お久しぶりです。代表のぴろです。
クラウドファンディング実施時に、「森と、ピアノと、 」は今年の夏〜秋にオープン予定とお知らせしておりましたが、スケジュールが遅れておりますことをお詫び申し上げます。
着工開始はもうすぐ。現在は2025年春オープンを目指し、最高の空間になるよう着実に準備を進めておりますので、どうか見守っていてください!
着工を控え、先日地鎮祭を執り行いました。
地鎮祭は、建築工事が着工する前に行う儀式で、土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願する儀式として昔から行われてきたものです。
「森と、ピアノと、 」の森は、さまざまな地域が入り組んでおり、建物がない土地のため住所がまだありません。
なので、氏神様を探すのも一苦労。
いろいろな方のご協力のもとつないでいただき、出早雄小萩神社の五十嵐宮司に地鎮祭の挙行をお願いいたしました。
竹を使って結界を張り、お供物をして祭壇をつくるところから始まり、儀式が始まると、神聖な空気がピンっとするようでした。
改めて、この場所にいよいよ、私が思い描く空間がつくられていくんだ、と背筋の伸びる思いでした。
東京にいたときは、初詣や安産祈願などのイベントでしか神社に行く機会はほとんどなく、身近に神様を感じることは私はありませんでした。
でもこの地域には、あらゆる場所に鳥居が立ち、森の中も神聖な空気感。
「八百万の神」と言いますが、自然の近くに身を置くと、神様を身近に感じやすくなる気がします。
関わってくださるみなさまが、どうか安全に工事を終えられますように。
そしてこの場所が、神聖な空気を纏った、守られているような場所になりますように。