11月26日に目標金額の150万円を達成しました!!
ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございます。26日間で151名の方にご支援をいただきました。温かい応援を頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
杜の都仙台に子どもが真ん中の【新たな学び舎】を創りたい!
私たちの夢が一歩ずつ形になってきました。1年前の今頃、これからの子どもたちの未来を語り合ったあの日から全てははじまりました。残り4日間、まだ終わってません!私たちはネクストゴール180万円を目指します!!修繕費の他に、子どもたちが安全に過ごせるよう外の柵を作ったり、整備を整える資金に使わせていただきます。
引き続きシェアや拡散に加えて、力を貸してもらえるととても嬉しいです。最後まで楽しんで走ります!
みんなで森の寺子屋を創って行きましょう!是非関わってください!よろしくお願いします。
私たちのページをご覧いただきありがとうございます。
オルタナティブスクール【森の寺子屋】発起人の舘柳智美です。2024年4月開校を目標に、学校でもない・塾でもない新たな学び舎づくりをしています。みんな一人ひとりが違うように、子どもたちそれぞれが自分にあった学びを選択できたらいいのに…そんな想いから森の寺子屋は始まりました。
自分らしくありのままに、【子どもも大人も共に学びあえる】そんな学び舎を創ります!
【待ったなし】の子ども時代!!【子どもを真ん中】に、子どもたちが大人になることが楽しみ!と心躍るような、明るい未来を一緒につくりましょう!!
(発起人と来年小学生になる娘)
学校は楽しく安心できる場所であってほしい。
幼少期のように、ワクワクな気持ちで毎日を過ごしてほしい。
私たちの子どもたちももうすぐ小学生になります。
予測不能なこの時代、このまま時の流れに身を任せて行っていいのだろうか・・・
私たちに【今できること】は何だろう。
そんなモヤモヤな気持ちを胸に、母たちは立ち上がりました。
「もしもこんな学び舎があったらいいな・・・」と活動し始めたのは2023年1月のこと。
『幼児教育が生きる根っこを育む』と重要視され、選択肢が沢山あるように、小学校も選べたらいいのに・・と、多様な学びを選びたい保護者。
自分のペースで学びを深めたい子ども。
自分のやりたいことをやりたい子どもたち。
毎日わくわくする新しい学校を創ってと言ってくれた子どもたち。
学校に行かないと決めた子どもたち。
学校への必要性を感じない保護者。
『今を生きる子どもたち』に『これからの未来を生きる子どもたち』に必要な学びとは何か。そんな問いをし続ける日々。
そして、生きづらさを感じている子どもたちが沢山いるリアルに直面し、
『あなたはあなたのままでいい』『ありのままの自分』を大切に、子どもたちが安心して通える学び舎を創ろう!そう決意しました。
【生きづらさ】を感じる子どもたち
諸外国の子どもたちに比べて自己肯定感が低く、自分に自信がない・自分には価値がないと思う日本の子どもたち。さらには、自分の将来に明るい希望がもてない子どもたち。不登校やひきこもり 、自死、いじめ、虐待の相談件数も増え続けていて、子どもも大人も未来への希望を持てない社会になりつつあるのが現状です。
そして、2022年度の小・中学生の不登校児童生徒は、全国で29万9048人と、前年度から5万4108人増え過去最多となりました。
私たちが住む仙台市も、小学生714人、中学生1504人と過去最多。
(文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」より)
その原因は様々ですが・・・子どもの生きづらさ、学校に行かないと選択する子どもたちが増え続けているのは明らかです。
当たり前ですが、子どもは未来の大人たちです。
日本の明るい未来を願うなら、これからの社会の担い手となる子どもたちの笑顔を大切に育んでいくことがリアルに必要です。
すべては社会課題。子どもたちを真ん中に、みんなで前に進みましょう!
公教育では、どうしても画一的な指導や他者との比較・競争社会がまだまだ根付いていると思います。もちろん従来の教育方法で伸びる子もいますが、それが辛い子が増えているのも事実です。みんなと同じようにすることが苦痛な子もいると思います。しかし、教育の転換期と言われている今、多様性を認め合い、「学校に適応する」ことよりも「社会的にも精神的にも自立した大人になること」が大切であると思います。そして、教育機会確保法も施行され、学校以外の多様な学びの場を選択できることの重要性が明記されている今、『子どもを学校にあわせる』のではなく、『子どもに合わせて学校を創る』にシフトすることが早急に求められているのだと思います。
みんな【子どもたちのために】の想いは同じです。共に寄り添いあっていきましょう!!
