先日、私たちの代表がカンボジアに向かい、バテイ高校を訪問してきました。別企画として例年バティに奨学金を届けているのですが、今年も、直接現地に赴き、奨学金を届けることができました。このイベントに今回１月に来日したチョアンとパイも出席し、アクロスメンバー、ホームステイした学生たちと再会を果たしました。成績優秀者に奨学金を渡す会の代表より優秀者に奨学金を渡した後、生徒代表からお礼の言葉があったり、こちらからの挨拶がありました。そして、チョアンとパイが今回のプロジェクトで日本で滞在した感想や思いを後輩たちに伝えました。二人の話を聞いて、夢をもって努力すれば、かなう日も来るということを後輩たちもしっかり肝に銘じたことでしょう。　その後、日本から同行した大学生たち（福岡と大阪で二人を案内したり、ホームステイしたりしたメンバー）が在校生たちと折り紙や書道といった日本文化を紹介するワークショップが行われました。書道の紹介折り紙の紹介　これを持ちまして、今年度このプロジェクトは無事終了いたしました。その根幹となる二人の来日に力をお貸しいただいた皆様、本当にありがとうございました。　リターンの品（コーヒー、黒胡椒）は現地より持ち帰り、コーヒーは加工され、すでに私の手元に届いています。これより発送作業に入りますので今しばらくお待ちください。　カンボジアの状況は年々変化してきています。それでも、教育の重要性はますます高まってきています。私たちは今後もできうる限り支援を続けていくつもりです。また、次回、ご縁がありましたら引き続きのご支援をお願いいたします。

１／１９　日本最終日です。朝、ホストファミリーをしてくれた高校生たちとお別れ。ゆっくり横浜の街を探索しました。山下公園でマリンタワーよりかすかに富士山が！お蕎麦をいただき、中華街へ　夕方、横浜を案内してくれたアクロスの二人とお別れし、チョアンとパイは帰国の途につきました。２０日夕方にカンボジアに帰国予定です。１０日間は二人にどんな思い出を残したでしょうか。２月にアクロスのメンバーと大学生たちがバティ高校を訪問します。彼女たちの笑顔と再会できることを楽しみにしています！

１／１８チョアンとパイの２名は東京入りし、ホームステイ先の高校生宅に滞在しています。東京でも１校、高校を訪問しました。ウエルカムボードでお出迎え授業に参加、特に書道や音楽など、なかなか体験できない授業を体験しました。お琴も体験けん玉も体験生徒たちと昼食を楽しんだり、日本文化に触れたりして、放課後はクラブ活動にも参加。いちご大福作り様々な体験をし、高校生との交流も深まりました。

１月１７日は大阪での最後の滞在になりました。まず、この数日間京都や大阪で案内してくれたりホームステイさせてくれた２人の学生とお別れをして、２校めの学校訪問へ。学生さんからお手紙とぬいぐるみのプレゼント授業の様子生徒の名前をクメール文字で紹介３つの授業に参加し、カンボジアの言葉（クメール文字・挨拶など）を生徒たちに教えてくれました。授業が終わってから、食堂にてうどんをいただき、新大阪へ。いただきまーす！新大阪駅にてアクロスのメンバーがお見送りに来てくれました。最終目的地、東京を目指します。

１月１６日２３時５９分をもちましてプロジェクトの募集期間が終了いたしました。集まったお金は合計で１８万円になりました。温かいご支援、本当にありがとうございました。支援くださったお金は、彼女らの渡航費用の充当として大切に使わせていただきます。学生招致プログラムは本日が最終日です。報告が少し遅れていますが、現在、この時刻は横浜方面を散策中です。文字通り駆け抜けるようなプログラムですが、本人たちは元気で、毎日様々な出会いを楽しんでくれています。これらの体験はチョアンとパイの２人にとって、きっと大きなものになってくれると確信しています。本当にありがとうございました。