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にゃかしょうくんと歩く 春待つ京都の「ええもん」めぐり

古都・京都の冬はとても寒いです。でも、寒い時期だからこその美味しいものや良いもの、魅力ある場所もたくさんあります。2024年1月~3月、京都市中京区のお店や隠れた名所を、中京民商キャラクターの「にゃかしょうくん」と一緒にめぐるスタンプラリーを開催します。

現在の支援総額

230,600

115%

目標金額は200,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/10/23に募集を開始し、 34人の支援により 230,600円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

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にゃかしょうくんと歩く 春待つ京都の「ええもん」めぐり

現在の支援総額

230,600

115%達成

終了

目標金額200,000

支援者数34

このプロジェクトは、2023/10/23に募集を開始し、 34人の支援により 230,600円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

古都・京都の冬はとても寒いです。でも、寒い時期だからこその美味しいものや良いもの、魅力ある場所もたくさんあります。2024年1月~3月、京都市中京区のお店や隠れた名所を、中京民商キャラクターの「にゃかしょうくん」と一緒にめぐるスタンプラリーを開催します。

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ごあいさつ

みなさん、こんにちは!

京都・中京民主商工会(中京民商)です。3回目の挑戦です。1回目の挑戦は70周年記念本『中京民商の生活史』の制作資金を集めるためのもの、2回目の挑戦はこの本の増刷資金をあつめるためのものでした。ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。古都・京都のど真ん中で、普通に商売して普通に生活してきた商人・職人たちの語りを集めた本は、おかげさまで、大変に好評をいただいています。

70周年を記念して制作した『商人・職人 生活史』。左が初版、右が第2版(初版の判子は手押し)

中京民商では、地域に根ざして頑張ってきたお店の魅力や、伝統産業に携わる職人の技の素晴らしさに、より多くの人に触れていただくきっかけとなるように、2024年1月~3月、スタンプラリーを開催したいと考えています。このための資金を得るために、3回目の挑戦をすることになりました。

あらためて、中京民商とは?

中京民商は、京都市中京区で営業する自営業者(小法人・個人事業主・フリーランス)でつくる団体です。会員は約250人。京友禅、京象嵌、京焼・清水焼など伝統産業に携わる職人から、飲食店、クリーニング、理美容、銭湯など日常生活に密着した業種まで様々です。みんなで経験と知識を持ち寄って、経営と暮らしの問題を解決するために力を合わせて活動しています。

京都市中京区はこんなところ

中京区は京都市のほぼ中央にあります。

世界遺産・二条城があり、毎年7月には日本三大祭の一つである祇園祭が行われます。
大まかにいって、中京区の西部は工業のまちで友禅関連の職人さんが多く、東部は商業のまちで、夷川通は家具のまち、二条通は薬のまち、錦小路通は“京の台所”と呼ばれる食料品店街というように、地域ごとの特性が非常にハッキリしていて、職住一体のスタイルがありました。しかし、近年は、友禅業の衰退やマンション住民の増加などの影響で、こうした構造が崩れてきています。経営環境が大きく変わっていくなかでも、多くの自営業者が「三方よし」(売り手よし、買い手よし、世間よし)の精神で頑張っています。

京都の小規模事業者にとって厳しい状況が続いています

コロナ禍に引き続く物価高騰、さらには消費税インボイス制度の実施など、小規模事業者をめぐる状況はとても厳しいものがあります。また、京都においては、インバウンドを含む観光客の大波によって、地域の小規模事業者が翻弄されている状況もあります。こうしたなかで、廃業を選択せざるを得ない事業者も少なくありません。

京都を大型店やチェーン店ばかりの街にしたくない

しかし、京都が世界中から愛される観光都市であり続けるためには、大型店やチェーン店ばかりにしてしまってはならないのではないでしょうか。地域住民の生活に溶け込んだ個性豊かなお店があちらこちらにあることが、京都市中京区の魅力をつくってきました。個性豊かな小規模事業者が地域で活躍し続けてこそ、生活文化レベルの京都らしさが守られていくはずです。

