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大津市立小松小学校 創立 150 周年を 地域みんなで盛大に祝いたい!

大津市立小松小学校は、2024 年 1 月8日に創立 150 周年を迎えます。明治初期から令和の今日まで、激動の時代を経ながら数多くの子どもたちを育んできた小松小。その歩みを振り返り、素晴らしい歴史と伝統を未来に伝えるために。卒業生、保護者、地域の人々みんなでお祝いしたいと思います。

現在の支援総額

288,000

19%

目標金額は1,500,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2023/11/23に募集を開始し、 26人の支援により 288,000円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

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大津市立小松小学校 創立 150 周年を 地域みんなで盛大に祝いたい!

現在の支援総額

288,000

19%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数26

このプロジェクトは、2023/11/23に募集を開始し、 26人の支援により 288,000円の資金を集め、 2024/01/31に募集を終了しました

大津市立小松小学校は、2024 年 1 月8日に創立 150 周年を迎えます。明治初期から令和の今日まで、激動の時代を経ながら数多くの子どもたちを育んできた小松小。その歩みを振り返り、素晴らしい歴史と伝統を未来に伝えるために。卒業生、保護者、地域の人々みんなでお祝いしたいと思います。

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滋賀県大津市の最北端・小松学区は、比良山系とびわ湖に挟まれ南北に細長く伸びる土地に、1200年以上前から続く集落が点在する、とても歴史ある地域です。

「比良げんき村」からの眺望明治7年(1874年)にその前身となる学校が三つの集落ごとに設立され、その後統合されて「小松尋常高等小学校」「小松国民学校」と名前を変えつつ、昭和22年に「小松小学校」となりました。統合当時の校舎は現在の南小松・八幡神社のあたりにありましたが、昭和41年に現在の場所に新校舎が完成し、今日に至ります。

デッサンの授業風景(昭和12年頃)

旧校舎と運動会の様子(昭和19年頃)

現校舎での登校風景(昭和45年頃)

この地域特有の「比良おろし」と呼ばれる強風が吹きつける厳しい自然環境の中で、これまでに6,321人※もの逞しい「小松っ子」を育み、世に送り出してきました。近年では豊かな自然に魅せられて都会から移り住む方も多く、在校生も移住組が半数近くを占めていますが、子どもたちは地元の人たちに見守られながら毎日元気に通っています。
(※記録に残る明治38年~令和4年の卒業者数)

比良の山々と田園風景が広がる

愉快に温かく、地域の小学校の150周年をお祝いしたい!

この150周年という節目をみんなでお祝いすることで、地元集落の住民はもちろん、移住者の皆さんや、今は遠く離れて暮らす卒業生やそのご家族まで、今までになかった新しい「人の繋がり」を生み出し、地域全体がいっそう盛り上がっていくきっかけにしたいと考えています。具体的な取り組みとしては・・


・記念式典の開催
・記念講演会の開催 
・祝賀イベントの開催(餅まき!福引き!風船飛ばし!)
・記念フォトブックの発行
・記念植樹
・学校への記念品贈呈

・・・などを計画しています。

150年の節目に小松小学校の歩みを、みんなで盛大にお祝いしたい。明治初期から令和までの歴史を、今昔の写真であらためて振り返るフォトブックで残したい。小松学区の明るい未来を願って、みんなが集える祝賀イベントを実施したい。みんなで賑やかに、歌ったり、餅まきをしたり、福引で大喜びしたり。
それらを、在校生、保護者、卒業生、いまこの地で暮らす人々、みんなの手で行いたい。
そして、この記念事業で何より大切にしたいもの、すなわち『子どもからシニア世代まで』『地元住民と移住者』『遠く離れた同級生や先輩後輩』といった、この地にご縁のある様々な人々の新たな交流と地元愛を育み、さらなる地域活性化の起点にしたいと考えています。

地域みんなで守り続ける伝統の遠泳大会

現在、学校・PTA・地域住民が連携して実行委員会を立ち上げ、様々な企画を検討していますが、住民の方からの寄付や地元企業による協賛だけでは、なかなか資金調達が難しいのが現状です。 そこで、遠く離れて暮らしておられる卒業生「小松っ子」の皆さんや、趣旨にご賛同いただける皆様から広く寄付を募りたいと考えました。