私たちは【大人も子どもも対等であり、子どもが自ら育つ力を信じる】を真ん中に、この森の寺子屋を【新たな選択肢の学び舎】として仙台から発信していきます。
従来とは異なった独自の教育理念・方針により運営されている学校の総称。公教育とは異なる位置付け。その教育法に共感したご家族が通う学び舎。
画一的な教育ではなく、個人を尊重し、子どもが生まれながらに持っている『自分で成長しようとする力』を信じて、自律的・主体的に学びが展開されるようにカリキュラムが組まれていることが特徴です。
大人は先生ではなく、あくまでも子どもをサポートするスタッフという考えが根底にあります。
1、対話の充実
自分を知り相手を知る
《自分はどう思ったのか、何が好きで、何をしたいのか》 自分との対話でまずは自分自身のことを知り、ありのままの自分を受け入れよう。そして、自分の想いを自分の言葉で伝え・伝えられ、いろんな人の考えを知りながら、多様性を認めあえたり、折り合いをつける力をつけていきます。自分の人生を自分のものに、自立した社会へのステップ
2、自ら考え行動するカ
柔軟に発想し楽しむ
心豊かに想像する力。気づく・観察・考える・try and error(学び)・振り返り・チャレンジを繰り返し、自分の中に答えをもつ。自分軸を持った大人へ
3、意欲(主体性)
失敗を楽しみ自信を持って生きる
やりたいことをまずはとことんやってみる!何でだろう?の問いに対して興味を追求し、ワクワクな好奇心を持って探求・広がる世界・身に付く心と知識・満たされる・自信をもつ・自己決定を繰り返し自立へのステップ
子どもも大人も、安心して自分自身を発揮できる場所さえあれば、自ら考え・動き、自分で自分を幸せにすることができる。
子どもが真ん中の社会をつくろう!
( オータムスクールの対話の様子)
一番身近である日々の暮らし(衣食住の生活)をプロジェクトにすることで、必然的に社会に自分ごととして関わっていき、リアルな今を感じ、考え・学び・成長する過程を大切にしています。
そして、食農教育や自然体験、自然に寄りそった暮らしから、生きる力を育みます。日本の和の文化、伝統食育、先人たちの智慧…日本の素晴らしさを子どもたちに伝え、日本を誇れる豊かな心を育んでいきます。
(伝統食育 醤油搾り)
私自身、生きるうえでの原点【食べることは生きること】を食の世界で学び実践すること12年。その後子どもを出産すると共に、小さな頃からおばあちゃんに教わってきた自然に寄り添った日本人本来の暮らしに目を向けるようになりました。私たちも自然の一部。自然界の恩恵に感謝し、もう一度日本人本来の生き方を見直す時がきているのではないか。と感じます。食と農(土)と心は繋がっています。これからの時代、心豊かに生きぬくためには、必ず食農教育が必要になってくると信じています。
( 種から大豆を育ててお味噌を作る!ジャパンキッズプロジェクトに参戦してます )
今年度は月に数回、自然体験活動をはじめ、農業体験、食育、様々な活動をしてきました。
2023年の夏休みと秋休みにはスタッフの自宅でサマースクールとオータムスクールを開催しました。
森の寺子屋は教科書を使った、いわゆる「勉強」はしません。遊びから発展、遊ぶように学び探求を重ねていきます。
サマースクールとオータムスクールは、お祭りに子ども店長として出店しました。目標・計画・準備・出店まで…子どもたちが主体で対話を重ね作りあげていく過程は私たちにとってもとても学びの時間でした。歴史や神話、工場や機械化になった現代社会、環境・食の問題や、昔のお金や価値、生き物のこと・・・たくさんのことに発展していきました。どこまでも遊び学び楽しんで社会勉強をしてほしい。そんな想いで見守っています。
( サマースクールのお店は、環境を考え"あるものを生かして物づくり"をテーマに決め奮闘しました)
『自分たちの未来は自分たちで変えられる』自分ごととして社会を楽しくデザインし循環する世の中を創りたい。
まずは森の寺子屋からスタート。
平日は学び舎、週末は古民家の修繕や畑仕事など・・・" 子どもからお年寄りまで、みんなが笑顔で輝ける場所"心地よく関われる場所を創っていきます。みなさん仲間になってください!おもしろい講師の方をよんで勉強会もしますよ。みんなで楽しみながら、これからの未来を社会をより良くしていきましょう。
( 大人も学びます!季節の自然のお手当 自然療法の会 )
目標金額:150万円の内訳です。
不動産初期費用+修繕費:110万
教材代:20万円
家具家電:20万
皆様からのご支援は、子どもたちの学びを深めるための教材(本や資料)などの準備費用、設備などの初期費用や家具家電、備品と古民家の修繕費に使わせていただきます。まだ引き渡しされていないので、写真の掲載ができませんが、「森の寺子屋」は、100年以上大切に守られてきた古民家をお借りして開校します。子どもたちが安心して過ごすために、床の張り替え等リフォームが必要な状態です。田んぼや畑、農作業などの農機具も必要になります。自己資金だけでは難しいので、皆様の暖かいご支援やご協力をお願いします。
( 森の寺子屋イメージ図 )
森の寺子屋の活動に参加されている、和田正吾さん・佐和子さんご夫妻
《自由にやってごらん、見守っていてあげるから。きっと君なら大丈夫!》
森の寺子屋さんなら、あの頃の自分が欲しかったものが叶う気がしています。
本当の自分らしさが見えなくなっている現代社会。子供が真ん中の生き方をしっかりと進んでいくために、私達は森の寺子屋さんを応援しています。
行きたい場所へ行き、学びたいことを学ぶ。子供も大人も本気になって、社会に夢を見れるとしたら。
もしそんな場所を共に創って行こうと、語りかけてくれる大人が子供達の側に居てくれたのなら、そこから私達はどんな希望でも見ていけるのではないでしょうか。
大人も子供も気持ち良い、そんな学び舎が社会にあってくれたら!
