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場づくり・暮らしづくりなどを通して、「新しい家族づくり」をためしていきます

2017年より、暮らし生活などについて関わってくれる人々と考えてきたつもりでしたが、それぞれの家族の困難を変えることは簡単ではなかった。それなら暮らしを共にすることで変えていけないだろうか。家族になることで助け合えないだろうか。そんなふうに考えるようになり「センスハウス」を始めようと思いました

現在の支援総額

144,000

28%

目標金額は500,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 19人の支援により 144,000円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

144,000

28%達成

終了

目標金額500,000

支援者数19

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 19人の支援により 144,000円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

2017年より、暮らし生活などについて関わってくれる人々と考えてきたつもりでしたが、それぞれの家族の困難を変えることは簡単ではなかった。それなら暮らしを共にすることで変えていけないだろうか。家族になることで助け合えないだろうか。そんなふうに考えるようになり「センスハウス」を始めようと思いました

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2017年3月開設、神戸市長田区にある「多世代型介護付きシェアハウス はっぴーの家ろっけん」 。
要介護の高齢者を中心に、赤ちゃん、幼児、小中学生の子どもたち、看護師やヘルパー、外国人のダンサー、絵描き、シングルマザー、生きづらさを感じている若者などが集う場として注目されていて、『介護付き』、そして看取りの場でもあり、生死がいつも自然な形で同居しているといううわさはガイアエデュケーションでも聞いており、「センスハウス」を始めるにあたって、とても気になっていました。

このはっぴーの家を舞台としたコミュニティムービー「30」(さんまる)の上映会を宮城で行うと聞き、実行委員に参加させて頂きました。

上映会当日は実行委員を含め約150名が宮城県名取市に集い、この映画を製作した監督の鈴木七沖監督も会場に訪れて、コミュニティについて、ともに生きるということについて、そして日本の未来まで幅広く考える場となりました。

個人的には「若者がどう生きるのか」に着眼している点で、特に興味深く視聴しました。
「今を生きる高齢者」×「今を生きる若者」の触れ合いは、支援する側される側の関係性ではなく、刺激し合い、学び合って、新たな未来をつくっていた。リアリティー溢れるぱっぴーの家の日常は、私たち世代の生き方にも新たなテーマを投げかけてくれると感じられました。


この映画に描かれたぱっぴーの家の姿に感銘を受け、上映会を主催した宮城県名取市の子ども食堂「いただきますだの会」の代表でもある高橋和代さん。
ぱっぴーの家に心動かされこの映画を製作した七沖監督。

お2人のコラボレーションもなかなか魅力でした。七沖監督が各地の上映会に自ら足を運び、その場に参加されている理由が分かった気がしました。

映画だけでなく主催者のメッセージが必要と説得し、最後にマイクを持っていただいたところ、熱く語って下さった和代さんでした。


私は実行委員会の事務作業をお手伝いさせて頂きました。
今年3月は「夢みる小学校」という映画の自主上映会で事務局を引き受けさせてもらったのですが、主催者の思いが徐々にくっきりとしてくることを間近で感じられることにやりがいを感じます。

今回の主催者の高橋和代さんは子ども食堂の主催をしているということもあり、その愛情深さ、純粋な情熱に触れることができました。
当然ながら、食のことはとても大事にされていて、子ども食堂スタッフのみなさんとお弁当も用意して下さいました。
当日は忙しいですよ!と説得しましたが、何としても食べて欲しいと頑張って準備してくれたお弁当。クォリティーの高さにビックリです。身も心も満たされるお弁当でした。

地元宮城に熱い思いで活動されている人がいる。
ひとりひとりに出会っていき、一緒に仕事をすると、新たな希望が湧いてくる。
未来に進む力を頂く機会になりました。

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