皆さま、ご支援・ご協力、誠にありがとうございました。
おかげさまで、2023年12月、NGOの子どもの施設周辺の市街地のスラム、海辺のスラム、ゴミ山、山の村のスラム、計6カ所にて、支援活動を行うことができました。
皆さまのあたたかいお気持ちは、しっかりと現地に届き、子どもたちは本当に喜び、感謝しています。
皆さまからの尊いご支援は、責任を持って、全額、現地の支援に利用致しました。支援金の使途として、支援イベントにおけるクリスマスギフト(文房具や生活支援物資、子どものおもちゃ等)の購入について、私たちNGOの資金と合わせて、ご利用させて頂きました。本当にありがとうございました。
写真は、12月26日に実施した支援活動の様子です。(後ろに見える建物がNGOの施設です。)
この日は、周辺のスラムの子ども100人へのフィーディング(給食)、文房具等の配給を行いました。
近所の方々や現地の高校生のボランティアが中心となり、準備を手伝ってくれ、当日も多くの協力者のもと、子どもたちや村の人々と、楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
しかし、現地の状況は、決して楽観できるものではなく、しょうじき、コロナ前よりも厳しい状況となっています。
コロナによる世界最長のロックダウンで多くの人が仕事を失ったことに加え、台風や火災の被害の影響も大きく、未だに倒壊したままの家もあり、また、スラムでは、折れた電柱がそのまま放置されていたりもします。
そして、現在の世界的なインフレはもちろんフィリピンにも影響を与え、物価が高騰し、もともと貧困地域であるスラムの人々の生活が改善することは難しく、せめてコロナ前まで復旧することにも、まだ長い月日が必要と思われます。
もしよろしければ、今後とも、引き続き、ご支援・ご協力を頂けましたら、誠に幸いです。
リターンについてですが、既に物品等の用意はできおります。それから、終了報告書やメディアによるリターンについては、現在、編集・作成中です。期日までにはお送り致しますので、よろしくお願い致します。
皆さま、この度は、スラムの子どもたちのために、ご支援をして下さり、本当にありがとうございました。
皆さまのあたたかいお気持ちのこもったご支援のおかげで、本当にたくさんの子どもたちに、夢と笑顔を届けることができました。
スラムの人々の、そのかけがえのない命を支えるため、そして子どもたちの笑顔を守るため、未来への希望をつないでいくため、もしよろしければ、今後ともご支援・ご協力をお願い致します。
国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」代表・松沼裕二
https://hopehalohalooasis.wixsite.com/yumekake
※NGOの活動にご関心を持って頂けた方は、下記NGOのメールアドレスまで、いつでもご連絡下さい。よろしくお願い致します。
hopehalohalooasis@yahoo.co.jp