はじめに・ご挨拶

　ラズベリーパイ(Raspberry Pi)による電子工作を広めたいです。そのために、ちょっとした不便を解消できるものを開発していきたいと考えています。　私は、インフラ系のシステム開発部門に勤務、業務知識を生かすとともに60才前に始めたpythonでプログラミングをしています。主にRaspberry Pi （ラズベリーパイ）での開発を主にしています。　ラズパイによる電子工作の楽しさを広めるため、ちょっと生活を便利にするためのものを開発していきたいと考えています。　自宅では、ラズパイが7台常時稼働しています。　学習リモコン3台、駐車場監視1台（センサー基板）、寝室用しゃべる時計1台、愛犬用自動ドア1台他

製品の紹介

電子工作をしているとＬＥＤをインジケーターに使うことが多々あります。同じ色の同じ規格のＬＥＤを使う場合は問題ないですが、色を変えたり、別規格や別ロッドのＬＥＤを使うと同じ制限抵抗では輝度の差が出来てしまい。意外にこれが気になります、やはり輝度は揃えたいもので、この作業を簡単に行うための治具です。

少しわかりにくいですが、左が輝度調整後、右が同じ制限抵抗で転倒した場合です。緑が異様に明るいです。肉眼では、左の輝度調整後は概ね同じ明るさに見えます。

こだわり・特徴

ラズパイ用に直ぐに使えるように工夫していますし、
５Ｖ、3.3V、GPIO接続の3パターンでＬＥＤの輝度を調整できます。

ラズパイからGPIO経由でON,OFFもできますが、特に理由がなければ、3.3vと5Vがあれば良いので、ラズパイに装着して電源を入れるだけで使えます。システム起動する必要がないので、SDカードは入れなくても使えます。もちろんシステム起動しても使えます。

抵抗器としては、

15kΩ、10kΩ、6.8kΩ、4.7kΩ、3.3kΩ、2.2kΩ、1kΩ、470Ω、330Ω
の9種類の抵抗値を設定して各種LEDに対応できるようにいたしました。
また、3.3v 、5vにも切り替えられるので、色んな場面に対応可能です。
GPIOからの点灯も可能なので、Lチカもできます。

製品誕生までのストーリー

電子工作をしていて、なにも考えずにＬＥＤを使っていると色によって輝度が違います。
気になりだすと、気になって手直しすることになり、半田付けを外したりで、これが非常に手間でした。
この手間をなくすために開発しました。
また、ブレッドボードに同機能を作って使っていましたが、やはり不便でした。

リターンについて

支援者いただいた方には、本品の完成品または部品一式をお送りします。

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製品情報・仕様

・搭載抵抗値　15kΩ、10kΩ、6.8kΩ、4.7kΩ、3.3kΩ、2.2kΩ、1kΩ、470Ω、330Ω

・基板サイズ　60mm * 65mm

・LED　3個まで対応

・スケジュールについて

設計、試作は完成しています。
All-in方式で実施しまので、支援数に従った部品を調達し、製作してリターンとして発送する予定です。
１１月末におおよその支援数を予想、部品発注し１２月にはリターン発送完了予定です。

・資金の使い道について

支援金の約２０％がCAMPFIRE掲載手数料・決済手数料
残りの８０％の内６０％が部品代と組立費、１０％が梱包送料
残りの１０％は次回プロジェクトの開発資金とさせていただく計画です。

＜過去に成功したプロジェクト品の販売について＞

キャンプファイヤーにて、ラズパイに関する製品を開発し、多くの賛同を得たものについて、スイッチサイエンスさんにて販売しています。
よろしければ、一度見てみてください。
・BEC:Battのｴｺ機能解除基板
・TFT:工作に汎用UI基板
・MultiSensor:ｾﾝｻｰ基板
・sensorPico:ｾﾝｻｰ基板
・L_remocon:学習ﾘﾓｺﾝ基板

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。