2013/09/18 15:58
先ほど、化粧水・乳液の製造をお願いしている化粧品製造会社さんから、ボトル容器およびパウチ容器への充填作業を開始する旨の連絡をいただきました。

化粧品の製造は薬事法による規制が厳しく、中身の製造はもちろんのこと、容器への充填やラベルの貼付も、化粧品製造業許可を取得している業者でないと行なうことができません。

スプーン・スプーンでは、ラベルのデザイン、製作、発注を自分たちで行ない、容器への貼付は化粧品製造会社さんにお願いすることで、薬事法に則っています。

ラベルのデザインが出来上がったところで、ラベルの記載内容に問題がないか、化粧品製造会社に確認していただき、OKをいただいてからラベルを3000枚(ボトル容器用1000枚、つめかえ容器用1000枚、おためしサイズ用1000枚)を印刷会社へ発注したのですが、ラベル作成後にアクシデント発覚!

化粧水に使っている「浸透」という文言は、薬事法では「角質層に浸透するという意味」ということをラベルに明記しなければならない決まりがあったそうなのです。

今回は、化粧品製造会社さんが、表示ラベルの上から訂正シールを添付してくれる(3000枚分も!)ということでなんとか乗り切りました。

こんなハプニングもありましたが、現在は商品出荷に向けて着々と準備を進めております!