地域のお店を応援してもらいたい

中京民商では、地域の人たちや観光で京都市中京区を訪れる人たちに、地域に根ざして頑張る中京民商会員のお店を知ってもらい、利用してもらうきっかけをつくるために、スタンプラリーを計画しています。開催時期は1月中旬から3月初旬にかけてを予定。京都の冬はとても寒いです。でも、寒い時期だからこその美味しいものや良いもの、魅力ある場所もたくさんあります。

「寒い時期だからこそ」の魅力を

参加店は飲食10店、物販その他10店です。参加店には「寒い時期だからこそ」のサービスを準備していただいています。「酵素入り入浴剤」(酵素浴サロン)、「煮卵ひとつ」(ラーメン屋)、「冬野菜のミニ揚げ出し」(食堂)、「おでんの具を一品サービス」(スナック)などです。また、この中京区の隠れた名所(地元の人しか知らない穴場など)も同じ地図上にマッピングすることで、京都市中京区の魅力を再発見してもらうきっかけにもなるようにします。

にゃかしょうくんも大活躍します!

参加店には、中京民商のゆるキャラ「にゃかしょうくん」のスタンプを預かっていただき、スタンプラリー台紙をもってお食事・お買い物に訪れた方にスタンプを押していただくようにします。1月から3月の寒い時期だからこその美味しいものや良いもの、魅力ある場所を、キャラクターのにゃかしょうくんと一緒にめぐる、という楽しいスタンプラリーです。

※にゃかしょうくんは、2017年に全国からゆるキャラ案を募集し、全会員投票で決定しました。名前は中京民主商工会の略称「なかしょう」を猫語(?)にしたものです。もともと招き猫だったけどみんなと一緒に運動したくて動ける姿になったという設定です。2023年にはLINEスタンプも作りました。

「ミニ職人展」も開催

また、このスタンプラリーの開催期間中に、伝統産業に携わる職人の技に触れてもらい伝統産業を身近に感じてもらうために、中京民商会館を会場にした「ミニ職人展」も開催します。スタンプラリーの一部に位置づけ、来場者にはスタンプ台紙にスタンプを押します。開催日は1月27日(土)です。

京焼・清水焼絵付師 上坂妙(善妙)さん

京象嵌 藤一 建部一雄さん
スタンプを集めた参加者にはオリジナルグッズをプレゼント

物販2店以上、飲食2店以上のスタンプ(職人展スタンプは物販・飲食のどちらとしても使えるようにします)を集めた場合、もれなくオリジナルのにゃかしょうくんグッズ(手ぬぐい)をプレゼントします。
また「Wチャンス応募」として、物販10店、飲食10店、職人展スタンプを完全制覇した方から抽選で3人に、参加店で使える金券1万円分をプレゼントします。また、物販5店以上、飲食5店以上のスタンプを集めた方から抽選で10人に、参加店で使える金券3,000円分をプレゼントします。
※賞金・賞品の費用は支援金からは捻出しません。

例えばこんなお店が参加予定です

尚学堂書店
寺町二条下るにあります。江戸時代から現代まで幅広いジャンルを扱う老舗古書店です。

西本酒店
姉小路西洞院西入るにあります。創業明治35年の老舗。滋賀の日本酒が充実しています。店頭で生ビールや熱燗を飲むこともできます。

中古レコード ホットライン
御幸町通三条下る喜久屋ビル3階にあります。ジャズを中心に様々なジャンルを取り揃えています。趣味が高じてお店を始めたという藤本一博さんが頑張っています。

せるろいど焼菓子店
JR二条駅から西へ徒歩8分のところにあります。閉業した電気店の中にあるちょっと不思議なお菓子屋さん。店主の「ゆっけちゃん」こと大瀬由紀子さんはアコーディオンを弾くミュージシャンでもあります。

大衆酒場 冨久家
六角新京極通を東に入った路地にある小さなお店。この場所で80年前から営業を続けています。3代目の植村智子さんが迎えてくれます。

※スタンプラリー参加店は活動報告ページで随時紹介していきます!

リターンについて

500円のご支援
●お礼のメッセージ
●スタンプラリー台紙1枚
※純粋に応援したいという人にオススメ!