世代を超えて集まった実行委員会メンバー

・記念式典開催:25万円(記念品製作、通信費等)
・記念イベント開催:25万円(機材レンタル、餅まき用の餅購入等)
・記念フォトブック作成:60万円(デザイン制作、印刷等)
・広報事務関連:10万円
・クラウドファンディングサイト手数料(17%+税):約28万円

創立100周年および120周年当時の記念誌

県下学童水泳大会にて優勝(昭和16年)

現在、実行委員会公認 Instagram を立ち上げ、地元のゆるキャラ「こまちゃん・おうみん」を公式アンバサダーとして、150 周年の機運を高めるための様々な情報発信を行っています。 また各種イベントの企画、記念フォトブック発行に向けた編集会議などを始めています。

150周年記念事業をPRするチラシを配布中!


ー2023年ー

11月18日(土)  芋煮会&150周年お祝いメッセージコーナー設置
(主催:小松学区自治連合会) @小松小学校グラウンド

ー2024年ー

2月7日(水)  記念講演会(協力:びわこ成蹊スポーツ大学)@小松小学校
6月1日(土)  記念イベント
(餅まき・福引き他) @小松小学校グラウンド
6月12日(水)  記念式典
 @小松小学校

プレイベント「芋煮会」で交流(11月18日)

ここまでご覧いただき、本当にありがとうございます。当プロジェクト運営責任者の森 哲郎と申します。もちろん私も、2人の息子たちも小松小学校に通いました。

この度、150周年記念事業を企画するにあたり、現在この地域にお住まいの方々だけでなく、今は遠く離れて暮らしておられる卒業生の皆様にも広くご協力を呼びかけることで、小松小学校で過ごした日々を懐かしく思い出していただき、「長く会っていない旧友に久しぶりに会いたいな」「久々に実家にも帰ってみようかな」そんな気持ちになっていただきたいという思いから、当プロジェクトを立ち上げました。

見守り隊の皆さん(遠泳大会にて)

体育館やプールなど、一部の施設は建て替わったものもありますが、小松小学校は昔と変わらず、比良の山々の麓で、毎日元気な小松っ子を育てています。マラソン大会、びわ湖遠泳大会などの伝統行事も、学校・保護者・地域が一体となって守っています。強風や大雪で湖西線が止まったり、通学路に鹿や猿が現れたり…この地ならではの様々な苦難も絶えませんが、子どもたちは今日も元気です。
この子どもたちの笑顔と、地域の宝である小松小学校を未来につなげていくため、どうか皆様のご協力をお願いいたします。そして、これを機にぜひ、母校・小松小学校を訪れてみていただければ幸いです。

プロジェクト 運営責任者
小松小学校創立150周年記念事業 広報部会長

森 哲郎(昭和61年度卒)


ご寄付いただいた金額に応じて、

・記念クリアファイル(150周年オリジナル)の進呈
・記念フォトブックへのお名前の掲載(協賛者一覧として)
・記念フォトブックの進呈(データ版、冊子版)
・祝賀イベントでの福引参加券 他

…などのリターンを予定しています。(リターンのお届けは、事業全体が完了する2024年6月頃を予定)
詳しくは、下記のリターンの一覧をご確認ください!

