職人って、かっこいいですよね。
今日は、我が家の加工場を建ててくれた大工さんを紹介します。
10代から、大工の道に進み、鍛え上げられた職人ってほんと震えるほどかっこいい‼
だって、昔の見て覚えろの時代ですよ?教えてくれんのですよ?めちゃめちゃ厳しい人たちの中で下っ端の時代から耐え続けて今があるんです。めっちゃかっこいいと思っちゃうんです。私は
だから、一緒に仕事をすると目から鱗の技があちこちで出てくるんです。
現場で、調整するんです。一本の木から、パズルのように合わせて行って家の形になるんです。
こんな場面ってなかなかみれんです。
長ければ削る、短ければたす。
究極のエコです。勿体無い精神から、古い柱の再利用も当たり前‼︎どーやって再利用するん?って聞いたら削ればいいって。
柱も削ればツルツルに新しくなるんです‼︎
もう、感動でしかない‼︎
そして、その柱たちを、壁で隠しちゃうんですよ?いい仕事してても全部隠れちゃうんです。
だから、私は昔の家の大きな梁とか大黒柱屋を見るのが好きで、その家に関わった職人さんたちの苦労とか努力を想像して嬉しくなるんです。
今回の建設で1番、大変だったのは写真にもあるように、ある程度組み立てたものを持ち上げて家の形にしていく作業でしたね。
組み上げて、自分たちで起こして、パーツをはめていく。
かけやっていう、大きな木槌で息を合わせてはめていく。タイミングが少しでも違うとズレていくんです。今回の建設で学びました。
完成した時に、大工さんに
次からは1人でできるよな‼︎って言われたけど、むりむりむりー!
あたし、見て覚えれない(°▽°)
建設に、携われて本当にいい経験をさせていただきました。
想いの詰まった、素敵な加工場をお披露目するのが楽しみです☆