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場づくり・暮らしづくりなどを通して、「新しい家族づくり」をためしていきます

2017年より、暮らし生活などについて関わってくれる人々と考えてきたつもりでしたが、それぞれの家族の困難を変えることは簡単ではなかった。それなら暮らしを共にすることで変えていけないだろうか。家族になることで助け合えないだろうか。そんなふうに考えるようになり「センスハウス」を始めようと思いました

現在の支援総額

144,000

28%

目標金額は500,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 19人の支援により 144,000円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

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場づくり・暮らしづくりなどを通して、「新しい家族づくり」をためしていきます

現在の支援総額

144,000

28%達成

終了

目標金額500,000

支援者数19

このプロジェクトは、2023/11/01に募集を開始し、 19人の支援により 144,000円の資金を集め、 2023/11/30に募集を終了しました

2017年より、暮らし生活などについて関わってくれる人々と考えてきたつもりでしたが、それぞれの家族の困難を変えることは簡単ではなかった。それなら暮らしを共にすることで変えていけないだろうか。家族になることで助け合えないだろうか。そんなふうに考えるようになり「センスハウス」を始めようと思いました

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11月にプロジェクトを行ってから半年がたちます。
年度末の繁忙期に入ってしまい、報告がなかなかできませんでした…
大変失礼いたしました(^^;
活動報告と合わせて、今辿り着いている思いをお伝えしたいなーと思い、レポートを書かせて頂きます。

「センスハウス合宿会1月の部」はレポートしておりましたので、ご覧頂けた方から感想なども頂いていました。
ご支援頂いた方々のおかげでこのような活動できたこと、心から感謝でした。


2月に予定していた「プロジェクトレポート」の提出はお時間頂き、3月にお届けとなりました。大変お待たせしてしまいました…。
地域活動や関連する仕事なども区切りが見えていた時だったため、現状の自分、現状のセンスハウスを整理するには、良いタイミングでした。


ごはん会」を選択して頂いた皆さんとは3月に集うことができ、レポートも見ていただきながら、暮らし、活動についていろんなお話をしました。


この間、センスハウスの活動に協力してくれている「親子の居場所Clover」さんの卒業式に、親子でお手伝いしたり、3年間続けてきた地域新聞の助成修了、地元新聞の連載終了で、一区切りがあったりもして…。
センスハウスと、同じレイヤーにあるいろいろなことが一区切りして、今、思いが少しまとまっている状況です。


■自分の中にある「まち」への思い

今、自分の中で熱いのだなーと感じたのは「まち」に対する思いです。
実は、地元新聞の連載の取材を2年間続けてきて、最も心に残った言葉がありました。


まちが人をつくるのだと思う

戦後の土地区画整理事業は実は平成になっても続いていました。
その区画整理で消滅してしまったまちもたくさんあることを知りました。
ある意味、今も戦後が続いるという事実を知る中で、先輩方が人情や温かさを何とか繋いでくれているのだと感じていた時、ある人が話してくれた「まちが人をつくる」という言葉…。

「人だけでは繋げない何かを、まちが繋いでくれている」

ということなのではないか。


確かに、まちに命が感じられる場面はたくさんある。
近代、人の手によって多くのものが創られてきていて、そこに命が宿っていることは確かで。

まちはすでに大自然の一部となっていると考え、
コントロールを手放し、それぞれのまちの流れの中で人が生きていく
そこには、孤独や孤立のない何かも生まれそうな気がして。

「私はまちに可能性を感じている」

と、気づかせてもらったこと、ごはん会でもみんなに伝えました★


そもそも、人の力で社会を変えるとか、まちづくりをするとか、そんなことは困難ばかりに決まっていて(笑)
どんな流れになっているのかを知り、その流れに逆らわず、日々を営んで生きるのは、田舎だけでなくまちも同じなのだと。どこに生きていても同じように、大自然の一部として生きればいいのだと。
…そんな思いが腹落ちしているこの頃です。


■センスハウスと「まち」「田舎」

ちなみに、トト.ライティング、センスハウスがある「仙台市泉区南中山」は、高度成長期終盤にできた住宅団地。同じ中学校区には、他にも「北中山」「西中山」があり、全部で3つの団地があります。

地域の仲間に助けてもらいつつ、このエリアで地域新聞を3年間作ってきて、地域への愛着が深まりました。

「北中山」「西中山」からは、泉ヶ岳という山が一望できます。
古くは暮らしの資材を得られる山、近年はスキー、山登り、キャンプのできる山として、市民に愛されてきた「泉ヶ岳」があり、そのふもとは「かむりの里」と呼ばれる里山となっていて、里山の人達は「まちからすぐのちょうどいい田舎」と話してくれています。
そこでは「泉かむりの里観光協会」も結成されていて、広報の担当として私も今年から仲間入りさせて頂くことになり、活動も始まっています。

センスハウスとして「まち」と「田舎」の可能性、両方を取り入れられる場づくりが出来たらという夢が膨らんでいます。


■5月下旬より、共に暮らす仲間募集します

センスハウスはとりあえず、「シェアハウス」の形でスタートすることにしようと思います。5月上旬に合宿会をもう1回やることになり、その後、住民探しを始めたいと考えています。

今のところ、準備を進めている居室はひとつ。
2段ベッドのある2階の8畳間。

店舗をやっていた時に事務所として使っていた部屋には、現在長男・ユタが暮らしていて、こちらはドミトリーとして使えるようにもしました。


エステ室として使っている部屋は、ゲストルームにできるよう、カーペットを敷きました。
ご支援のおかげで準備進んでいます! ありがとうございます!

また、「うちも一緒にやりたい」という声がいくつかあって、仲間のハウスが増やせる未来も見えてきました(*^^*)


「自由優先」のセンスハウスはとにもかくにも、助けが必要な状況で…。
焦る気持ちもありつつ、住人になってくれる方と丁寧に出会っていけるよう、これからも何とか心穏やかに…。

まだまだ未知の日々が続くセンスハウスですが、引き続きよろしくお願いいたします!

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