こんばんは。和紙ラボTOKYOです。ちょっと報告が遅くなりましてすみません。今回は、飼い猫ちゃんの和紙水引アクセサリーが完成しましたので納品しました。こちらの支援者さまは、4匹猫を飼っていらっしゃるので全員の水引結びとイラストを手がけました。アクセサリー(バッグチャーム)は2つなので、イラストはくるくる回転するパーツをつけております。こちらがもう片方のイラストです。送って頂いた写真を見ながらイラストを作成し、飼い主さんのご意見を伺って修正して完成させていきます。当ショップが制作した手すき和紙にプリントして防水加工しておりますので、どんな天気でもいつでもおそばにいますよ。今回はオーダーでしたが、水引結びとパーツに和紙接着を飼い主さんが作るワークショップも可能です。(事前にイラストを完成させておく必要があるので、写真を送ってくださいね)是非、唯一無二の愛する飼い猫ちゃんのアクセサリーをお楽しみくださいませ。
水引 の付いた活動報告
こんばんは。和紙ラボTOKYOです。現在、飼い猫ちゃんの水引和紙アクセサリーの制作に取り掛かっています。(購入された方でまだお写真を送っていない方、お待ちしておりますよ)飼い猫ちゃんのイラストは和紙に印刷し、水引は、飼い猫ちゃんの毛色に合わせた色をチョイスして猫結びします。ワークショップでは、この水引猫結びを作って頂きます。イラストは事前に当ショップで和紙に印刷しておきます。オーダーメイドをご希望された方には、飼い猫ちゃんのお写真に似せて猫結びします。写真右側の猫ちゃんは、スコティッシュなので水引結びの耳もちょっと垂れさせています。イラストも水引結びも修正できますので、お気軽におっしゃってくださいませ。アクセサリー用の手すき和紙も漉きました。乾燥したらこれに印刷していきますね。
こんばんは。和紙ラボTOKYOです。徐々にリターン商品が完成し、発送をしております。現在は、飼い猫ちゃんのイラスト作成。修正は3回まで可能ですので、より飼い主さんの要望に合うイラストに完成させていきます。アクセサリーにするため、イラストがかなり小さくなるためお鬚は省略。仕上がりが楽しみです。また、取材された動画がやっと公開されました。youtubeチャンネル「人生レコード」さまから取材されたものです。和紙職人の人生【篠田 佳穂】私の人生にスポットを当てて紹介されています。看板猫かみちゃんも登場しますので、ぜひご覧くださいませ。余談ですが、クラウドファンディングで使用されている看板猫とのツーショットはこちらのカメラマンに撮って頂いたものなんです。そして、来週には今度はテレビ出演が待っていますよ。詳細はまた次回に。
こんにちは。和紙ラボTOKYOです。最終日直前でついに目標金額に達成しました!正直達成は無理かもと不安に思い続けていましたが、やれることは今日までやり続けようと思い発信をしてきました。本当にご支援頂いた皆さま、お気に入り登録をして頂いた皆さま、シェアなどして紹介して頂いた皆さま、本当に本当にありがとうございました!来年になりましたらご支援頂いた皆さまには個別にご連絡させていただきます。すいません、年賀状が間に合わず投函できなかたったのでお礼状として後日送らせて頂きます…。この二か月、楽に達成できると思えることは正直ありませんでした。地道な宣伝活動をコツコツしていくだけでした。その中で、看板猫やショップ「和紙ラボTOKYO」を応援しようと思って頂き、ご支援頂いたのだと思います。本当に皆さまには感謝の気持ちを伝えても伝えきれません。是非、ご支援頂いた方もそうでない方も看板猫かみちゃんに会いに来てくださいませ。2023年もあとわずか。よいお年をお迎えください!
こんばんは。和紙ラボTOKYOです。いよいよあと2日で2023年も終わり、このクラウドファンディングチャレンジも終了となります。現在、77%まで到達し、残り23%まできました。最後まで熱いご支援を心よりお待ちしております。ショップ営業は昨日まででしたが、いつも通り作業を進めています…。前々からお伝えしておりますが、リターン商品作成のため、新たに和紙を制作しております。今まで、煮て、叩くまでお伝えしていましたが、また違う作業を行っております。それは、「ちりより」です。ちりよりのちりとは「塵」を指します。つまり、原料には外皮や傷があるため白い和紙を作るには取り除く必要があります。学校の掃除などで使っていたちり取りと同じ意味になります。白い和紙を作るのに不要なものをまとめて「塵」とまとめて呼ばれています。これがなかなか地味な作業なんです…。原料を水の中で広げながら塵や傷を見つけて指でつまんで取り除きます。今の時期だと水も冷たいなか、素手でないとなかなか作業がはかどりません。なんどもひっくり返しながら原料を広げながら黙々と進めていきます。当ショップは、そこまで神経質には行っていませんが、他の和紙屋さんは何度も何度も水を交換して原料を広げながらこの作業を行います。こんな感じで黒や茶色部分を取っていきます。地味な作業でもとても重要な工程の一つです。一つ一つの作業を地道に進めていくことが大事なのです。是非、完成した和紙をお手元に届くのを楽しみにお待ちくださいませ。ちなみに看板猫かみちゃんは、1日ずっとお昼寝していました。ショップが営業するまではぐーたら生活を送るみたいです(;^_^A