こんばんは!「森と、ピアノと、 」代表のぴろです。
秋も深まり、森の木々も色づき始めました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
10月18日、「森と、ピアノと、 」の上棟式を無事に迎えることができました。約30名の参加者のみなさまと、この記念すべきひとときを共に過ごしました。
上棟式のタイトルは「色が重なる、ひびきの時間」。このプロジェクトは、多くのご縁が紡がれ、想いが重なり合って育ってきています。この上棟式では、これまでの歩みや今後の展望についてのトークセッションを通し、プロジェクトや建築に込めた想いをそれぞれ語り合いました。
また、上棟式の伝統である餅まきの代わりに、循環する花屋「葉跡屋」で働く方と協働し、短くなって販売できなくなったドライフラワーを撒くセレモニーも行いました。
風に乗って舞い散る花々が色を重ね、自然に還っていく。この空間が縁を結び、育まれていく未来を象徴するようなセレモニーとなりました。
上棟式の様子は、長野日報にも取り上げていただきました。
このプロジェクトが、旧知の皆さまやクラウドファンディングで支援してくださる方々だけでなく、昨年移住したばかりの私たちを地域の方々も温かく支えてくださっていることを改めて実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさまのおかげでここまで来られたことに心から感謝しつつ、これからもみなさまと共に成長していく「森と、ピアノと、 」の物語を紡いでまいります。引き続き、温かく見守っていただければ幸いです。