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看板猫と広める!「東京和紙」の手すき和紙の魅力を多くの人に知ってほしい!

東京で育った原料・水を使って、丁寧に手作りされた「東京和紙」。書く、折るだけでない、身近な装飾品としての魅力を伝えるために、「手すき和紙の蝶ネクタイ」を開発しました。ペットとおそろいでつけると絆が深まります!看板猫のかみちゃんと一緒に、手すき和紙の魅力を伝えていくためのプロジェクトです。

現在の支援総額

200,000

100%

目標金額は200,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 20人の支援により 200,000円の資金を集め、 2023/12/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

200,000

100%達成

終了

目標金額200,000

支援者数20

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 20人の支援により 200,000円の資金を集め、 2023/12/31に募集を終了しました

東京で育った原料・水を使って、丁寧に手作りされた「東京和紙」。書く、折るだけでない、身近な装飾品としての魅力を伝えるために、「手すき和紙の蝶ネクタイ」を開発しました。ペットとおそろいでつけると絆が深まります!看板猫のかみちゃんと一緒に、手すき和紙の魅力を伝えていくためのプロジェクトです。

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こんばんは。

和紙ラボTOKYOです。

なぜ、トロロアオイが和紙作りにとても大事なのかをご説明します。

当ショップでは、楮という桑の仲間の木の皮で和紙を作っています。

舟という大きなバケツに水と原料を入れて専用の道具で漉(す)くのですが、

これだけでは、薄い和紙やきれいな和紙を作ることができないのです。

水のスピードが速すぎて原料の繊維が均一に流し込めないからです。

そこで、スピードを遅くするにはとろみがある状態にしなければなりません。

そうすれば、まだ水と原料が混合している状態で道具を揺することで繊維が分散されて均一になります。

とろみがあるものならなんでもよいというわけではありません。

いつまでもとろみがあると乾燥した後に書いたり折ったりするのはむずかしくなります。

トロロアオイは熱には弱いです。

よって、当ショップでは冷凍庫で保存していつでも粘度が抽出できるようにしています。

頂いたトロロアオイを叩いて水につけてまずは冷蔵庫で冷やしたらこんなにもプルンプルンに粘りが抽出できました。

乾燥したときにはとろみは消えているので、ちょうどよい素材になります。

地域によってはノリウツギという植物を使用している和紙屋さんもいらっしゃいます。

リターン商品にもある手すき和紙オンラインワークショップでは、このトロロアオイはなかなかセットにすることは難しいので、同じ科のオクラを使用します。

トロロアオイよりは持続性は少ないですが、少量の和紙を作るには粘りを保つことができます。

是非、これを機会にトロロアオイ(別名花オクラ)を知って頂けると嬉しいです。


残りあと30%となりました。

熱いご支援を心よりお待ちしております。


追伸:本日看板猫かみちゃんがプチ脱走しました…。

慌てて探したら、ショップ隣に駐輪している自転車のガバーのひらひらが気になったらしく遊んでました…。

今後気を付けます…。

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