娘は今不登校をしています。
私は学校に行きたくない気持ちを抱えていました。
夫は昔不登校児でした。
たくさんの生きづらさ、先の見えない不安、何かやり残しを抱えたままに、社会や自分の人生の問題点と向き合うことは難しく、結局同じことを繰り返してしまうようや経験をされる方は多いのではないでしょうか。
自分自身の根っこの力を育むためには、大いなる信頼の力が必要です。自分自身がテーマの問題に気付き、動いていくための安心して気持ちを開ける場は、大人達が準備をしてあげる必要があります。
もし子供の頃に戻り、自分自身が満たされるために与えてあげたいものがあるとしたら一体何を与えてあげますか?
あの頃の自分が欲しかったものを、次の社会を作っていく子供達に与えてあげたい。私達は森の寺子屋さんに
これからの社会を生きていくために必要な、根っこからの希望を感じています。
NPO法人 まきばフリースクール 理事長
フリースクール、高齢者介護、児童福祉(自立援助ホーム)、障害福祉(就労継続支援・グループホーム)、まきばポニー牧場…運営
武田和浩様
舘柳智美さんが来年の4月から仙台市泉区福岡の自然豊かな里山でスタートする『森の寺子屋』を心から応援します。食育を大切にする・体験的な学び舎=(生きる力を育むオルタナティブスクール) が今の時代を切り拓く突破口になっていくでしょう。子どもたちの笑顔を真ん中に置いて、優しさと豊かさが循環する地域社会を一緒につくっていきましょう。みなさまのご支援を宜しくお願いします。
仙台市議会議員
仁平覚子様
物資社会が成熟し、ますます精神的な世界に向かって行くという過渡期にある現在。
子ども達を取り巻く環境も変化し、今まで通りのやり方や考え方では、もはや追いつかない、対応できない状況に陥っていると感じます。
学校も例外ではなく、少子化が深刻化しているのに、不登校の児童生徒の数は年々増え続け、その状況からも、現状の『学校』という仕組みや教育制度では解決できないのだと痛感します。子ども達の生きる力や感性といった、読み書きや机上の学びだけに捉われず、自然や日々の暮らしや体験から『真の学び』を培っていくオルタナティブスクールのような学校がもっと増え、『学ぶ場が選べる環境』が当たり前になる社会をお母さん達から発信し、創り上げていく!これは素晴らしい取り組みです!
一歩一歩の積み重ねが世界を変えていきます。
是非、応援よろしくお願い致します。
仙台市議会議員 nest-自然な育ち研究室主宰
大河原芙由子様
お母さんたちが立ち上がった!
“こんな学校があったらいいな”を他人任せにせず、自らつくっていこうという心意気にエールを送ります!
答えのない時代。自ら問いを立て自ら学び考える、探求的な学びの必要性が叫ばれています。それらに真正面から取り組んでいこうという、ここ宮城では稀少なオルタナティブ・スクールの誕生とその可能性、注目せずにはいられません。
自然に抱かれた里山で、日々の暮らしを通して学びをつくっていくということ―。私も、自然豊かな場所で子どもを育てたい、自分自身も生きる力を育みたいと、おととし里山に移住しました。レイチェル・カーソンが描いた「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」を子ども時代に育むことは、きっと一生の宝物になるでしょう!
