親愛なる支援者の皆様、
清々しい秋風が吹き抜ける田園から、心を込めた報告をお届けします。あれは、まさに秋晴れの贈り物でした。予定より早く、青空が広がる穏やかな日、私たちは稲刈りを行いました。この作業は、年間を通じて私たちが最も心待ちにしている瞬間の一つであり、稲穂が実るその瞬間に立ち会えたことは、まさに自然との共演でした。
稲刈りの日々は、夜明けと共に始まり夕暮れまで続きます。そんな中、昨日、ついに乾燥作業も終え、初めての精米を迎えました。食べてみると、粒々のお米はまるで宝石のようにつやつやと輝き、一口かじると、もちもちとした食感があり、豊かな風味が広がりました。まさに「美味しい」という言葉がふさわしい、新米の味わいでした。
この新米を皆さんにお届けすることを考えるだけで、私たちは大変な喜びを感じています。これは、ただの食べ物ではなく、私たちの情熱、そしてこの地の恵みが育んだ、生命力あふれる贈り物です。
また、皆さまからの温かい支援が、私たちの日々のやる気に直結しています。このクラウドファウンディングが、私たちの農作業に対する情熱と、皆さまの期待をつなぐ架け橋であると感じています。私たちの小さな挑戦が、皆さまのおかげで大きな力となっているのです。
この瞬間を、皆さまに少しでも近づけたくて、稲刈りの様子を動画に収めました。作業の一挙手一投足に私たちの思いが宿っています。これを見て、皆さまにも私たちの日々の営みを感じていただけたら嬉しい限りです。
しかし、まだまだ終わりではありません。クラウドファウンディングの申し込み終了まで、残りわずか9日間。この限られた時間の中で、皆さまとさらに多くの瞬間を共有し、この旅を共に歩んでいければと思います。
皆さまからの熱いエールを胸に、私たちは今日も田んぼで、土に向かい、稲と対話し、次のステップへと進んでいきます。最後まで変わらぬご支援と温かい応援、心よりお待ちしております。