<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 待ちに待ったこの日がやってきました!実行委員一同、一年前から準備してきた餅まきイベント(6/1土)ならびに記念式典(6/12水)が、いずれも晴天に恵まれて晴れやかに行われました!大勢の地域の方にお越しいただき、大いに盛り上がったその模様をお届けします。【記念式典】記念式典では、記念品の贈呈、野村太鼓さんによる記念講演、6年生児童によるお祝い演奏、校歌斉唱が行われ、厳かな中にも温かみが感じられる、小松小学校らしい式典になりました。野村太鼓演奏記念事業の集大成となる「餅まきイベント」「記念式典」を、成功と感動のうちに終えることができました。これはひとえに、地域の皆さまの温かいご支援と自治会役員及び学校の皆さまのご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。式典での全児童の活気溢れる活躍は、まさに「風を起こす」にふさわしい感動をもたらしてくれました。今後も小松っ子の成長を温かく見守り、地域が一丸となって益々発展することを強く願っています。誠にありがとうございました。/記念事業副実行委員長 松井一幸6年生児童による演奏式典の開催にあたり、ご多忙の中ご臨席いただいた来賓の皆さま、華を添えていただいた野村太鼓の皆さん、元気な声を響かせてくれた在校生の皆さん、そして多数ご来場いただきました地域の皆さまに、心から御礼申し上げます。/記念式典部会長 木原 喜三郎【餅まき福引きイベント】令和6年6月1日晴天。小松学区、三地区の自治会の皆さんにご協力いただき、校庭に3基の櫓がたちました。その櫓から撒かれる1500個の餅、琉球祭り太鼓さん太鼓の音、ラストは福引の抽選が行われ、愉快で温かな笑顔が溢れる楽しいイベントになりました。福引き大会紅白の幕をまとった櫓3基の勢揃い、創立記念事業にふさわしいイベントにしていただきました。実行委員としては感謝の思いで一杯です。特に準備やイベントの進行・運営・盛り上げ等に自治会・PTA・地域住民等の幅広い皆さんに携わって頂けた事が何より良かったと思います。これを財産として、更により良い小松学区づくりに繋がることを願います。/記念イベント部会長 万木憲夫琉球祭り太鼓演奏【イベントを終えて】  おかげさまで、無事に記念イベントおよび式典を開催することができました。当プロジェクトにご支援いただいた皆さまに、心から御礼申し上げます。   実行委員会では引き続き、記念フォトブックの制作を行っております。当初6月頃の完成を予定しておりましたが、各種記念行事の模様も収録したいと考え、制作に少し時間をいただいております。  また完成いたしましたら、こちらでご報告させていただきますので、どうぞ今しばらくお待ちください。  これからも、小松小学校を温かく見守っていただけますよう、何卒宜しくお願いいたします! 記念誌・広報部会長 森 哲郎 もっと見る

  • 創立記念日

    2024/01/08 15:00

    皆さま、明けましておめでとうございます。本日1月8日は小松小学校の創立記念日、150年目の小松小学校の始まりです。明治4(1871)年、「邑(村)ニ不学ノ戸ナク、家ニ不学ノ人ナカラシメン事ヲ期ス」と謳った学制令が発布され、各集落で学校設立の機運が高まりました。新しく小学校ができ、子どもたちが学べるようになる喜びはどれほどのものだったか。それを想像するのも難しいくらいに、私たちは今、子どもが学校へ行くことが当たり前の時代に生きています。創立以来、戦争や時代の激変、自然災害など、たくさんの苦難があった中でも、小松小学校が子どもたちの学舎として、新しい友だちと出会う場や遊びの場として、絶えずここにあり続けてくれた事に感謝したいと思います。今も昔も変わらず、元気で逞しい小松っ子を育んでくれる小松小学校を、卒業生、保護者、地域みんなで見守っていきたいと思いますので、今後ともぜひ皆さまのお力添えをお願いいたします。150歳、おめでとうございます。 もっと見る

  • 創立150周年を記念して、6年生の皆さんと校庭にユリの木の植樹をしました!記念事業イベント部会長の万木さんから説明を受けて、みんなで土を寄せて植えました。《6年生の皆さんは3月で小松小学校卒業ですが、みんなが植えてくれたこの木はきっと大きく育ち、これからの小松小学校を見守ってくれることと思います。みんなも、これから大きく成長していくことと思いますが、何年たっても、遠く世界まで羽ばたいても、小松小学校はみんなの母校です。ここはみんなの故郷です。大切に思う気持ちをず~っと持ち続けてほしいと思います。大変寒い中でしたが、ご苦労様でした。/イベント部会長万木さんより》植樹したユリの木が子どもたちと共に、大きく育ってくれる事を願います。ご協力ありがとうございました! もっと見る

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