ほとんどのものがお金を出せば簡単に手に入る現代。自らの手で自然の恵みを活かし必要なものをつくっていくことは、子どもたちの世界とのつながりを豊かに耕し、また、創造性が花開くふかふかの土壌を作るのではないでしょうか。
はたして、「森の寺子屋」では、子どもたちを中心に、多世代の大人たち(かつての子どもたち)も集い、どんな物語が紡がれていくのでしょう!
2人のお母さんが描くビジョンに、私も想いを重ねてワクワクしています。
一人一人が自分ごととして社会にたずさわることで、世の中は必ず良い方向にシフトすると信じています!子どもが笑顔でいるために、まずはお母さんが笑顔でいることが大切です。お母さんが笑顔になれる場所、活躍できる場もつくって行きたいです。
大人が笑顔になれば、家庭も社会も子どもたちも変わる!
今、日本中でそれぞれの居場所やフリースクール、オルタナティブスクール、プレイパーク等が必要とされる時代がきています。みんなで繋がり、支えあって行きたいです!!
みなさまの応援よろしくお願いいたします。
今後のプロジェクトのスケジュールは以下の通りです。
2023年11月1日 クラウドファンディングスタート!
2023年11月30日 クラウドファンディングゴール!!
2023年12月 リターン発送開始、開校に向け準備開始
2024年2月 古民家引き渡し
2024年3月 古民家修繕開始
2024年4月 オルタナティブスクール森の寺子屋開校
2024年4月 開校イベント
リターン
森の寺子屋に支援してくださり、本当にありがとうございます。心を込めてお礼をさせていただきます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るリターンの進捗状況を配信させていただきました。
2024/08/02 14:20いつも森の寺子屋を応援してくださり、ありがとうございます!!【見守り応援コース】で応援してくださった皆様に、メールにて、4月開校してから現在までの「進捗状況」を送らせていただきました。万が一メッセージが届いてない方はご連絡ください。森の寺子屋のフィールドは、本当に自然が豊かで、自然の恵みもたくさんあり、季節を楽しみながら日々活動しています。学び舎がはじまり、課題は沢山ありますが、少しずつ軌道修正しつつ前に進んでます。夏休み明けからもまた楽しい学びを取り入れて行く予定です。また、週末のコミュニティもいろんな方が足を運んでくださり、これからどんなコミュニティができていくかとても楽しみです。こちらをもちまして、クラファンにご支援してくださった皆様への報告は最後となります。里山で過ごす子どもたちとの時間は、自分自身や、今までの生き方、子育て…様々なことに向き合わせてもらったり、考えさせられ、刺激がいっぱいです。さとみかも、全力で楽しみ、森の寺子屋を作り上げていきますので、今後とも応援してくださるととても嬉しいです!!クラファンにご支援いただいた皆様、本当にありがとうございました!! もっと見る
進捗状況を配信しました!!
2024/04/14 07:29リターンの進捗状況を配信させていただきました。いつも応援ありがとうございます!【見守り応援コース】で応援してくださった皆様に、メールにて、クラファン終了から現在までの「進捗状況」を送らせていただきました。万が一メッセージが届いてない方はご連絡ください。次回の進捗状況報告は8月です。どうぞよろしくお願いします!!皆様のおかげで、森の寺子屋は4月8日開校しました。現在は、週3日の開所日ですが、自然豊かなこの場所でのびのびと子どもたちと過ごしています。時間がゆっくり過ぎていく感覚を心地よく感じています。週末のイベントも開催していきますので、是非ぜひ、遊びにいらしてくださいね。今後ともよろしくお願いします!! もっと見る
開校イベントのお知らせを配信しました!!
2024/02/19 19:53開校イベントのご案内をさせていただきましたいつも応援ありがとうございます!!本日、【森の寺子屋を体験コース】【スポンサーコース①.②.③】で応援してくださった皆様に、メールにて「開校イベントのお知らせ」を送らせていただきました。Googleフォームに不備があったので再送しておりますのでご確認をお願いします。万が一メッセージが届いてない方はご連絡ください。開校イベントの参加申し込み締め切りは4月21日(日)です。いよいよ、来月からリフォームがはじまります。畳がフローリングになる予定で、ガラッとイメージが変わるだろうなぁとわくわくしてます。バタバタの1ヶ月になるだろうなぁと思ってますが、ご縁とまわりの方々に感謝し楽しんで日々過ごしています。リフォームの進捗状況もまたアップさせていただきますね!!その他、リターンの森の寺子屋の進捗報告は4月にまたご連絡させていただきます。これからも応援よろしくお願いします!! もっと見る
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