1,000円のご支援
●お礼のメッセージ
●スタンプラリー台紙1枚
●オリジナルしおり1枚
京焼・清水焼絵付師の上坂妙さんが陶板に描いた枝垂桜を高級厚紙しこくてんれいに閉じ込めました。タッセルに使用する糸は、南米パラグアイの伝統的な刺繍の技法ニャンドゥティを用いたアクセサリーを制作販売している鈴木麻友香さんが自ら染め上げた糸で作ってくれました。

1,800円のご支援
●お礼のメッセージ
●スタンプラリー台紙1枚
●中京民商70周年記念にゃかしょうくんコースター3枚

2,800円のご支援
●お礼のメッセージ
●スタンプラリー台紙1枚
●中京民商70周年記念にゃかしょうくんトートバック1枚

3,000円のご支援
●お礼のメッセージ
●スタンプラリー台紙1枚
●中京民商が発行する季刊フリーペーパー『商人道!』バックナンバー(創刊号~第7号)

3,500円のご支援
●お礼のメッセージ
●スタンプラリー台紙1枚
●中京民商の週刊ニュース「中商週報」を半年間メールでお届け

4,500円のご支援
●お礼のメッセージ
●スタンプラリー台紙1枚
●ええもんセット1つ+オリジナル冊子(建部一雄、兼田嘉代子)
【セット内容】
・藤一(京象嵌)
京象嵌の職人である建部一雄さんが制作した「招き猫」ストラップ1個
京象嵌とは、金銀を鉄生地にはめ込んで模様をつくり、漆で焼き上げる技術です。にゃかしょうくんのモデルにもなった「招き猫」がデザインされています。長さ:約10㎝(紐部分含めた全体) 縦:約2.3㎝ 横:1.4㎝

・金彩アート工芸 渡邊(金彩)
金彩加工で制作したコースターを1枚。
金彩とは、着物に金や銀などの箔を接着加工する技術です。コースターには防水処理がされています。縦:約11.8㎝ 横:約11.8㎝
【※】1点もののため柄の指定できません。

・兼田和裁縫製研究所(着物の仕立て)
着物の仕立てをしている兼田さんが、着物の端切れで制作した小銭入れ1個
一つ一つ柄も大きさも異なる小物たちを丁寧に縫い上げています。縦:約10㎝ 横:約11㎝ 幅:約2.5㎝
【※】1点もののため柄の指定できません。

5,500円のご支援
●お礼のメッセージ
●スタンプラリー台紙1枚
●中京民商の週刊ニュース「中商週報」を1年間メールでお届け

10,000円のご支援
●お礼のメッセージ
●スタンプラリー台紙1枚
●ええもんセット1つ+オリジナル冊子(梅月製菓・村端さん、せるろいど・ゆっけちゃん、酵素浴花の里・谷口さん)
【セット内容】
・梅月製菓のきんつば3種
和菓子卸売りをしている梅月製菓では、甘さ控えめ上品な味わいと人気のきんつばを味違いで3種類(きんつば、芋きんつば、六方焼)を1個ずつ。 
内容量:1個約45g
賞味期限:到着後常温で7日間

・せるろいど焼菓子店の「食べるラー油」2個
海鮮の旨味が効いたどこにもない味「食べるラー油辛口(ピリ辛)」と、淡路島玉ねぎケンちゃんファームさんとのコラボしたラー油「めっちゃ食べるラー油」を1つずつ。
内容量:150g
賞味期限:到着後2カ月
保存方法:開栓後要冷蔵

・酵素浴花の里おすすめモリンガ茶「マルンガイ 健美葉」
マルンガイとも呼ばれる「モリンガ・オレイフェラ」の葉を新鮮なまま加工して微粉末にしたものです。ビタミンやミネラル等の栄養分に優れ、いくつもの抗酸化成分を持っています。世界のスーパーフードの一つとして注目されています。お湯や水で溶いたり、甘酒やヨーグルト、スムージーに混ぜてもいいですね!
内容量:100g
賞味期限:パッケージに記載(到着後約2年)


30,000円のご支援

●お礼のメッセージ
●スタンプラリー台紙1枚
●ええもんセット1つ+オリジナル冊子(上坂妙、馬場商店、京つけものタケダ)
【セット内容】
・京焼・清水焼絵付師 上坂妙作「白菊金彩酒杯汲み出し」1個
上坂妙さんの代表作「白菊」が全体に描かれた酒杯です。手に取ると花びらの1枚1枚の盛り上がりが感じられます。高台が高めなので、手にしっくりとなじみます。口径70mm 高さ65mm

