもう帰るんで」「え?私がやるんですか?」「ちょっと無理です」という返答が大半だったのが、「今日中は難しいですけど、明日まででいいですか?」と変わってきたことを教えてくれ、笑顔が溢れていたそうです。ーーーーーただ嫌そうな顔で断られるのではなく、お互いが笑顔になれるようなやりとりへの変化。そのきっかけは「ありがとう」「ありがとう」はスゴイ!!!改めて感じさせていただきました。