・創業明治41年 馬場商店 うなぎの蒲焼1尾
うなぎはブランドものの愛知三河一色産を使用し、一世紀以上継ぎ足した秘伝のタレで丹精込めて仕上げています。配送当日にうなぎを捌き、焼き上げてお送り致します。真空パックのお届けでは無い為、なるべくお早目にお召し上がりください(原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます)。
調理方法:電子レンジで温めてください(電子レンジで温めるとふんわりと柔らかな仕上がりになります)。
保存方法: 冷蔵
賞味期限:商品到着後2日以内にお召し上がりください。

・創業明治38年 京つけものタケダ 千枚漬け400g
千枚漬けは京都の冬を代表する漬け物の一つです。京野菜聖護院かぶらを薄く切って昆布や唐辛子と一緒に漬けます。千枚漬けはタケダで一番人気の商品です。ぜひご賞味ください。
保存方法:冷蔵
賞味期限:商品到着後1週間

【発送方法】
えもんセットの発送は、個々の商品取り扱い店からの発送になるため、到着日が異なる場合があります。


スケジュール

10月2日 スタンプラリー参加店の募集スタート
10月18日 クラウドファンディング開始
10月31日 スタンプラリー参加店の確定
11月30日 クラウドファンディング終了
11月~12月 スタンプラリー台紙の制作
2024年
1月初め リターン発送
1月中旬~3月中旬 スタンプラリー開催

お金の使い道

スタンプラリー台紙制作費:約13万円
※これとは別に参加店からの掲載料3,000円×20店で6万円を確保する見込み
リターン製作費:約3万円
手数料:約4万円

最後に――厳しい状況でも頑張る京都の商人・職人を応援してほしい

京都の街にも大型スーパーやコンビニ、チェーン店があふれています。もちろん便利なサービスを提供してくれていますが、小規模な事業者には、それらとは違う魅力を感じます。この場所にしかない店や商品、技術。個性的な店主、お客さんとの絶妙な距離感など。ぜひみなさんも地域のお店を利用して、この魅力を感じてほしいと思います。厳しい状況でも頑張っているお店や伝統産業職人を励ますような企画として成功させたいと思います。ぜひご支援をよろしくお願いします!

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  •  「にゃかしょうくんと歩く 春待つ京都の『ええもん』めぐり」スタンプラリー開催資金確保のためのクラファン(目標金額20万円)、いよいよ最終盤です。11/30(木)23:59まで。11/29(水)18:00現在、26人の方から15万5600円の支援をいただいています。ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございます。SNS等で拡散等のご協力いただいたみなさまもありがとうございます。 おかげさまで77%のところまで来ました。目標金額20万円まであと4万5000円ほど。なんとか達成したいです。最後まで頑張りますので、応援よろしくお願いします! もっと見る

  • 参加店の西本酒店のサービスが決まりました!商品のお買い上げで酒粕500gプレゼント!となんとも嬉しいサービスを考えてくれました。西本酒店さんは創業明治35年の老舗酒店。日本酒「城巽菊」を自家醸造していましたが戦争により物資の調達が困難になり製造中止に。店主の西本正博さん(3代目)が平成14年に復活させました。他にも滋賀県のお酒を中心に美味しいお酒がたくさん置いてあります。迷った時は西村さんや番頭の中村さんに相談すると間違いなし!ぜひスタンプラリーの台紙を持って巡ってほしいお店の一つです。 もっと見る

  • 室町二条の路地の奥にある「酵素浴 花の里」さん 。ヒノキのおがくずと米ぬかに酵素を混ぜて、発酵する際に出される熱で体を温める酵素浴。谷口知恵美さんは、ご自身の体調不良でいろいろ試しているなかで酵素浴に出会って感激。開業にまで至ったそうです。15分で体の芯までポカポカになります。すごいです。谷口さんは「体温を上げ、代謝を良くして血行を促進、免疫力が上がります。肩凝り、眠れない、疲れが取れない方におすすめです」と語ります。寒い時期に、ぜひ体験していただきたいです。スタンプラリーでは、利用された方に、酵素入り入浴剤をプレゼントします! もっと見る

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